人生ってとってもファンキーだ。
ある時は繁華街のどぶ川みたいに
汚くて猥雑きわまりない(ようにしか見えない)。
でもある時には山奥の清流みたいに
透明で、涼やかで、美しく思えることさえ、ある。
どちらも一面の真実ではあるのだが、
思った以上にその川は深くて
何処まで流されて行ったならば、この旅が終わるのか知らん。
だけど もし楽しめるならば存分に楽しんでやろうとも思う。
つまらないところや、苦しいところはさらっとスルー、
もしくは
早送りボタンを押して、やり過ごしたい。
そして 気がついたときには
「俺の人生も もう終わりか・・・・短かったな」
なんて、思うときが来るのかな。
あのひとも、そんな風に思っただろうか。
友達のKAYさんが亡くなったそうだ。
我々は生きていくうえで、さまざまな事柄に慣れていかざるを得ないのだが・・・・
友達を失うことに、慣れたりは出来ない。
「もう会えない」という事実を、あと何年経ったら私は
受け入れることが出来るのでしょう。
奇しくも明日は
友達のアワちゃんの何回目かの追悼ライヴだ。
私の関る、すべての歌は
多少の差こそあれ、「レクイエム」という意味を帯びます。
そのようにして生きていくことに「意味」は、
ないでもないよな・・・・・・・・・・・
と思うのです。
明日、十三 WATERで。