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熊谷千葉県知事 国に陳情

2024年11月13日 19時01分58秒 | 国を憂う
さっきニュースで知った。 千葉県の熊谷知事が首相官邸におもむいて陳情したらしいですね。 「もっと地方への交付金を増やして欲しい」と。
いいぞいいぞ、当然だよ。 今朝書いた日記と同じ立ち位置だと思う。 国民を支援するサービスの大半は地方の自治体なんですよ。 国は大枠を決めてるだけ。それでいて自分の言うことを聞いてくれるところには多めに、いい顔しない自治体には厳しい配布 そんな管理目的の手段になってるとも言えるでしょう。 沖縄がわかりやすい例。
今朝書いた「ふるさと納税」もこの枠の中で是非とも議論して欲しい。国民から集めた所得税、それを地方と国とでどう分配するのが妥当か 今一度見直してもいいだろう。
ふるさと納税は そこに歪みを生んでるシステムを思いませんか?
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ついでに「ふるさと納税」も議論して

2024年11月13日 09時49分44秒 | ふるさと納税
昨日杉並区長が「座して待つわけにはいかない」と消極的だった「ふるさと納税」に対応していく と表明した。杉並区は今年度53億円の住民税が他自治体に流失したようです。このままでは区民への行政サービスがままならないと判断したようです。
今政府は所得税納税義務が発生する最低年収額(103万の壁)を引き上げようと検討を始めた。この引き上げは地方税の減収にもつながるわけで、各自治体の長はどうなるのか注視してる。
そこで提案 この際ですから自治体の長さんは「ふるさと納税の廃止」を訴えてはどうでしょうか。ぼくは以前からこのシステムは無駄が多い、公平じゃない として廃止論者をやってます。ほんの一部のメリットのために膨大な無駄を垂れ流ししてるシステムですからね。
積極的な参加意識が無い、できたら辞めて欲しいと考えてる自治体長まで「対応しなくちゃならなくなってる」状況は変でしょう。今「地方税」の議論を再開するのであれば、ついでにこれも俎上に上げて議論して欲しいと思うのですが。
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一般家庭の電気(妄想)

2024年11月11日 09時33分09秒 | 将来エネルギー
先日書いた「水素燃料電池船」の話から妄想を走らせている。船を動かすほどの電力が作れるのであれば、一般家庭で必要とされる電力程度は自前で発電可能になるのでは というもの。

  ① 太陽光発電器で電気を作る。
  ② 電解槽で水を電気分解して水素を作る。 排出されるのは酸素。
  ③ 作られた水素ガスを液化し、タンクに蓄積する。
  ④ 水素発電機で電気を起こし、生活で使う。 排出されるのは水。

こんなシステムが実現したらいいじゃないですかね。何処にも悪いものがない。システム全体がどれくらいの大きさになるんだろう。小さくしないと普及はしないよな。
僕が想像するんだから、だれかが、何処かの会社が実現しようと動いてるんだろうな。
①から③は常時稼働。液体水素の形で電気エネルギーを蓄積するわけだ。
ちなみに、報道の「水素燃料電池船」は①、②、③機能は無し。液体水素を燃料タンクに注入し、それで発電。だから、定期的に水素の注入が必要。
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どの仮定にまで戻るか じゃないか

2024年11月10日 11時52分23秒 | 年金システム
103だ、106だ、イヤイヤ130だと駆け引きが始まってる。それはそれでほっとかれた問題だから議論し、改善できるところはしたらいい。
僕はそこだけに止めないで、もう少し深掘りし、議論してよ と見てるのです。
どう考えるかなんですが、税制なり、社会保障制度はこの30年、仮定とその上に論理を積み上げてきて今の制度になってる。その仮定が現実と相当にズレてきてると見るからです。
例えば、「年間103万までは所得税を控除」は30年前に制定されたもの。与党が税収のためにほっといた制度でもあるわけです。女性の社会進出にからんでは 専業主婦を想定した「3号被保険者」なる制度が残ってる。これが106の壁とか130の壁につながってる。結婚して専業主婦になるのが多い として作った制度ももう古いのでしょう。
さらに、多くなる高齢者の介護支援はほっとけない。また最近顕在化してきた障害者の人生支援問題だって現状の想定では取り込みきれないでしょう。
このあたりを考えだすと、国民が納める税金、保険料と、国がどう国民の一生を支えていくべきか 今この辺から問い直すチャンスじゃないのか と考えるんです。
僕は 個人の生き方、働き方、性別、障害の有無などを考慮しない、単純に「生きてる1人の個人と国」の関係で制度を見直す事が必要なんじゃないかと考えてるのです。飛びますが「選択的夫婦別姓」も同一視野にあります。
日本国民として誕生してから、亡くなるまで 国はその人の人生を支援し,国民は国に貢献する そういう関係性の中で諸制度が再生されるべきと見てるのですが。 公助、共助、自助の分担を再確認することでもあるかな。
これは余談になるが、今の日本人 「税金、保険金」に対して他人事にし過ぎ。 ひょっとするとどれだけ税金納めてるかも知らないのでは。どういう仕掛けで取られてるかも知らないよな。 当然どう使われてるかなんて関心も無いんじゃないか。 国民的議論をやってみたらいい。「どうしてくれ」も出てくるだろうし、国政に緊張感が生まれると思いますが。
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シュウメイギク サザンカ

2024年11月08日 10時05分57秒 | 大和の四季
涼しさ を一気に通りこして,朝晩は寒いと感じる今日この頃。「木枯らし」だって。日々着る物が厚くなっていく。朝散歩は手袋要だ。
庭はすっかり秋風情です。

         

シュウメイギクと重なって咲いてるホトトギスです。 シュウメイギクを見ると「秋だ」の気分になります。
一輪刺しはサザンカ。 今年は咲くの早いようなんだが。 夏から秋にかけて暑かったから秋の花は咲くのも遅くて当然のような気がするだが、例年より一月ほど早いんじゃないか。勘違いかな。  椿は例年通り、まだ花芽硬い。 
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水素燃料電池船

2024年11月07日 08時35分39秒 | 将来エネルギー
昨日の新聞に岩谷産業が150人乗りの水素燃料電池船を作ったとでてました。来年の万博で大阪中心部から会場までお客さんを運ぶ定期便として就航するのだそうです。
将来のエネルギーの基礎は「水素」だと確信してる僕としては「来た、来た。」です。
水素が空気中の酸素と反応して水になる際に発生する電力を使って、モーターを回す仕掛けです。 水素を燃やして(爆発させて)エンジンを回すのとは違います。こっちも「水素エンジン」として研究はされてるようですが。
これだけの船を動かすだけの水素燃料発電機が実現したということです。
発電機だけじゃない。周辺技術(液体水素の蓄積、注入技術)も実用化されたということです。
今政府は将来のエネルギー像(特に脱炭素エネルギー)を検討し、数十年後の方針を作らんとしてますが、どうも水素は重要視されてないようです。 むしろ「原子力発電だ」の結論ありきで議論されてるふうも感じてます。
万博でこんな船が活躍するということをもっと伝えるべきじゃないですかね。一方で「原発の危険性,使用済み燃料の始末方法、廃止・解体した原子炉の廃材処理方法が決まってない事」これらをもっと正面から議論するべきじゃないですかね。
将来のエネルギー体系を自分事として今考えること 今を生きてる国民の義務だと思うのだが。
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武蔵小金井で「愛の妙薬」を

2024年11月06日 11時51分16秒 | 音楽鑑賞
昨日午後武蔵小金井まで出かけて行って、声楽教室の発表会を聞いてきた。 先日のオペラ仲間の懇親会の席で先生から「こんな催しをサポートしてるんだ。興味あったら見に来て」と誘いがあった。頂いたチラシは「オペラハイライト『愛の妙薬』」となってるので本格的オペラでなくても、それなりには聞けるだろう、ソリストさんはプロだしね。男性テノールの岡坂さんは座間オペラでいっしょしたことあったはず。
ところが実際は個人がやってる声楽教室の秋の発表会だったんですね。 生徒さんが個人個人勉強の成果を発表するだけじゃマンネリ、今回はちょっとオペラの真似事でも とそこの先生(35歳位の女性)が考えた。その思いを友人である座間の先生(古川さん)に相談したところ、古川さんがのったという流れのよう。だから岡坂さんの出演も古川さんひっぱたんじゃないかな。古川さんが演出、古川先生の奥様がオペラ合唱指導と指揮、ピアノ伴奏は座間の練習を伴奏してくれる松岡先生 という布陣だから古川一派で作った舞台だったんですね。
第一部は生徒さんそれぞれの持ち歌発表会。 ここの教室は皆さん高齢者、チラッと聞いたところでは92歳のご婦人もいらっしゃったとのこと。みなさん凄いドレスで出てこられるから、お歳が判断できませんでした。やはり歌はそれなりに限界があったかな。でも好きなんだな、楽しんでるなは聞き取れました。いいんですよね、これで。 楽しむのは自分なんだから。
いえいえ、勉強されてるのだから普通の高齢者より上手でしたよ。
そして二部 これが「愛の妙薬」の抜粋。 教室の皆さんはほんとに初めて演技し、歌われてるんだながわかります。座間で演技の仕上げに入った頃、古川さんから執拗に注意されてることってこういうことなんだが見てとれます。やはり演技するって実に難しいことだってことですよ。でもおばさま方も成り切っちゃって楽しそうでした。
これで病みつきになるんですよ。つぎの機会も「オペラの真似事でいいからやりましょうよ」となるんですよね。 この快感 味わうと癖になるやつですから。
僕にとっては久しぶりの「愛妙」。 懐かしかったです。 合唱は覚えてましたね。もう5、6年も前の話だけど。 オテッロの話が出てきて、やる気に少し火が点いた。そこにもうちょっと油を注ぐつもりで聞きに行った。高齢の人達があれだけ楽しげに歌ってる姿はいい刺激でした。
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徒然なるままに(20241104)

2024年11月04日 19時40分34秒 | つれづれなるままに
 さすがに寒くなりましたね。どれだけ夏が暑くても、寒い冬は来るものですね。地球が公転面に対してちょっと傾いて自転してるばっかりにこんな季節変化が出来ちゃうわけだけど、考えてみると、たったそれだけのズレでこれだけの気温変化になっちゃう。そうか傾いてることが問題なんじゃなく、傾いてるから日照時間が変化して、温めきれない、冷え切らない そうだ、それが四季を作ってるのか。でもこうとも言えるぞ。 適当に温められ、冷やされる地球なんだ。その変化に上手く順応した生物のひとつが人間 そういうことだね。 ともかく、今月の中旬過ぎに白州に行った時は間違いなく薪ストーブでしょう。
 米国のワールドシリーズは大谷君、山本君が移籍したドジャースが勝った。日本人にはたまらんシリーズになったね。さっき小学1,2年生の野球の試合を見た。2人の選手が恰好付けちゃって大谷の足位置の決め方を真似してた。もの凄い影響力。恐れ入りましたです。大谷君は「幸せの一人占め年」だったね。こんなに富なり幸を一か所に固めるって神の仕業なのかい?
 一方日本シリーズは「下剋上」ベイスターズが勝っちゃいましたね。セリーグで勝ち残るは有るかもだけど、SBにこうやって勝ち切っちゃうとは 超下剋上でしたね。チーム内の全てが、それぞれがピーク状態で揃っちゃったんだね。こんなことだってあるでしょう。たまにはいいんじゃないですかね。これも「いい変化」、あっていいんです。
 年末に向けて2か月予定がほとんどありません。そろそろ年賀状にでもかかるか? そういえばハガキ料金高くなりましたね。来年は75歳にもなる事だし、今度の賀状で終わりにしようかと考えてます。
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久しぶりの歌仲間

2024年11月04日 10時07分01秒 | オペラに挑戦
昨日7月に公演をやったオペラ仲間が集まって、公演の動画鑑賞と懇親会をやった。団員の1人が住んでるマンションには視聴覚室があって、かつ炊事場つきの懇親会スペースがある。当然無料ですよ。全員飲み物、食べ物一品持ち寄りの企画。最高でした。
先生ご夫婦も来てくれて、総勢20人ほど。まずは公演の動画を見た。当然全編を客として見るのは初めて。合唱団が参加する3幕、4幕は何がどうなってるか解ってる。1幕、2幕は解ってはいたつもりだが、字幕付きの演技を見ると、改めてそうなんか、ここでこういう掛合いがあって、こう話がすすんでるのか と勉強のし直し。人を騙す話だから上手く聞かせ、見せないと、後ろに行ってなぜこうなのと「?」になったかもと心配が残ったのだが、劇の中でちゃんと説明されてるんだを再認識。ソリストの演技もそこをしっかり説明するものだった。
総じて改めてなんだが、いい公演、楽しい公演だったと懐かしかった。
ぼく個人としての動画関心事は「自分の失敗がどれくらい目立って記録されてるか?」。
公演後の日記で「出だしの一番目立つところで1人フライング歌い出し」と書いたところです。終わった後は「そんなに目立ってないだろう」と自分を慰めてたのですが、いやいや「ド目立ち」で聞こえてきました。懇親会の席で女性から「合唱の出だし 男性でフライングした人いなかった?ひどかったわね」と聞かれた。もう正直に言いましたよ、「僕なんです」。
彼女、救ってくれるつもりだったかね、「何人かいなかった?」とは言ってくれたが、いいえ、僕一人です。 あれだけ目立ってたという事は裏を返せば、僕の声ってしっかりしてるってことだ。 もう昔の事、いい方だけ記憶しておこう。
皆んさんの近況も聞けた。 半分以上は別に何かの歌会に参加されてる。僕は「歌ロスしてます。僕にとって歌練が生活リズムだったと思い知らされてます」と近況報告。さらに「先生の方からこの場で次の企画がきけるのを期待して来ました」と正直なところを。
これには先生から「2026年の夏 ホールリニューアルこけら落としでオテッロを公演出来たらと考えてるんだ」の発表。いろいろ周りを固めないと「Go!」とは言えない状況。「大作で難しいから時間が必要。2月頃から始めるとして合唱を早速30人は集めたい」 これがさしあたっての難問らしい。練習場の問題も今回はある。
昨日参加してた人の中では「やる、やる」が圧倒的。みんなも何かを期待してたんですよ。
先生の解説を聞いたところではいろいろ難しい演目らしいです。「日本では公演できない演目」と言われてるとも。ソリストさんにしっかりした技術が必要な曲が多い、「オテッロ歌い」と称されるようなテノールが必要なんだそうです。そんな歌い手を育ててみたいという夢も先生にはあるような。
僕はもう4か月歌から離れてて、どんどん興味がしぼんでる今。 好きなヴェルディ、しかもシェイクスピア作品 合唱にとってもこれまでの作品よりはるかに難しいらしい、できたら10作品やってオペラを終わらせられたらの希望はもってる僕としてはテンション上がりました。
今朝早速 昔の男性歌仲間に「参加しないか」のメールを出して、今はYoutubeでオテッロ聞いてます。ソプラノが歌う「アヴェ・マリア」は有名らしく、ストーリーを知らない僕でもこの歌は聞いたことありますよ。またテンション上がりました。ストーリーはもう解りました。
おもしろそうですよ。 でもね、公演が76歳と半年くらいの年齢で となるんですね。歌えるかいな? そこが問題。
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