小説より奇なり。(6月3日は京都・「夜想」に「出演。)

2023-05-30 21:03:07 | Weblog

「事実は小説より奇なり」という格言は本当のことで、

我々の人生はそんじょそこらの小説などぶっ飛ぶほど、奇妙なことばかりである。

 

でも本当に質の良い小説というのは作者のその

奇妙な実人生の一端を鮮やかに切り取ってあるので、

奥深いし、味わい深いし、何度も読むに値するし、研究に値するし、

 

ああ、やっぱり小説はいいなあ、などと思う。

 

小説でないと表せない世界、というのが確実にある。

 

僕は友達の佐治くんが映画作家青年で、

過去には一緒に8ミリ映画を撮ったりしたこともあるので

(訂正・あれは確か、16ミリだった。)

・・・・影響を受けている。

 

小説を読んで感銘を受けて、ふっと、

これ映画で撮ったらどんな風に表現するだろう?って考えたり

することが稀にあるのだ。

 

例えば

今回の村上春樹の新作長編「街とその不確かな壁」の中で出てくる、

本体から切り離された「影」を映像で、ならどんな風に表現するだろう?

と考えてしまった。

・・・1人2役で、特殊撮影で表現する?

・・・双子を使う?

・・・そこだけアニメで、本当に「影」みたいなものにする?

何だか・・・・どれもしっくりこない。

やはりこの「影」の表現は小説ならでは、のものだし、

それでこそ「オルターエゴ」という概念を表現できるのだ。

 

佐治くんが亡くなってから僕は、映画もほとんど(まったくに近い程)見てない。

見る気がしない。(小説は読みまくってるけど。)

でもそれでいいと思っている。

 

 

時たま・・・・・すごい個性的な風景を見つけた時に、

「これは映画のロケ地として使える」という発想をしてしまうのだけれど、

もう映画を撮ることもないのだ。

 

さて、もう映画を撮ることはないけれど、

ライヴは、続きます。

これは「ライフワーク」なので、僕が息を引き取る寸前まで続く。

 

 

近々のライヴは6月3日、

京都の愛すべきライヴハウス「夜想」で、

アイデンティティ・クライシスというバンドのレコ発ライヴの

前座で、出ます。

 

「小説より奇なり」な人生の、BGM・・・というか主題歌

・・・というか挿入歌

みたいな文学的・フォーキーかつ、破壊的ノイジーなロックンロール。

それが今の我々、ROCA’66でありマス

 

 

 

 

 

写真は前々回のライヴの時のもの。

ドンちゃん撮影。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ありがっとでした!

2023-05-28 18:28:32 | Weblog

昨夜は大阪・大正区にある「田中屋酒店」で、

「田中屋の乱」というロック・イヴェントに出演した。

何だか、

初夏の夕方に、大正区の立ち飲み屋でライヴ、というのは

なかなか抒情的で、昭和っぽくて、よかった。

来てくれた人に感謝。

そしてコズミック・スプーンさん、シャイニー・ピンクさん、

田中屋酒店さん、どうもアリガットでした。

楽しすぎたデス。

そして来週土曜日、つまり2023年6月3日は

京都・大宮・「夜想」にて

「夜想 ROCK'N ROLL MEETING!

IDENTITY  CRISISレコ発ライヴ」

デス。

出演は IDENTITY  CRISIS

(VO&G 津田正 EXシェイディドールズ、B、SINN,

D,KSTUKI)

と、

ミズガミ・アンボイ・ゲンタ(スキマノザラシ)

と、我々ROCA’66。

 

OPEN18:30,START 19:00

前売り¥2000,当日¥2500(+1ドリンク|¥500)

 

我々の出番は一番手で、スタートは19:00から。

 

アイデンティティ・クライシスのレコ発、ということで

お目出たいライヴに呼んでもらえて、

我々は喜んで出かけて、演奏するのです。

呼んでくれてありがとう。

 

6月3日にライヴ、というのは考えてみたら

復活ランブルフィッシュで、佐治くん生前最後のライヴとなった

あの2007年の十三ファンダンゴ以来だ、僕個人としては。

 

なかなかに思い入れが深い日なのです6月3日というのは。

 

でもだからそんな日に「夜想」で、

今の仲間と、ぶんぶんに調子いいバンドでライヴが出来る、というのは

「僥倖」と言うしかない。

 

やれるとこまでやるし、行けるとこまで行くのだ。

 

来週は京都・夜想で会いましょう。

 

 

写真は、昨日のライヴ。

撮ってくれたのは、「39アヴェレージ」の片山陽一。

陽ちゃん、ありがとう!

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今週土曜はライヴ!来週土曜もライヴ!

2023-05-22 20:46:49 | Weblog

季節は初夏から梅雨を抜けて、

一気に真夏へとなだれ込むのでせう。

それは「必然」であるやうな気もするし、

全然そんなんじゃねえよ、って気もする。

でも久しぶりに会えたことを喜び合える友達、

そして

心の内を洗いざらい話し合える友達がこの世に

何人もいてくれるのだ、という事実は

僕を心の底から勇気づけてくれるし、

ああ、いろいろ嫌なこともあるけどこの世界って

やっぱ素晴らしい面も多いよな、

と思わせてくれるのです。

 

さてさて、ライヴの話。

 

直近のライヴは、

5月27日(土)大阪 大正区 田中屋酒店
 
open 17:00 / start 17:50
出演
①Shiny Pink (17:50~)
②R O C A’66 (18:45~)
③COZMIC SPOON(19:40~)
 
COZMIC SPOONさんにお誘い頂き、
モダンチョキチョキズのベーシスト絵野さんのバンド
Shiny Pinkさん主催の「田中屋の乱」に出演!
「酒の音もダチ」昭和下町酒場の田中屋酒店!
 
そしてそして、その翌週
 
6月3日(土)京都 大宮 夜想
 
「夜想 ROCk ‘N’ ROLL MEETING!〜IDENTITY CRISIS レコ発 LIVE」
出演:IDENTITY CRISIS【Vo.&Gt. 津田正 (ex.SHADY DOLLS), Ba. SINN, Dr. KATSUKI】/ ミズカミ・アンボイ・ゲンタ (スキマノザラシ) / ROCA ’66
OPEN 18:30 / START 19:00
前売 ¥2000 / 当日 ¥2500 (+1drink ¥500)
ご予約は、夜想mail:livesalon.yaso@gmail.comにて受付致します。
 
元シェイディドールズの津田くんのバンド、IDENTITY CRISISのレコ発ライブに出演させてもらいます。
 
 
 
我々、ROCA’66は冗談抜きで、過去最高の仕上がり。
 
軽く絵を描いてみたらそれが絵画になってしまった、ってくらいの勢い。
 
メンバーとの「シンクロ率」120%。
 
誰かが「ツー」と言えば誰かが「カー」と言う。
 
ここまで来たら もはや我々は、「普通の女の子」には戻れはしない。
 
 
 
だから来てください。
 
我々は命の続く限り、進化してゆきますが、
 
それは逆に言えば
 
「今の、このヴァージョンにはもう戻れない」ことを意味するのです。
 
ふむ。
 
それが、いいのか悪いのか。
 
僕にはわかりませぬ。
 
 
当日、アナタの肉眼で見て、耳をダンボにして聴いて、判断してくらっさい。
 
 
 
 
ダンボってしかし・・・・・・・・・・・・・
 
 
俺の語彙じゃねえなあ。
 
 
 
草々。
 
 
 
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月27日は田中屋酒店へいらっしゃい。

2023-05-16 20:56:08 | Weblog

「田中屋の乱」

大阪市 大正区 南恩加島 田中屋酒店

TEL 06-6531-0918

OPEN 17:00

START 17:50

出演

SHINY PINK

ROCA’66

COZMIC SPOON

 

田中屋酒店へのアクセス

JR環状線 大正駅 および地下鉄鶴見緑地線 大正駅

から 市バス 鶴町四丁目行き

(大正区役所経由の71番・90番・91番のいずれか)

に乗り換え、

昌運橋(しょううんばし)というバス停で下車。

ローソン側車線の東方向すぐ

 

で、着きます。

簡単。

 

えーっと、バスだから帰りの、最終の時間も

チェックしといたほうがいいよね。

 

どうですか、簡単でしょ?

 

我々も勿論、楽器を抱えて、バスに乗ってゆくのです。

ああ、何か牧歌的。

我々、ROCA’66の持ち曲は全然、牧歌的なのはない・・・・のだけれど。

COZMIC SPOONも、ぶっ飛びの激烈ロックだ。

SHINY PINKもきっと、かっこいいハズである。期待大。

 

だから来てくれ。

2023年の5月27日は大阪・大正区の田中屋酒店で会おう。

 

その次の土曜日、2023年6月3日の我々ROCA’66は

京都・大宮・「夜想」でライヴだ。

もとシェイディ・ドールズの津田君のバンド、

IDENTITY  CRISISの、レコ発ライヴにお邪魔して前座で出演!

ミズカミ・アンボイ・ゲンタ(スキマノザラシ)も出演する。

「夜想ROCK’N ROLL MEETING」。

 

やれるうちにやれるだけライヴやってさ、

死ぬときには「ああもっとライヴやりたかったな」と言って死ぬのだ。

それが理想。

 

 

 

とりあえずはバスに乗って牧歌的に、

大正区の田中屋酒店まで来てくれ。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いろんなことが始まる。

2023-05-14 19:52:15 | Weblog

今年の向日葵が芽を出したよ。

っていうことは・・・・・また夏が始まるのだ。

我々のバンド、ROCA’66も、

ライヴが着実に決まって来た。これはいいことだ。

去年、一昨年のことを思えばまるで夢である。

我々・・・・いや、我々だけではない

多くのバンド、表現者、そしてその「場」であるライヴハウス

は それこそ、

「息の根を止められる寸前」だったのだ。

俺だって、続けられない、と何度思ったことか。

でも乗り切った・・・・かもしれない。

ほとんど「虫の息」ではあるがそれでも、生きてりゃいいのだ。 

とは言え 街は、まるで

イナゴに喰いつくされた後の畑のような様相を呈している、

と言っても言い過ぎではないかもしれない。

またイチから耕すのだ、そして肥料を入れて、、種を蒔くのだ。

何のために?とアナタは尋ねるかもしれない、

尋ねないかもしれない。

何のためなのか、俺にだって 最早、わかりはしないのだが、

それはそれでいいのだ。

 

次のライヴは、大阪は大正区の、田中屋酒店。

2023年、5月27日、土曜日。

大正区で、

ツワモノどもと我々と一緒に、白日夢のようなリアルな夢を見ようではないか。

過去の夢ではない、これからの夢だ。

 

コズミック・スプーンとシャイニー・ピンクと、

我々、ROCA’66の3バンド出演。

タフに、ラフに、人生という「試練」を乗り切ろうと思う。

出来ればニコニコ笑いながら。

ヘラヘラ?でもいいや。

アタシはもう・・・・・ね、「楽しくやろう」と決めたのだ。

レクイエムみたいな歌も歌うけど、

時々泣きそうにもなるけど、

それさえ楽しんでやろう、と思うのだ。

 

 

田中屋酒店 への行き方、っていうか行き道順は、

近日、ここに記すことにする。

バスに乗らなきゃ着かないような場所だが、ハードルは高くない。

(大した面倒ではないっていう意味だ。)

 

そこは、

バスに乗ってまでして たどり着く価値のある場所・・・・・・・・

だと思うんだよ俺は。。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

友達よ

2023-05-10 21:10:44 | Weblog

友達よ、

今年の6月3日はROCA’66で、ライヴ出演することになりそうだ。

 

申し訳ないが 

俺が「追悼ライヴ」を企画したわけじゃないんだ。

俺は別にそーゆーのが嫌いなわけでもないんだが、

どうしても自分がそれを企画するのは違和感があるんだ。

 

・・・アタシの哀しみはあくまでもアタシの個人的なものだからさ。

 

今年の6月3日は

東京のバンドのレコ発みたいなのの前座みたいな形で

ライヴハウス(それも、夜想!)に呼んでもらって、

もちろんそんなの、ありがたい話、いい話だ。

 

だから、出ようと思う。

 

ここで「命日だから」ってライヴの話を断ってたら、

それもう俺、「過去に生きる人」だよね?

そういう選択肢も、なかったわけではない。

 

過去に生きるのも悪くないが、

バンドはまだ続いているし、俺達は未来を生きている。

 

新曲だってまだまだ出来ているし。

 

ドライに生きよう、とは思わない。

からからに乾いた骨みたいな感じで生きるのはかっこいいけど、

俺はまだ、そんな風にはなれない。

 

 

だから今年の6月3日には

お墓に行くことも出来ないかもしれないけど、

俺はもちろん一日中、君のことを思っている。

 

6月3日に限った話じゃないにせよ、

俺が君のことを思わなかった日は一日もない。

(あ・・・・一日くらいあるかもだけど。まあいいだろう。)

 

そして、最近作った歌を演ろう。

新しい歌。

「リボン・ソング」の歌詞は実は、君のことを歌ってるのだ。

何回も何回も書き直して結果、

だいぶ遠回しにしたから、ちょっと聞いただけじゃわからないかもだけど。

 

 

ライヴの詳細はまた後日、ここに書く。

 

 

6月3日のライヴの前に、

大正区の田中屋酒店でのライヴがある。

5月27日だ。それも大事なライヴ。

 

ライヴが始まると、いろんなことをライヴが蹂躙して行く。

でもそれは

以前からそうだったし、

そのことは、そんなに悪くないかもしれない。

 

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

音楽についての、よもやま話。

2023-05-09 21:07:16 | Weblog

僕がいちばん初めに好きになったシンガーは吉田拓郎だった。

 

中一くらいの話だから、1978年とか、1979年くらいのこと。

拓郎は硬派で、最高にかっこよかった。

僕が最初に聴いたのは「ペニー・レーンでバーボン」という歌だった。

今では放送禁止歌だ(放送禁止用語が含まれている)。

その後、1979年の暮れに甲斐バンドの「HERO」が大ヒットして、

僕はその後何年も、甲斐バンドのとりこになる。

初めて「ライヴ」を見に行ったのもその頃の甲斐バンドだ。すごかった。

甲斐さんが「大好き」と公言していたのでその後、

ローリングストーンズに興味を持って、その後はそっち一辺倒になるのだが

(そのあとはストーンズが好きだった黒人ブルーズ 一辺倒になる)、

今でも、

YOUTUBEなんかで当時(1970年代~1980年代)の拓郎の動画が

出てくると見てしまう、聴いてしまう。とてもいい。

 

さっきYOUTUBEを見ていて・・・・・・・

当時、滅多にテレビには出なかった拓郎の、テレビ出演時の動画が

アップされていて、色々と興味深かった。

たぶん、1980年ごろのもので、拓郎が

「あの娘といい気分」という歌と、「いつか夜の雨が」という歌を

歌っているのだが、

「あの娘といい気分」という歌は軽薄で、僕としては

拓郎の持ち歌の中でも嫌いなほうでナンバーワンである。

「露悪癖」としか思えない歌詞。作詞作曲は拓郎本人で、

あの人は本当に・・・阿呆なのか天才なのか、どっちかわからない。

(ボケロウもそうだ。)

でも、もうひとつの「いつか夜の雨が」のほうは詞も曲も、すごくいい歌で、

僕は中学生の頃、誰かからもらったカセットテープで聴いていた歌なので

作詞作曲が・・・拓郎本人だと思い込んでいたが、

動画のクレジットを見て驚いた。作詞は岡本おさみだったのだ。

この人は「襟裳岬」とか「落陽」とかの作詞者で、

本物の放浪詩人だったという、ハードな人。

最強に辛辣な歌、「アジアの片隅で」も、この人の作詞だ。僕は大好きなのだ。

で、この「いつか夜の雨が」なのだが、

楽曲のアレンジは、当時流行最先端であったであろう、レゲエなのだ。

何か寂しいレゲエで、すごくいいのだが、

テレビで演奏してるヴァージョンでは、

ベースが軽快なチョッパー奏法をやたら入れていて、

(アースウィンド&ファイアみたいなベース。)

本物のレゲエでは全然ないのが可笑しかった。

(本当のレゲエのベースは地を這うごとく重い。)

ギターが律儀に「裏打ち」を入れていて、そこはレゲエなのだが。

 

思えば、この時代、ほんとに「レゲエ風」が大流行りしたのだ。

1970年代後半の全世界的大ヒット曲、

イーグルズの「ホテル・カリフォルニア」もそう思って聴くと、

レゲエ風だ。

 

馬鹿みたいだが、本当にレゲエが「新しかった」のだ。

 

1980年代のアメリカ村を思い出してしまう。

古着屋、カフェ、インド雑貨屋、中古レコード屋・・・・・・

どの店に行っても、ボブ・マーリーの歌が流れているのだ冗談抜きで。

おかげで僕はボブ・マーリーの歌のほとんどが「耳タコ」だ。

 

まあいいんだけど。

 

 

 

えーっと、何の話だったんだっけね?

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

セットリスト

2023-05-08 21:09:15 | Weblog

写真は、一昨日の「夜想」での、

ライヴ中の我々、ROCA’66.

撮影してくれたのはこれも、ドンちゃん。

画像で見える、俺の後ろくらいに譜面台が置いてあって、

それに、客席に向けて「楽曲のタイトルを書いた紙」が提示されてるのです。

これは

以前・・・・1993年から1999年にかけて

ボケロウと俺と、キヨシとマーボーの4人でやっていた

「ばるぼら」というバンドのライヴで、一貫してずっと続けていた、

「紙芝居形式のタイトル提示」で、

vO.のボケロウのアイディア。

 

それを今俺は、自分のバンドでやってるのです。

パクリ、と言うなかれ。こういうのは「継承」と言うのだ。

楽曲のタイトルが文字で表せるので、とてもいい。

さて、こないだのライヴのセットリストを。

 

2023年5月6日 京都・「夜想」

 

1・インディゴ

2・トランジスタ・ガール

3・エピファニー

4・SISTER

5・路上の光と誰かの痛み

6・カナリア

 

3曲目は俺とギター赤井の共作。

それ以外の5曲は全部、作詞作曲・片山道郎。

 

 

さて、

我々の

次回のライヴは5月27日 土曜日、

大阪・大正区・田中屋酒店。

「田中屋の乱」

OPEN 17:00  START17:50

出演は COZMIC SPOON

      SHINY PINK

そして我々  ROCA’66。

 

我々の出番は、2番手。

 

ふだんあまりやってない曲・・・(もちろん自作曲)とかを

次はやってみよう、と画策中。

 

 

田中屋酒店は音環境も良く、酒も食いものも美味いので、

飲みに・・・来てください。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

完璧な夜。

2023-05-07 17:57:00 | Weblog

「夜想」は、やはり素晴らしかった。

出演させてくれてありがとう。

見に来てくれてありがとう。

見に、っていうか「応援しに」、バンドマンやバンドウーマン達も

多数、来てくれました。そして、盛り上げてくれました。

本当にうれしかったデス。心からありがとう。

 

ラガ・ドロップスは素晴らしいライヴ。

パンク魂とロックンロール魂が混在していた。

リズム隊も強力にグルーヴ。派手で、芯のある、いいバンド。

やっち、ギター上手いなぁ!やっさんの歌もアジテーター的で、すごくいい。

ジェルニモ・レーベルの上杉君の演奏も久しぶりに見た。過激さも変わらない。

彼と、この前会ったのは何と、大飯原発前だったよ、そういえば。

彼も、俺も、再稼働反対、ということで行っていたのだ。

上杉君の歌詞は社会的で、ハードで、重い。

彼もまたパンクだった。

一番手に一人で出たハルオ・アローンは若くて、ルックスが良くて、

うらやましかった。今後頑張って欲しい。

 

 

我々のステージも、最高の音環境で、心を込めて

ちゃんとやれた。そして、聞いてくれてた人たちに「届いた」という

手ごたえがあった。楽器のトラブルも一切なし。

メンバーたちの演奏も生き生きとしてて、

楽曲の持つイメージが演奏によって、鮮やかに再現された。

まだまだやれる、と思えて本当に嬉しかった。

 

昨夜はそれから、アホな「続き」があって。

旧友の、ラガドロップスのフロントマン二人と一緒に

終電を逃してしまって、何と、朝まで飲んだのだ。

(途中から木屋町のバーに移動した。)

ウン十年振りだ、こんなの。

俺は朝早いことが多いので、夜は早く寝ちゃうのですよいつも。

でも、電車が走り出す時間まで、寝てしまわずに飲んでいられた。

楽しかった。もう当分酒はいらねえ、・・・・けど。

 

やっぱ、ライヴハウスは素晴らしい。

「夜想」に感謝。

友達に感謝。

俺にしては珍しい、「完璧な夜」。

生きててよかった、バンド続けててよかった、

 

 

皆さん本当にありがとう。

 

 

 

写真は、ドンちゃんに頂きました。

昨夜のROCA’66。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明日!

2023-05-05 21:53:58 | Weblog

ずっと待ってた、親愛なる京都のライヴハウス「夜想」

での、久々の・・・・というか、大宮に移転後、初の出演。

 

我々のバンドの名前はROCA’66。

2023年のゴールデン・ウィーク最終日の一日前、

5月6日 土曜日。

対バンは、RAGADROPS

    ジェロニモレーベル

    ハルオアローン(ビレゾンズ)

 

と、我々ROCA’66の四組。

 

 

意地悪と陰謀と疫病が渦巻いていたこの世界において

唯一、

救い・・・みたいに見える、音楽、そしてライヴ。

 

いろいろなことが終わり、

そして間髪を入れず、いろんなことが始まります。

明日のライヴ、

ここから何か、始まるような気がする。

っていうか・・・・・始めなきゃいけない。

 

と、本気で思ってます。

 

そーゆーのを、確かめに来てくれ。

 

 

 

 

追伸・俺は今日、向日葵の種を蒔いたよ。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする