「正しい」も、「間違い」も・・・・本来なら、ない。
何故かというと、
「主観」があってこそ、すべての価値が動き出すから。
その「価値」は、
世の中で例外的に 時間さえ、さかのぼる。
こういうのってちょっと、量子物理学的だ。
えーっと、例の「シュレーディンガーの猫」を例に取るね。
観測者が「猫の生存」を確認した瞬間に、
その「猫の生存」という事実は時間をさかのぼる。
そして「決定事項」として、その事実は実験開始時に現れる。
確認する前から猫は生きてました、ということになるのだが、
確認する一瞬前は、そうではなかったのだ。
言ってること伝わる?
・・・・・・・・・・・・・まあいいや、
とにかく
どんな時でも「世界のありかた」というのは流動的で、
いろんな細かなことがらは全て、
時間をさかのぼって決定していく。
それは僕や、アナタが決定していくのだ。
世界って何だか、怖いくらい不思議だ。
追伸
今週の金曜日に僕は、オオサカのWATERっていうライヴハウスに出るから、
遊びに来たらいいのに。
ROCA'66の、2回目のライヴだよ。