無題

2012-04-29 20:07:57 | Weblog

ROCAの、次のライヴは

2012年5月18日(金)

十三クラブ ウォーター。


どんな風にでも生きられるのだが俺は、

こんな風にするしかない、と確信する。


曼荼羅模様のような経路図、

どんな「思い」にも安住することはないのだ。


次から次へと、とにかく飛び乗れる足がかりは全部蹴っ飛ばす。

0.1秒後に自分がどこにいるか・・・てことさえ予想もつかない。


コントロール?コントロールなら完璧。

CHAOSのど真ん中へ、まっすぐに突っ込んで、

一瞬で突き抜けてやるんだ。

・・・・・・俺は実際に、そうした。


そう出来たからっていって、続くのは、

アンチクライマックスな日常だったりとかも・・・する。


俺は心穏やかに、”生をまっとう”したいだけだ。


控えめに言って、ただそれだけなんだぜ。



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今夜!ROCA LIVE AT OOH-LALA

2012-04-24 08:58:08 | Weblog



まるで巨大な聖マリア像の君

そのブロンズの口から出る台詞は棒読み

チベットの奥地からリツイートするみたいな感じで

すべての原理主義者たちを根こそぎ殲滅してしまった。

君は天才なんじゃないか?と思わされる時もあるし、

その逆に違いない・・・・と深く確信することもある。

いずれにせよ・・・・・・・・・・




今夜は「ROCA」のライヴ。

移転したばかりの 京都 西院ウーララ075-925-8121

ROCA/正垣祐樹/ジミースターダスト/UNIWORKERZ


前売1,400円、当日1,800円(各+1ドリンク)

18:30オープン、スタートは19:00絶対来てね。

出番は最後。
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4月25日はウーララで正垣裕樹とライヴ

2012-04-22 14:50:28 | Weblog

ろくでもなく放射性瓦礫は、なし崩し的にじわじわと

日本中に拡散されてしまいそうな今日この頃。

そんなことに納得できるわけはないのだが、

とにかく・・・・反対し続けるしかない。声を上げ続けるしかない。


そのことと直接関係はないのだが、ライヴをやる。

これは前から決めていたライヴだ。

「直接関係ない」と言っても、ちゃんと関係あるのは

前回の日記に書いた通り。


さて、しあさって、4月25日。

盟友(と言ってもいいと思う)、正垣裕樹

と一緒に、西院ウーララでライヴ。


ショウさんとは俺が長居に住んでた時代に知り合った。

俺が「ばるぼら」をやってる頃。

名前は前から知っていた。「ばるぼら」のアンケートの

”他に好きなアーティスト”のところに毎回「正垣裕樹」と書くお客さんがいたから。

初めて会ったのは和歌山の海岸だった。すぐ仲良くなった。

お互い、住んでたところが歩いて5分もかからないところだったので

大笑いした。それからはおかずの残り物持っていったり(笑)、

醤油を借りたり、もちろんじっくり呑んだり・・・・という

「ご近所つきあい」をした。懐かしいな。



そんなことより(笑)、「正垣裕樹」は本当にすごいアーティストなのだ。

なんと言うか・「いい歌を歌う」。この一言に尽きる。


俺は・・・・家でオンガクを聴いてて、大体、洋楽ロックを聴くのだが、

英米のアーティストのCDと並べて聴く日本のアーティストってあんまりない。

ところが、「正垣裕樹」のCDは洋楽と並べて、混ぜて聴けるのだ。

自然に・・・例えば「ペイヴメント」の次に「正垣裕樹」を聞きたくなる

(時がある)。・・・それって、スゴイことだぜ。


「オルタナ・フォーク・シンガー」と自称していた時期もあったな、

「オルタナ」ってでもなかなか、いい言葉だったよね。

「オルタナ」以降、面白いロックのジャンルって、出てきてないなあ。

「ネオ・ロックンロール」?・・・・うん、まあまあよかったんだけどね。

ちょっと底が浅かったかもね。


それで、あさって。

俺とドラムの郁磨と二人でやってる「ROCA」も、

やっと調子が出てきた。手ごたえがある。

西院、ウーララへ、来てくれ。

ROCAと、正垣裕樹と、あと2バンドほど出ます。

ROCAの出番は多分、最後になるので、

仕事とか終わってからゆっくり来てくれて大丈夫。

正垣裕樹は三番目かな?・・・多分そうだよ。


気合入れて臨むので!


一生に一度しかないこの春に・・・・・・・

会いに来ておくれ。
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「生きなきゃ」・・・・ライヴ告知

2012-04-17 11:03:52 | Weblog




放射性瓦礫の受入れに反対したり、

原発の再稼動を止めたりしたいのは、

我々や、我々の愛する人達が

まだまだこれから「生きなければならない」と思うからだ、

っていうのは前にも言ったよね。

生きることを「強制されてる」って感じてるのではないよ。

誰かに「強制したい」わけでもない。

それでも・・・上手く言えないけど 思うのは、

「生きるべきだ」ということだ。

例えば友達を悼むために・・・もしくは誰かを愛するために。

「会えてよかった」って思うために。「おいしい」って思えるために。


そして、「オンガクをやるために」!


俺はずっと前・・・・まだ十代の頃から、自分で「歌」を書いてきた。

途中の十数年は「ギタリスト」という役目に徹していたので、

あんまりつくってなかったんだけど、

この十年ちょっとは、自分で歌をつくって、自分で歌っている。

「自作自演」というやつ。

それで・・・どんな歌を書くか、というのは

人によってそれこそ「千差万別」である。

俺がつくるのは基本的に、「ラヴソング」ばかりだ。

恋愛?・・それもあるけど、「トモダチ」への愛、「世界」への愛(憎)、

「消えていったものすべて」に対する愛・・・・

そういうのを含めての、「ラヴソング」だ。

そういうものをつくろう、と思ってやってるのではない。

俺にとって創作は「自動書記」みたいなもので、

要するに、そういうものしかつくれないのだ。


「社会的な歌」というのも・・・でも、好きだったりする。

「クラッシュ」、や、「ソウルフラワーユニオン」なんかの

パンク・バンド。清志郎が「タイマーズ」でやってた歌の数々。


それでも、「ラブソング」を歌う事に、俺は意味がある、と思うよ。

それも、「社会的な意味」が。


だって、俺が思ってることは冒頭にも書いたように、

「生きなきゃ」ってことなので、

「ラブソングを歌うこと」と

「生きなきゃ、って思うこと、それを実践すること」

は俺の中で、同等だから。


ライヴが近付いてきたんだ。

2012年4月25日、

京都、西院  ウーララ。

俺は「ROCA」というたった二人だけのロックバンドで

エレキギターを弾きながら歌を歌う。



社会的な状況はとにかく非道いが、

やれることをやる。

今日ももちろん、「瓦礫拡散反対電話」をかけまくる。

「生きなきゃ」って思いながら。




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瓦礫受入れに反対しよう。

2012-04-16 10:57:22 | Weblog



瓦礫受入れに反対を表明しよう。

なぜかというと

我々は途方もなく拡大されたスケールにおいての

「ピンボールの玉」なのかもしれなかったからだ。

まず始めに、「生きる」という力で押されてこの世の中に現れて、

生きて、そしていつか死ぬる。

出会いや軋轢や反発などで無数の方向にそれぞれが散らばってゆき、

「誰かと同じ人生」なんて有り得ないのに我々は

「それが当然」みたいな顔をしてすましている。

・・・すましてばかりいられない時の方が多いが。

特に今なんか、そうだぜ。


ところで、P・K・ディックの「高い城の男」の中で

”来世がのぞける機械”というのがあって、それを(不法で)のぞいた

登場人物が、自分が来世で「虫」になっていることを発見して狼狽する・・

というシーンがあったのだけれど、しかし・・・・それってスゴイよね?

「来世がのぞける」というだけでもちろんスゴイのだけれど、

「来世」が実際にある、という設定と、「虫」に転生・・・・・

というのがまた、スゴい。

「輪廻転生」というのが実際にある、として・・・・

それで人間が虫に生まれ変わる、ということがあるのだとしたら、

その次の「生」も数量から考えると・・きっと、虫だね。

それか、プランクトンか、魚の幼生か。その次は・・・蚊か。

その次は蟻で・・・次はミミズ・・・・・それでまた虫。

ははは、そんなのがもし本当ならすごくすごく、いいかも知れない。

でもどうなんだろうね?

虫ならば・・・・「自意識過剰」もなく、「才能(の有無)」もない。

「容姿(に関するコンプレックス)」もない。

かわりにあるのは、圧倒的な「弱肉強食の世界」である。

むむむ・・・面倒臭そうでは、あるな。

ふっ、と気を抜いたらすぐ誰かに喰われちまう世界。

「人間世界」とどっちが面倒臭いだろう?

クソ傲慢な政治家たちが好き勝手やってる「人間世界」。

最近気がついたんだけど俺って、

世界で一番嫌いなことが「面倒臭いこと」なんだよね。

勉強とかそういうの、それで全部ブッ飛ばして来てしまった。

はああ。

しかし・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

放射性瓦礫受入れ反対の電話は、

面倒臭くても、する。

しなければ、大切な人達が死んでしまうからだ。

「人数」が大事なので、これを読んだアナタも電話しておくれ。

京都市施設管理課075-212-8500

もしくは、もよりの市役所。

名前なんか名乗らなくていいから、

「瓦礫受入れ反対です。ゼッタイやめてください」と言うだけでいい。

放射能を全国に撒き散らすのは間違ってると思うよね?

それを表明しないと、奴らは平気な顔して、

おかまいなしでやっちまうぜ。

今は瀬戸際だ。



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「救い」のない世界

2012-04-15 08:22:52 | Weblog




もう一昨日のことになってしまうけど、

関西電力本社ビル前での

「原発再稼動反対」のデモ・・・というか「集まり」に行った。

関電のビルは夕空にそびえて、何だかおどろおどろしく見えた。

テリー・ギリアムの映画の中に入り込んでしまったみたい。

となりのビルは工事中で、剥き出しのエレベーターが無人で動き出した光景は、

「トゥエルブ・モンキーズ」みたい。

何でそんな事思ってしまうか、というと

状況が不気味にシュールで、

テリー・ギリアム的に「救いがない」感じがするからだ。

「原発再稼動反対」や、「放射性瓦礫受入れ反対」を望む我々は、

マイノリティー(少数派)ではない。

でも報道や、その他のことで、まるでマイノリティーみたいにされてる。

新聞なんか読むと、正しいのは政府で、

反対派はそれを阻む「壁」みたいに書いてある。

あまりにも気分悪いから新聞取るのをやめてしまったほどだ。

首相官邸前のデモとかも、ほとんど報道されていないことないか?

関電前のは、報道されたのか?

こういうのって、国家的な「洗脳」じゃないか。

冗談ではない。

このままでは本当に、「救い」も何もない世界に突入だ。

それは本当にマズい。

何とかしなくちゃ・・・・・・・・・・。



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思うこと、思うこと。

2012-04-11 16:18:10 | Weblog



今日も京都市施設管理課ほか4件に電話した。

反対電話の件数をカウントしてるかもしれないからだ。

我々は無力ではない、と信じたいところ。

京都市長のリコールも真剣に考えて行動したい。

しかし、「国民を殺そうとする国」って一体、何なんだろうね?


でも前科あるよな、日本って。

第二次世界大戦のときの記録を見たら、

新聞や「大本営発表」で国民に嘘をつき続け、

「赤紙」や、「学徒動員」で国民をまるで消耗品のように使い、殺し、

挙句の果てに「大量破壊兵器」を大都市で実戦で使われるのを

指をくわえて見送って、戦争犯罪の抗議さえしない。

国民は「殺され損」だ。


「核兵器を持ち込ませない」とか言って・・・・・・・・

「国」が原発にこだわる理由のひとつ、しかも大きなひとつは

「原発は簡単に核兵器に転用できる」という事実を持ってしての

他国への「軍力」のアピールでもある、ということに、

遅まきながら最近、気付いた。

そうだよね。そんなこと、もっと早くに気付いてしかるべきだった。


・・・っていうことは、だぜ。

「原子力の平和利用」っていうお題目すら、

ウソだった・・・・・ってことになる。


何処まで非道いんだ、原子力産業ってやつらは。


放射性物質の人体への影響については、

「これ以下なら安心」という認識は間違っている。

つまり、「基準値以下なら大丈夫」というのも、大嘘なのだ。

パニックを抑えたいのだろう、ということはわかるのだけど。

しかし、責任逃れをしようとしているのなら見逃してはいけない。

「東電」の社員にボーナス?はぁ?

「東電」は、すべてをなげうって事故処理をやれよ。

被災した方々への、「補償」をやれよ。


何で国が出てきて「責任追及」しないんだ?

どうせ「利権」だろう?


まったく、胸がムカムカする。




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続行すること。

2012-04-11 15:37:28 | Weblog


どんなに状況がひどくなったとしても、

「俺が俺であること」を止めるわけにはいかない。

そういう意味で、夢想を続行する。





「残響になった僕等は」



僕等は、 

透明な残響になった僕等は

なだらかな丘みたいな

気圧の山を越えて、

夢にまで見た街の上空に辿り着く。


でもそこはすでに、廃墟だった。

「生」の名残・・・みたいなものが

小さく、静かに燃えていて、

永遠の夕闇の世界において

変化する事を禁じられた君は

ただどうすることも出来ずに、

光、とか 朝、とか 救い、とか

そういうものについて考えを巡らせいていただけだった。

そんな夜の長かったこと!

僕はもう、延び延びになっていた日程と

不確かなままの手ごたえだけを記憶に留めたまま、

まるで風化したみたいに眠るのだ、


そして実体を失ったイメージの幽霊は

現れたと思った瞬間に消え失せ、

電話線の向こうに広がる荒野に

僕の魂は吸い込まれて行ったのだった。


もうこれ以上、何も望まずにすむのなら、

僕はどんなにか いいだろう?














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京都に持ちこませなければいい・・ってことではない。

2012-04-06 09:23:48 | Weblog

俺は・・・もういい歳をした、

ずっとライヴハウスでロックをやってきたっていうだけの、

ライヴハウスレベルの「草ミュージシャン」だ。

(でも外国のライヴハウスに出演したこともあるんだぜ。)

六ヶ所村に行ったりしたのは、

「いのちの祭り」に関わって、そこでのライヴに出演したからだ。

ああいう、「現代のヒッピーコミューン」みたいなのって、

すごく好きだった。どっぷり関わったりしたわけではないんだけど。

今でも好きだよ。


何が言いたいかというと、

要するに「政治的なこと」に積極的に関わってきたタイプじゃない、

ということなんだけど。だからこういうときにどう動いたらいいのか?

というのがわかってるわけではない。


何故俺が電話したりしてるのが

「京都市長広聴室」とか「京都市施設管理課」だったりするか?

というのはつまり、

放射性瓦礫を全国で処理、という方針は、「国」のものだと思うから。

それって・・・・・声が届きにくそうじゃないか?

それよりも、もう少し小規模で身近な自治体・・・・

俺だったらつまり、京都市になるんだけど、

そういうところに働きかけて、うまくいったら「受け入れ拒否」

してもらって、全国の自治体でそういう動きを見せて、

全国どこにも、受け入れるところなんかないよ、というのを示して、

最終的に「国」の方針を改めさせよう・・・・と思うのだ。

京都に持ち込ませなければオッケイ、と思ってるわけではない。

放射性瓦礫は、動かしてはいけない、というのが大原則である。

だから、大阪の人は大阪市に、神戸の人は神戸市に、

電話してみてよ、一市民として。

名前だって名乗る必要もないんだぜ、べつに隠す必要もないけどさ。

瓦礫じゃなくて、被災地の方々にどんどん、

避難してきてもらおうよ。

空いてる府営住宅とか、いっぱいあるじゃないか。

そこの土地を愛してるひとの気持ちは、もちろんわかる。

だから離れがたいのは当然だ。だけど、命の方が大切。

そう思っている。


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今、起こっていること

2012-04-05 11:11:38 | Weblog


そりゃ俺だってさ、

こんな陰陰滅滅としかことばっかりなんか、

書きたくは・・・ないよ。

でもこれは冗談ごとじゃないし、

「今」が大事なんだ。

いつでももちろん、そうだけど・・・・

しかもこれは「命」の問題なんだぜ。

しかも、「君の命」だ。

放射性物質は危なくないって思ってるの?

考えたくないだけなんだろ?

俺は・・・・君は知ってるかも知れないけど、

六ヶ所村にも行ったぜ。

佐賀県の原発のすぐ横でキャンプしたこともある。

もちろん、「原子力発電」に反対するために。

危険極わまりないし、全然先の見通しの立ってない計画だったからね。

利権まみれなのは、当時から言われていた。

でもまさか本当に

原発がメルトダウンしちまうなんて。

それだけでかなり最悪なのに、

まさか「国」がその放射性瓦礫をわざわざ、

全国に運んで燃やそうとしているだなんて。

これは狂気の沙汰だ。

これが本当に始まったら、

死ななくてもいい人が、大勢死ぬ。

俺や、君の、身近な人も。

もちろん、俺や、君自身もだ。

長生きしたい、と思うわけではない。

だけど、誰かに殺されるのはまっぴらごめんだ。

ましてや、「君」が誰かに殺される・・・なんて、

考えただけで気が狂いそうになる。


いま起こっているのは、そういうことなんだぜ。




いろんなことが「決定」されてしまう前に。

俺は今日も電話する。

京都市長公聴室に、京都施設整備課に、京都施設管理課に、

京都府広報課に。


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