徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

秋の北海道遠征、二日目の2

2018-12-02 22:05:41 | 北海道


帰省してる間に12月になりました。12月に撮った写真はほとんどないんで月日不詳のモノを。以前、12月にここで撮った写真も載せましたが、ホントに12月だと真っ暗で同じ521レでも夜行列車みたいになってるんで、この写真は11月くらいでしょうか。
何度も書いてますが、機関車次位はオハ41の350番台。アルミサッシ化された小窓や蛍光灯装備の明るい室内が種車が特ロである証です。車輌を全通するまさにロングシート!ある意味、四コマの名物車輌かもしれません。


8ヶ月ぶりに帰省していました。


文化センターが遂に解体開始です。結局、代替施設はここに出来るか?徳島の記事が載せられるんは来年になるな。


帰途、当社元CEOにEF200の撮影を設定して頂きましたが、仕上がりがトホホな結果・・・この後もうこの機関車を撮れる機会は無いかもしれんのに、ご厚意を活用できず申し訳ありません。いやはや、もっと精進せなアカンわ。



長万部方で3062レを待って居ましたが8時半近くなり、定時で来ている下りに3097レが来るはずなんで函館方に移動。


ほぼ定時。2・3番ホームの函館方は障害物が多く、望遠使わないと難しい。


上りは8:34に顔を出しました。


この時間だと82レのスジに一致しますが、たぶんこれが3062レだと思います。82レは20分後に来るんじゃないかと思いましたが、ここで予定通り821Dで大沼公園に移動します。


ほんの少し雲が掛かってますが素晴らしい眺めでした。大沼、と言えばこういう写真がよく紹介されてますね。


821Dから15分後に来るスーパー北斗5号。上の写真を撮った直ぐ横で、奥が大沼公園駅です。


40分以上列車が来ないんで散策。駅から1㎞とありますね。


突然踏切が鳴り出し慌てて線路際へ。9:36、下りデーテンがかっ飛んで行きました。ここは大沼と小沼を繋ぐ水路で奥が小沼です。


大沼から遊覧船が来ました。小さな島?が点在し松島みたいな眺めです。


遊覧船が道路と線路を潜って小沼に入ったところです。小沼側から撮れないもんかと少し進んでみましたが、木々が茂ってダメでした。自転車でもっと先まで行けばあるんかもしれませんが。


今度は上り、スーパー北斗4号です。無理矢理駒ヶ岳を画面に入れてみました。


後追い。この辺も良いんですが、


駅寄りの方に鮮やかな場所が残っていました。このマイクロバスの運転手さんは速度落として被りを回避してくれました。ありがたいことです。


時間が開けば風景撮影。


駅前で貸し自転車屋が客引きしていました。遊歩道も整備されていて楽しそう、時間があれば一日廻ってみたい所です。


この線は貨物は下りしか通りませんから稀少です。ここに居た間に撮れたのはこの3059レだけ、しかも逆光。でも紅葉は逆光の方が映えますね。


これは長万部発の820D。


ちょっと陽が陰って鮮やかさが失われました。


やはりこの辺が一番良い。


と言う事で、スーパー北斗9号はここで思ったら小型車と競争してきました。


やむなくそのクルマは遣り過ごし、手前の疎らな所で。


上りはここで撮れば良かった・・・


今日のメインは昨日雨だった静狩再訪ですが、その前に赤井川に寄って見ました。夏に来た時、ここのホーム端に三脚を立てた方を車内から見かけたんで、いっぺん寄って見ようと思っていたんです。


大沼公園から乗ってきた4833Dは、ここでスーパー北斗6号の通過待ちです。


6分停車で4833Dが森に向け発車。次の駒ヶ岳でも8分ほど停まって4832Dと交換です。


ヨンマルが出て行った後、待避していた線路を見ると凄いです。ぱっと見は廃線跡みたです。


これでは重たい貨物列車の待避には使えそうもありません。ヨンマルでも心配です。そのせいか、貨物列車が待避をする場合は隣の駒ヶ岳を使ってる様です。


次の下り各停まで1時間以上あるんで、ここでゆっくりお握りを食しました。


駅ネコに不審者扱いされてます。


駅前は未舗装。でも民家は数軒ありました。長万部方に踏切が見えたんで行って見ました。どうも林の中は湿地で、そのせいで枕木が腐食しやすいのかもしれません。


小窓の下を見ると明らかに汲み取り式と分かります。外観は綺麗に保たれていて感心シマした。


静狩の倍くらい本数があります。


長居はしたくないカンジですが、寒かったのでここでお握り食べました。


12時過ぎに8055レと言うスジがあるんでホームに出てみましたが来ず。


ダイヤではここで8055レと交換する4832Dが来ました。もし8055レが運転されていたなら、あのボロボロの待避線に入ったのか・・・


買い物袋下げた方が一人下車。森からだと25分位です。


函館方が緩い坂になってイイ感じです。勾配票を拡大すると15‰。ここで坂を登って来る下り貨物を撮りたい。


次のスーパー北斗11号で狙ってみました。ここは一線スルーで通過列車は駅舎前のホームを通ります。危険なんで待避線側ホームで撮りましたが、ここだと草が邪魔。夏場はもっとヒドイと思います。


11号と駒ヶ岳で交換してきた8号。


結構イイんですが、やはり草が邪魔。この編成は先頭2両が旧塗装のままです。


次の4835Dで森に出て、更に特急を長万部で乗り換えて静狩に向かう予定。
区切りが良いんで、ここらで次回に続きます。





コメント
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