大晦日に何を言ってるんだか・・・・。

2012-12-31 17:58:38 | Weblog



ひどい風邪を引いていた。ひどい、ひどい、ひどい風邪。

「風邪」じゃあ生易しいので「ウインド・ペイン」か何か、

名前つけたいくらい邪悪だった。それくらい難物だった。

三日間ほど、ひぃひぃ言いながら過ごした。

思うのだが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「風邪の菌」って、体内で増殖するのだろうか?

「風邪最盛期」の俺の血液はほとんどが「風邪菌」で出来ている?

・・・・・そんなことはないよな。

物理的に風邪菌が「増える」というよりは、

「風邪菌」が身体の操縦に関してイニシアチヴを握ってしまうのか?

マジンガーZの操縦席が「ガニメデの粘菌生物」みたいなやつに乗っ取られる・・

みたいに。

「[下痢]のボタン押したれケケケッ」とか言いながら。


それにしてもそれにしても、

こんな年も押し詰まってからこんなひどい風邪こじらすなんてね。

馬鹿?と自分で思わなくもないのだが、今回のやつは強力だった。

あれ?っと思ったときにはもう、感染していたのさ。

あたしにはもう、なすすべもなかった。

二度とあたしは恋など・・・ではない、

二度と風邪など引かない所存でございます。


親戚の方のお通夜、お葬式を終えて、風邪の症状も一段落して、気がつけば大晦日。

まったく、2012年って、何て年だったんだろうね。

あともう、何時間かで新年じゃないか。


冗談じゃないわよね。








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言葉、言葉、言葉。

2012-12-28 14:20:40 | Weblog



雪は雨に変わり、ゆっくりと年が暮れようとしている。


あたしはまた風邪をひいてしまい、少し弱気になる。


こんな時は「生きる」ことに関しての「言葉」を集めて並べて、

眺めてみる、なんてのもいいかもしれないよね。


やってみよう。

引用。


まずは・・・・・昨日のやつから。


「いかに生くべきか」

(「新明解国語辞典 三版)


次は・・・


「死は生の対極としてではなく、その一部として存在している」

(村上春樹「ノルウェイの森」)


うーん・・・次。


「バーニス、生きることは深い闇の大洋で、

われわれは次元騒ぎの派手やかな楽魚、われわれは絢爛たる花々で、

やがて騒陽が衰えてわれわれの亡骸を風が吹き散らす」

(ルーディ・ラッカー「ウエットウェア」)


次。


「生きることを素晴らしいと思いたい」

(甲斐バンド「破れたハートを売り物に」)


それから、


「生も死も偶然、よってすべては必然」

(ばるぼら「デモンストレイション・ロック」)


・・・・・・・・・もうひとつだけ。


「君のこと考えるたびに、僕は高校の廊下を思い出すんだ」と僕は言う。

「どうしてだろうね?」

「人間の本質は複合性にあるのよ」と彼女は言う。

「人間科学の対象は客体にではなく、身体のうちにとりこまれた主体にあるのよ」

「ふうん」と僕は言う。

「とにかく生きなさい。生きる、生きる、生きる、それだけ。

私はただの・・・・形而上的な足の裏を持った女の子なの」

(村上春樹「1963/1982年のイパネマ娘」)









ふむむ。



















     














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すごい言葉

2012-12-26 17:08:39 | Weblog


赤瀬川源平ってひとがけっこう好きだったりする。

前に言ったこと、あったよね。

古くは「偽千円札事件」、1980年代には「超芸術トマソン」、

ちょっと前には「老人力」というのがブレイクした。

尾辻なんとか・・・という名前でだいぶ以前に、芥川賞(か何か)も受賞している。

その赤瀬川が「老人力」の以前に書いて、けっこう話題になった本に、

「新解さんの謎」というのがあって、

これは「新明解 国語辞典」という非常に(有名だが)個性的な「辞書」の内容を

細部にわたって考察して楽しむ、という趣旨の本で、大変面白い。

今日、

その本の続編みたいな本、「新解さんの読み方」(著者は夏石鈴子というひと)

を何気なく読んでいて、「新解さん」こと

「新明解 国語辞典」が発する、すごい言葉に出会って、目が覚めた思いがしたから、

ちょっと聞いて欲しくなったんだ。


えーっと、もともと「新解さん」がすごくて話題になったのは、

[恋愛]という項目で(ほかにもいろいろすごいんだけど)、

四版のを引用すると、------------------------------------------------------

[恋愛]特定の異性に特別の愛情をいだき、高揚した気分で、二人だけで一緒にいたい、

出来るなら合体したいという気持ちを持ちながら、それが、常にはかなえられないで、

ひどく心を苦しめる・(まれにかなえられて歓喜する)状態。

----------------------------------------------------------------------------


・・・・だって。熱いよな。


現在出ているのは五版で、そこでは[恋愛]に関して文章量が

これの倍くらいに増えていて、さらに熱い。

版によってけっこう違うのも楽しい。

家に「新明解 国語辞典」あるかどうか探してみたら?

あったら何版か見てみなよ。

俺?・・・俺は、今度、古本屋で見つけたら迷わず購入する。


それで

今回、俺が出会って感動したのは[小説]という項目。

行きます、

新明解国語辞典、三版からの引用。

-----------------------------------------------------------------------------

[小説]  (ノベルの訳語)虚構の人物の心の動き・心理や筋の展開を通して、

「いかに生くべきか」についての作者の意見を、読む人に訴えることを目的とする

散文。

-------------------------------------------------------------------------------


「いかに生くべきか」だって!すごいね。



そうか、[小説]ってそういうものだったんだ、と感動。


俺は前にも言ったけど、「そういうの」を探してずいぶんと悪戦苦闘したからね。


結局、「ブッキッシュ」な人間になって、

それはそれで全然、間違ってなんかなかったんだ、と

「新解さん」に言ってもらえたような気分で、とても嬉しかったんだよ。








さてさて。

2012年も、あと一週間を切ったね。



来年早々、十三CLUB WATERでのROCAのライヴで会いましょう。

1月5日だからね。












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来年は楽しいことばかりありますように。

2012-12-25 16:10:16 | Weblog



「ありえないこと」は存在しない。

実務的になってみたり、やたらと先を急いでみたり。

でもさ、

「先が見えない気分」ってのも、そんなに悪くはない。

だって「先」と思ってたものって全部が全部、「錯覚」の産物だからね。

「幻」は存在するし、「錯覚」だってちゃんと実在する。

そういうのを信じられるか、そうでないか、ってことなのかも。

よくわからないや。

こんなふうに何事もなかったみたいに年末になって、

「どうってことないわよ」みたいな感じできっと年が明けて、

また何か、始まったり、終わったり、続いたり。

できるなら、

すべての愛と親切に「祝福」という魔法を。

すべての「意地悪」に封印を。

来年は楽しいことばかりありますように。








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読書リスト

2012-12-23 18:53:22 | Weblog


山奥の教習所に持っていった本。

「ハッカーと蟻」・・・ルーディ・ラッカー

「ミクロパーク」・・・・J・P・ホーガン

「恋する原発」・・・・高橋源一郎

「日本の暦(旧暦と新暦がわかる本)」・・・岡田芳朗

「ベジタリアン宮沢賢治」・・・・鶴田静

「食卓文明論」・・・・石毛直道

「この世でいちばん大事な『カネ』の話」・・・・西原理恵子

以上7冊を図書館で借りて、

自分の本棚から

「大工よ屋根の梁を高く上げよ シーモア-序章-」・・・J・D・サリンジャー

「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」・・・村上春樹

「意識のホログラムにアクセスしよう」・・・・小林浩

の3冊、計10冊の本を持っていった。

図書館のは全部読んだ。サリンジャーも(再読だが)半分は読んだ。

「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」は美装ハードカバーなので

机の上に飾って、時々眺めていた(中身はもう、10回以上読んでいる)。

自動車教習という事の性格上、あまり「ブンガク」に没頭すると危険か・・・

と思い、「雑学系」を多く借りて、持って行った。

しかし、「SFは別腹」である。「ハッカーと蟻」も「ミクロパーク」も素晴らしかった。

難を言えばJ・P・ホーガンの本はいつもちょっとだけ、ハリウッド映画っぽい。

まあいいけど。それを差し引いてもホーガンは優秀なSF作家だ。

ルーディ・ラッカーの方は自伝っぽい内容なのに恐ろしいブッ飛び具合。

さすがさすが、マッドSF作家の最高峰である。

高橋源一郎の「恋する原発」は、ふざけているように見えて、痛いほど真剣。

この人は本当に、不器用だ・・・と思う。作品としてはとっちらかってるけど、

高く評価したい。このひと・・けっこう好きなんだよな。

「大工よ屋根の梁を高く上げよ」は、・・・・

(いつものことだが)何故か、引き込まれてしまう。

こんなのが「面白い」なんてやつはシーモアに恋してしまってるだけなのだ。

時空を超え、「存在/非在」のワクさえ超えて、我々はシーモアに恋をする。

「ベジタリアン宮沢賢治」は表題の通り、「菜食主義」という観点から

賢治さんと、作品を読み解く。興味深い逸話がてんこ盛りだった。

「この世でいちばん大事な『カネ』の話」は・・・・・・

西原理恵子にはあまり、説教臭いことを言ってほしくないなあ。

面白かったから、まあいいや。サイバラは漫画家なのだが、この本は活字。

「カネ」、と言うよりは「人生論」だった。

あとの2冊(「日本の暦」と「食卓文明論」)は単純に、楽しめた。

「お勉強」してる気になることもあったが。それはそれでよし。

「意識のホログラムにアクセスしよう」は、面白い科学の話満載。

「ガイア理論」とか、細部を知ると、本当にすごい。

あと、シュレーディンガーや、「量子論」のことが

わかりやすく書いてあって、感動した。ずいぶん考えさせられちまったよ、

本当の話。


トラックに乗ってないときはほとんど、本を読んで過ごした。

そういえば後期RCサクセションの歌に、

「今日は一日、本を読んで暮らした」という歌いだしの曲があったな。

いい歌だった。


ギターを持っていったので、新曲もひとつだけ、つくった。

いつか聴いてもらえる日が、来るかな。




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帰還

2012-12-22 19:05:51 | Weblog


ただいま。

帰ってきたよ。


まず、言いたいのは昨日の冬至のこと。

「冬至の日」っていうのは実は、岩佐の誕生日だったんだよ。

誕生日おめでとう。

俺達はまたいつか、一緒に馬鹿騒ぎ出来る日が来るかも知れない。

昨日は、そのことばかり考えていた。


そのことと、「マヤ暦最後の日」のこと。

でも「歴史」は、終わらなかったよね。

これからの世界は「未知の領域」なのかもしれないんだぜ。

そう考えると楽しみ。


大型免許?

・・・・・・・ちゃんと最短で取ってきたってば。

少しばかりハラハラさせられたが。

でも全然大丈夫だった。

予定通り物事が運ぶ、というのは大変気持ちのいいことであるよ。


それにしても10トントラックというのは、巨大だ。

地上最大の動物、「象」なんかと並ぶくらい大きいんじゃないか?

それでなくても人間って、地球上では「大型の脊椎動物」なのに。

「蟻」と比べたら何倍なんだろう?何万倍、いや、もっとか?


いろいろと考えることがありすぎて、

言葉にする作業が追いつかない。


少しずつ、少しずつ、

言語化していけたら、と思ってます。




・・・・・十日間も俺、どこで何してたんだろう?

って、そんな気分。








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謝辞2012.

2012-12-12 11:52:49 | Weblog


ありがとうありがとうありがとう。

とても「救われた」ような気がする一夜になりました。

いろんなこと、「迷宮入り」せずにすんだ。そんな気分。

もちろん、「満員御礼」になったわけではなのだけれど、

俺の、この日記での必死の呼びかけに反応してくれたひとが何人かいた。

そのことは、本当に「救われる」思いだ。

歌いたい歌があって、それを聴いてもらえるのは幸せなことだ。

心からそう思った。

共演バンド達も良くて、何と言うか、「がっかりさせられることの無い一夜」。

「世界」なんてその逆のことの連続なのに。

永遠に恋をしているような気分で来年からも生きていこう。

「迷宮」はいつもそこにあって、でもそれだって見過ごせない。

昔なら「迷宮」に見えていたところが、今ではただの、親密な「路地」だったりして。

そんな風にそんな風に、世界は狭くなっていくのかも知れない。


ライヴハウスと迷宮と極寒と、、豪華箱入りハード・カバー本と、

オールド・ギターとドラムセットと愛おしい友人たちに感謝。












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今夜、梅田HARD RAINにROCA登場。「永遠にいろんなことが迷宮の彼方に行ってしまう前に」

2012-12-11 11:13:38 | Weblog




いや、実は俺さ、

(って言うほど大したことじゃないけど)

今日のライヴが終わったら次の日、期日前投票に行って、

そのあとちょっと姿を隠す事になってるんだ。

日記もちょっと書けないな。

どれくらいかっていうと、

・・・・・・・・・・・・・・・・・10日くらい。

え、長いな!ととるか、

たったそれだけかよ、ととるかは 人しだいだよな。

人生のうちの10日・・・長いか、短いか。

え?・・・服役するんじゃないってば。

ちょっと・・・・・・・・・・・・・合宿免許ってやつに行くのだ。

いや、クルマの免許は持ってるし、

バイクのも持ってる。

でもね、行くのよ。

クワガタ、じゃなくてオーガタが欲しいのだ。

(クワガタも欲しいが。)

合宿免許と言えば思いだす、二十ウン年前の夏休み。

佐治と二人で長野県の清里へ、クルマの免許とりに合宿。

その合宿に偶然、「横浜サーベルタイガー」の

REMくんとTOKIHIKOがいて。

彼らに影響受けたわけではないのだけれど(それもあるけど)

帰ってから専門学校すっぱりヤメたもん、俺。

そのあとはバンド(&バイト)生活スタート。

まさか「合宿免許」が人生の転機になるなんて、

夢にも思わなかった。

今から考えると、佐治はその機会を狙ってたんじゃないか、と思うんだけど、

どうなのかな?

今となっては、永遠にわからないんだけど。

さて、

永遠にいろんなことが迷宮の彼方に行ってしまう前に。

今夜は

「ROCA」でライヴやります。

大阪 梅田 HARD RAIN。

・・・・・and Youngの加納くんがソロで引き語り、っていうのがトップで

ROCAは三番手。

スタートは7:00。加納ソロはとても良いので、

早めに来ることをオススメするぜ。


2012年最後のROCA。

目撃して、永遠に記憶に残して欲しいよ。








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「政治」のこと、明日の「ROCA」のライヴのこと、「大事なもの」のこと。

2012-12-10 15:09:43 | Weblog

今日は・・・いや、一昨日は・・・・

太平洋戦争開戦の日。


俺はどうも政治に興味が持てなくて。

「それでいい」とは全然、思ってないんだけど。

でも最近、遅まきながらふっと気付いたのだ。

すべての「戦争」は、「政治の悪さ」ということを起因にしている、

ということに。


そう考えたら「冗談じゃない」ぜ。


原発の再稼動問題も、放射性瓦礫の広域処理問題も、

純粋に「政治的問題」だ。

ぼやぼやしてたら殺されてしまう。


誰に?って、顔も見えないような遠くで利権を貪る、あさましい人達に。


だから、期日前投票をしに、行く。(当日は俺は、いないからさ。)

・・・・・無力感は拭えないが、それでも。




そして明日、12月11日火曜日。

大阪 梅田 HARD RAIN。

「やつらの足音」

ROCAは三番手の出演。

俺にとっては、「命」ととおなじくらい大事な「表現」だ。

「政治性」をからめる気はないが・・・・

「大事なことは大事にしたままで大人になる」って俺は決めたのだ。

そんな風に生きていくのだ。


来てください。




















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身体機能基本説明  付記・ 12月11日は「ROCA」のライヴ

2012-12-09 18:55:48 | Weblog




君が使うことになるボディについて説明しとく。

どこからいこうか、

まず、心臓かな。

いろいろとオートマチック化されてるボディだから、

スイッチとかないんだ。ずっと動いてるよ。

夜間切り替えとかもないし、運動量が上がったら自動的に

心拍数も増やされる。ケアもいらない。

定期的な分解掃除なんかも、いらない。便利だよな。

あと、消化・排泄もほとんどオートだ。

胃袋に消化可能な食物さえ、ある程度噛み砕いて入れておけば

勝手に消化・吸収する。でも毒物探知機能は、あまり敏感じゃない。

毒物は、飲み込む前に排除しとかないとマズいよ。

不要物を排出するときは「排泄欲求信号」ってのがちゃんと来る。

そうしたら、「トイレ」とか「便所」とか書いてあるところに飛び込めばいい。

あと、破損・・・っていうか、怪我したりしても

「自己治癒機能」もきちんと組み込まれてるから、

ちょっとしたすり傷だったら数日で治るし、

骨折だって一ヶ月ちょっとで完治する。

でもあんまりひどいのは無理だからね。

容貌は、選べない。まあ、せいぜい自己改造するんだね。

食物摂取のコントロールで、ぶくぶく太る事も出来るし、

がりがりに痩せることも出来なくはない。

あと、筋肉トレーニングすればマッチョに・・・・そりゃ必要ないか。

ニンゲンって社会動物だからさ、着る服を選ぶことである程度・・・・・・

まあいいや。

あと、そうだな、

髪の毛や、爪も自動的に伸びる。でもこれは自分で切らなきゃならない。

放っておくと、どこまでも伸びる仕組みになってる。

だから、好きな髪形とかさ、爪にデコレーションしたっていいよ。

あ、忘れてたけど「呼吸」もオートマティックだ。

「息しよう」と思わなくても勝手に身体がする。

だから、「自分で息を止めて自殺」っていうのが出来ないからね。

(「ネクサス6型」は、それが出来てたらしい。)

まあ、必要ないだろうけど。

基本的な説明はそんなところかな。

それでは、地球人としての君の、明日からの生活に検討を祈るよ。

あ、そうそう、2012年12月11日は

日本、と言う国の大阪、という都市の

梅田、というところにある「ハードレイン」っていうライヴハウスに

出頭しなさいね。

何?って

「ROCA」のライヴに決まってるじゃんかよ。


忘れたらイヤだぜ。



追伸・1

君に刷り込まれた「模造記憶」は一部、人為的に改変されている可能性がある。

全面的に信頼しないこと。


追伸・2

今回の出頭場所となる日本の大阪という都市は、

無知で傲慢な行政が今現在、

有毒な放射性廃棄物を、市民の反対を押し切って強行試験焼却した直後。

君に今回、与えられた「人体」に深刻な被害をもたらす可能性アリ。

非常に危険な状況でもあるので、充分注意の事。




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