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年金保険料のイメージ (初版)

2024年11月28日 16時17分00秒 | 年金システム
年金特別勘定を作って、金の出入りをここで管理しましょう。 溜まってる資金の運用の是非は別途考えてください。運用した場合はそのプラス、マイナスここで明確になるように。
「入り」は国民各位からの年金保険料と年度毎に国庫から繰入れられる補助金(不足分の補助)。「出」は年金給付金。それ以外の出入は行わない。

国民全て 20歳から65歳未満までの45年540ヶ月 月々の納付を義務とする。
生まれた年度で(仮称)「生涯納付義務総額」とその「年度別納付予定額」を設定する。
  2024年度生まれは 生涯納付義務総額は 3000万円 というように
  年度別納付予定額として 2024年はいくら、2025年はいくら と45年分を設定。
年度別納付予定額は若年時低額、高年時高額になるよう設定する。
義務総額、納付予定額は物価変動等を加味し、年度初めに改訂する。
  改訂が行われても生まれた年度別の生涯納付義務総額は同額となる。
決められた当年度納付予定額を月割りにして納付する。
納付は各個人が設定した金融機関口座から自動引き落としで行う。

  保険料の会社との折半という現行形態(厚生年金保険)はとらない。
    国と個人の契約関係として運用する。
  保険金による所得税の控除 これは廃止していいのでは。
   ?「所得税を控除する」ってどういう目的なんだろう。

  子供が自分で納付できるようになるまでの親の負荷は小さくない。

11/28現在 新システムのイメージ こんなところです。 自分で納付する実感があるので年金システムへの理解も進むのかなと考えてる。 個人への作業負荷ははほとんど無いと考える。
年金システムは自分にとって大事なものだとの認識はできるだろうし、今どれだけの負担で、65歳以降どれだけ受け取れるかが確実に認識できるシステムにはなるんじゃないか。
現行がいろいろ問題をはらんでるようだ。だからこんな簡単なシステムで運用できるとは思わない。 ただこれくらい大胆に簡素化したほうがいいんじゃないかの提案にはなるでしょう。
少しづつ更新をかけて行って、より現実的な物にできれば。
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年金保険料 構想の入口

2024年11月28日 14時54分16秒 | 年金システム
予測はしてたが、年金保険料を集める、納めるシステムって難しいな。
  現行の国民年金、厚生年金の別は廃止し、一本化する。
  国民全員 20歳から65歳まで540ヶ月 個人単位で毎月納付する。
    よって、被保険者の1号、2号、3号区分は廃止する。
  生まれた年度で生涯納付義務総額を決める。これは毎年物価に連動して変動する。
    2024年度生まれは とりあえず 生涯納付義務総額は3000万円 とか。
  65歳時点での納付総額で支給額は変動させるんだろうな。(?)

こんな大大原則を設定した上で、徐々に肉付けして行こうと思ってたが、簡単じゃないね。
1000人いれば1000個の人生パターンがある。そんな環境で一律に集めるのは難しいだろう。かと言って、運用に労力を要するシステムにしたのではマイナス。
そこでまず思いついたのは 国民のそれぞれに「年金保険料の納付は自分の人生にとって大事なこと」という認識、生活文化を醸成することがまず大事ってこと。「65歳以降これだけの年金が支給される」ということをもっと周知していくことは重要だろう。積極的に納付する文化が生まれてこないことには年金システムが上手く機能する社会にならんだろう。

個人的納付でないシステムも考えられるが(例えば必要原資を全額消費税のような税で賄うとか) ここの選択は大大大方針なので、今回は考えないことにします。

保険料徴収システムをイメージする時、現状をとりあえず紐解くこと 重要だし、そこに大きなヒントがあるはず。自分自身が第2号被保険者をやってきたし、妻は3号で通してきた。いわゆる標準の標準タイプ。他を知らないのがハンデ。

会社と折半で納付 これは辞めよう。
給与からの天引きでの納付は辞めよう。各個人の口座から自動引き落としでいいだろう。
納めた年金保険料で所得税を控除することは辞めていいんじゃないか。

給付と違って、考慮すべきことが多そうだ。 シンプルにしたい。 所得税と絡むな。
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さて、臨時国会ですね

2024年11月28日 12時47分59秒 | 国を憂う
先の衆院選挙の結果を受けた臨時国会が始まります。
国会が本来の機能(議論し、お互い歩み寄り、妥協し、よりベターな施策を作る) を取り戻す それを期待してます。今のところ国民民主党がうまく立ち回ってるんじゃないですか。 プチ与党に埋没しないよう お願いしますよ。

さて、早速苦情。 また13兆円(国債発行7兆弱)の補正予算ですか? 与党に聞きたい 「補正予算ってなんですか? 当初予算との違いは?」。 コロナで始まった大きな補正予算。 いやコロナの時はまさに補正が必要だったと僕も認める。 「よっしゃ 今後はこの手で年度予算を大きくしていけばいいか」では自民党も節操がないよ。 
今回の補正予算には 国産半導体メーカーの「ラピダス」に8000億円の融資案も入ってるらしいじゃないですか。やるなら当初でないと。補正でやることじゃないですよ。
もう3、4年こんな補正予算やってるよね。 ラピダス支援は辞めるべきです。 しっかり議論して、削除してほしい。 自民党には「なぜ補正でやらねばならんのか」を語ってもらいたい。 さらに 膨らみ続ける国の借金の行末を語ってもらいたい。ぼくは不安です。 後輩から「あんた達が残した借金」とは言われたくない。
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