バンドを、まだ演れているコト自体、とても貴重だし、
本当にありがたいことだ・・・と実感する。
自作の楽曲が、強力なメンバーの達者な演奏のおかげで、
ものすごく生き生きと立ち上がる。
「合奏」というもののチカラを感じる。
「いいもの」が創れている自負もある。
そして「観に行くよ」と言ってくれる人も・・・・ちゃんと居る。
ありがたい。とてもとても幸せ。
いつまで続けられるか、なんて辛気臭いことはもう、考えないことにする。
「今」を精一杯楽しんで生きるしかないのだ。
気付けば、世界は奇蹟で溢れている。
そこかしこに、奇蹟、奇蹟、奇蹟。
世界中の事象のすべてを、愛おしく感じます。
今日で四月は終り、明日から五月。
黄金週間を超えて次の土曜日、ROCA'66は京都の小さな素敵なライヴハウスに出演します。
烏丸御池の「夜想」というライヴハウス。
我々はまだ、いろんな事の、渦中に居る。
運命はまだまだ、激動している。
一瞬あとに、何が起こるか、皆目見当もつかない。
だけど・・・・・・・・・・いや、だからこそ
我々は会おうではないか。
すっごく贅沢で傲慢だけど、言う。ライヴハウスに来て下さい。
今更、もう・・・・・・・アタシは、「もてたい」とも思っていない。
「オンガクでお金が稼げる」とも、思っていない。
「有名になりたい」とかも、思っていない(これは昔から思ってなかった)。
でも
それ以上の「何か」があるのだ、バンドには、オンガクには、ライヴハウスには。
・・・・・・・・・上手く行けば、という注釈つきだが。
下手してこけた事もある。恥じかいただけ・・・・みたいなこともあった。
でも、きっと上手く行く。そういう確信がある。
2018年、5月12日 土曜日。
我々の名前は、ROCA'66。
京都、夜想。
出演:ドールハウス / ROCA ‘66 / ヒリューノリアキ (ゲスト:ライトニン栗田) 他
OPEN 18:30 / START 19:00
¥1500 (+1drink ¥500)