今日で九月も終わるというのに、
久々に風邪をひく。
でも久々だから新鮮。
この、「何もしたくねぇし、こういう時は何もしなくていい」感。
「怠惰」っていいなぁ。
おとといの土曜日は佐治追悼飲み会だった。
次の日、お墓参りに行く途中で、
”ずいぶん昔に、「佐治が俺のこと褒めていた話」”を
PAPAから聞いて、
佐治がまだ元気だったころを思い出して、
哀しいような、ちょっと可笑しいような・・・・・気分になった。
ああ、そう、そんな風に柔らかく、とてもいい奴だったよね。
今日で九月も終わるからさ、
またそのうち・・・・・ゆっくり、飲もう。
風邪なんか、すぐ治すから。
それでさ、明日から十月だから、
(十月の)二十六日に十三・WATERでやるイヴェント、
「夜の果ての旅VOL・1」のことを
少しずつ、書いていくね。
「十月は黄昏の国」って、これはR・ブラッドベリの小説のタイトルなんだけど、
十月って、本当にそんな気分になる。
「永遠の黄昏の国」。
とてもいい気分だ、
今日で九月が終わってしまうこと以外は。
でもこればっかりは
しょうがないからね。
もう寝る。