今日は風が強いですが、昨日は穏やかな冬晴れで秩父鉄道で撮り鉄。道中、大幅遅れのあけぼのに遭遇しました。カメラは鞄に仕舞ったままで呆然と見る鉄。下回りは雪塗れ、惜しいことしたわぁ~。
年末年始は初詣や211を撮ったりしてましたが、211も間隔が開くので久々に尾久の周辺に行って来ました。
尾久のホーム脇に居るのは勝田の485ですね。657の就役で余剰となる651・653に取って代わられるんじゃないかと言われてます。
もう何年も留置(放置)されているマヤ34。廃車せずに置いてあると言うことは保存の意志があるんでしょうが、雨ざらしで朽ち果てて行くのを見るのは辛いです。
尾久駅を出て上野方に線路沿いを歩いてこの踏切に来ました。
ここから尾久の構内を覗くと異動の内示を受けた車両達が並んでいます。651はどうなるんでしょうね。 50Hz専用だそうで485みたいに広域運用出来ないとのこと。個人的には、接客設備が素晴らしいので直流専用として185置き換え用にならないかなぁと期待しています。
上の下り本線をあまぎ色185が通過して行きます。この日、北斗星通過後も撮り鉄が居残っていたんで何だろと思っていましたが、これを待っていたようです。
尾久から231が上野へ出区して行きます。上が本線、直ぐ先で本線を潜り上り本線に合流します。
実は去年の秋にこういうのがありました。架道橋掛け替えで本線が普通になるが、当日朝上野着の寝台列車は時刻変更の上運転するというモノです。
以前の記事に使用した分かりにくい略図を再使用。通常は緑の線(高架)を通って上野駅地平ホームに入りますが、この高架線が不通になるんで尾久駅赤羽方から客車区構内に入り赤の線(回送線)を通して上野に入れようというわけです。
これを知って思いついたのが、ここの踏切で撮ることでした。通常でもこの踏切は通りますが、上野に向かう時は推進回送なので機関車が先頭になることはありません。それが今回は機関車が先頭で通過するわけです。
こらエエ事思いついたわぁ、と一時間くらい前に着いたんですが既に先客多数。
奥が上野方で211は出区中です。上の高架は上り本線。
小生が考えていたのも丁度脚立がある所で、本線を潜ってこちら側に出て来るのを撮る、つもりだったんですが・・・
結局反対側からの撮影に妥協。この後の北斗星に至っては場所を替えたのが裏目に出て231回送に被られてしましました。
そういう空しい思い出がよぎりますが、本日の回送がやって来ました。食堂車が通過している辺りが件の踏切です。で、左にカーブしていく線が当日は営業列車が走った回送線です。
この日は11:15でした。エライ遅れとんなぁと思っていましたが、北斗星には冬ダイヤというのがあるらしく案外定時かもしれません。
確か元は雷鳥の食堂車だったヤツですよね。
実は本家JR貨物の機関車を見たことがありません。あっちは赤系のようですね。
機関士さんが後部確認中ですが、こんだけ曲がりくねってると大変でしょう。
手前の赤錆びた鉄柱は掛け替えの際に重機を乗せていた足場のものです。
次は直ぐ横にある田端機関区へ。「左王子道」と読めます。車にぶつけられたのか、途中でボッキリ折れたのをセメントでくっつけてる。
この角を曲がれば機関車がいっぱい。テツならワクワクする瞬間です。
貨物の機関車も居ます。64は珍しい原色のヤツとちゃうんか。金網が恨めしい。
現在の機関名称。奥の機関車は飾り物、ではないと思います。
塀の外の懲りないオッさんが諦め悪く撮っています。
ここの名物、田端機関区と尾久客車区を短絡する線が公道を斜めに横切ります。
その踏切から尾久方を望んでいます。奥が尾久。
反対側、正面の巨大な建物の所が田端駅だと思います。
これ見よがしにピカピカの車体が並べられています。後はDE11。
赤いのは秋田新幹線用の新車ですね。高架は東北新幹線です。
DL給油設備の脇から例のタワーを。大混雑しんだろうなぁ。
以前の記事でも紹介しましたが、なんとも素晴らしい環境にある施設です。尾久駅改札脇の公共地下道を抜けた出口の辺りです。
地下道出口付近は昭和のムード満点。これはいわゆる文化住宅ですね。
冬の稲妻か。
その地下道を通って尾久駅ホームに戻ると丁度正午でした。
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