徒然なるままに(20240317)

2024年03月17日 14時24分01秒 | つれづれなるままに
暖かくなってきたぞ を感じられるようになってきた。       
写真は庭に咲いた椿。 この花びら よ〜く見てください。花びらがただピンクというのじゃなく、白の縞が牛肉の霜降りみたいにはいってるんですよ。今年は別の木に咲く縞の入ってないピンク一色の花がいいなとそればかり一輪挿しで飾ってたんですが、この花を見て、断然こっちが好きになりました。この花を咲かせる木はなかなか花をつけないんです。どんな花だったか忘れてたんですが、今年2輪だけ咲いたんです。開き出して、あまりの高貴さについ一輪切って、飾ってしまいました。来年はもっと長く楽しむために、たくさん花付けてくれるよう研究です。
 車の交換は2週間後と決まった。まだスタッドレスはいてる今の車 白州でノーマルに履き替えてこないといけない。雪もう降らんでくれよ。今シーズンは雪に悩まされたな。18年乗ったらしい車で白州に行くのは来週が最後だ。
 4月か5月に福井に帰って、墓じまいの方向性だけは決めてしまいたいと考えてる。北陸新幹線の割引切符と北陸応援割で安くして、楽しんで それもいいでしょう。
 そこで自分達の入る墓のことに繋がるんだが、墓苑を見に行ったことで具体的に考えられるようになり、曖昧だった点も一歩進めることができたようだ。こっちも近いうちに決められるんじゃないか。
 オペラはもう3ヶ月しか練習期間がない。例年9月の公演が今年は7月に前倒し。僕はそこを計算に入れて練習進めてる。他の団員に例年通りムードの方がいらっしゃるようで、「あと3ヶ月ですよ」と確認したくなる。やらんですよ。 ぼくはそろそろ衣装を考えたいな。余裕持ってやりたい。今年は富豪宅の明るいメード役、どんな衣装要求なんだろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「命懸け」とは白々しい

2024年03月17日 11時06分41秒 | 国を憂う
岸田さん党の全国幹事長会議で「命懸けで党を再生」と語ったらしい。今更白々しいです。
裏金問題(パーティで作っただけじゃない。政治団体管理の資金を個人の政治団体に移動させることまでやってる)、和歌山でのハレンチ懇親会、女性議員の研修と称したパリ旅行 もう国を引っ張っていく人としての「モラル」がどこかにすっ飛んでる。地方で党員、一般人から直接苦情を言われ続けてる地方幹事長にしてみたら当然怒りたくなりますよ。
野党の追及なら「しっかりと、丁寧に」で逃げられるだろうが、今回は支えてくれてる仲間、そこからの突き上げではこういう表現で謝るしかなかったのでしょうね。
岸田さんが考えてる「命懸けの策」とは具体的にどういう行動をさしてるのか? 注視していくが、ほんとに突き詰めた、失敗したら党総裁を辞任する覚悟を持った策を持ちとは思えない。そりゃそうですよ、これまでは成り行きを見ながら対応策を変化(党にとってより厳しい方へ)させてきた総理ですから。己の考え、案がない。
寂しいけど、岸田さんではできないでしょうね。しがらみしか持ってないもの。 もう少し突っ込めば、今の自民党 誰が総裁になってもモラルは再生できんですよ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この人でなくてもいいだろう

2024年03月16日 09時42分57秒 | 国を憂う
朝刊で気になって、違和感を感じたので。
靖国神社の宮司さんに元海上自衛隊海将の大塚さんという方が就任すると報道されてる。
やはり、あえてこの人でなくてもいいんじゃないか の感じが強くあるな。
防衛大学を卒業して、そのまま自衛隊に40年勤務した方だ。少なからず自衛隊の文化を身につけてらっしゃるだろう。全く心配いらない、平民と変わりない方であったとしても である。
先般自衛隊員が集団で靖国神社に参拝し、「まずかった」の反省があったばかりなのに。
そんな人でなくても、適任者はいたのではないか。
昨日の参院予算委員会で選択制夫婦別姓実現しては という質問に政府は「進めましょう」と言わず、「なぜ進めないのか」の理由も明言しなかった。裏で「右」からの強い力が働いてるな の勘繰りが大きくなっていく。 どんな日本国にしたいのか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北陸新幹線 敦賀まで延伸

2024年03月16日 08時27分41秒 | つれづれなるままに
僕はその福井生まれ、福井育ち 今日これを書かなかったら「モグリ」と言われかねない。

僕には不便になる。 まだ墓が向こうにあるので、帰福することがある。神奈川の県央に住んでるから、新横浜ー米原ー福井とJRを乗り継いで帰ってた。ドア to 福井駅で4時間ほど。楽でしたね。ところが米原乗り継ぎ北陸方面特急が敦賀止まり、「そこから先は新幹線に乗れ」という方策ですって? いい加減にしてよです。大阪京都の人も同じ感想してましたね。しかも、在来線は第三セクターに経営を譲るんだそうだ。赤字在来線は抱えたくない ということなんでしょうかね。  ともかくぼくには不便になった新幹線延伸です。
かと言って、東京まで出て、北陸新幹線で帰福なんて考えられない。 ただ「延伸記念」で割引切符が出るようなんです。北陸3県在来JR線乗り放題、東京から新幹線往復、4日間有効で大人1人 24,000円らしい。暖かくなったらこれを使って帰福してみようと考えてる。北陸新幹線に乗るのはこれが最初で最後だろうな。
次は福井を知ってる人間として大きな危惧感を。 やはり「赤字路線」になると予測するな。
東海道新幹線と北陸線を乗り継いできた者として率直なところだ。新幹線の混雑に比べて北陸線は乗り継ぎ特急なのに閑散。指定席が取れなかった記憶がない。所詮その程度にしか乗客いないんですよ。2、3年したらガラガラで走ってますよ。
リピーターを呼べそうな観光施設、そうだな恐竜博物館くらいじゃない? 
北陸新幹線計画は1973年 田中角栄さん時代に作られたものです。「日本列島改造論」ですね。
当然あの当時考えた世の中と、現実の今じゃ全く違ってるでしょう。それと全国に産業を起こし、道路と鉄道で繋いで国力を・・・・ という構想が崩れちゃって、東京一極集中にしてしまった。「政策の継続性」「不断の検証」そういうところが抜けてきた結果です。 またお荷物を抱えたということに思えます。
これからのぼくはどうやって帰福するかな。米原から福井まで在来線の快速でトコトコ行くか。1時間も延びないだろう。缶ビールでも飲みながら。 それもまた良しか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

司法は一歩進んだ

2024年03月15日 09時43分26秒 | 国を憂う
昨日の札幌高裁の同性婚に対する判断 とうとう一歩前に出た、世の中動き出す扉が開いたという感想で報道を読んだ。画期的と思うからか、憲法24条を改めて読み、勉強不足も痛感。
「両性の合意」「両性の本質的平等」という文言があるんですね。 字面だけ見たら、いわゆる「男」と「女」の両性と読めますね。そうか「良かった昔」を維持しようと暗躍する一派にしてみれば、「憲法に男と女って書いてあるだろう」が言い分なのか。そこを札幌高裁は性にこだわらず、「人と人との間の自由な結びつきも含む」と解釈を広げた。画期的だね。
ジワジワと進んでいる国民の中の考え方、同性婚容認への変化も加味されてるんだろう。その点では「国民の関心、ムードは司法をも動かす」と言えるね。
まっこれで同性婚が広く認められるということにはならんが、その方向に今までより強く動けるようになったのは事実。行政も立法も真剣な討議を早急に始めないとまずいだろうな。

僕はこんな風に考えるんだが。 これは個人、夫婦、配偶者、その社会的保障 今までの定義を全く変えるものだと思うが、いまの社会システム、その根本概念はもうちょっとした調整では修正できないほどに歪んでると考えてるからです。
社会保障の対象は個人単位でいい。夫婦だからという別途規定は廃止していいと考えるんですが。夫婦だから得だの損だのは無しでいいんじゃないですか。
「夫婦は小さな社会保障システム」という見方もあるようですが、そうなんでしょう。それを選ぶ、選ばない、だれとセットになって保障を手にするか そんなところは個人の自由でいいんじゃないですか。だから逆に社会はその形式(それは十人十色になるよ)に合わせるような保障システムを持つべきじゃない 複雑になるだけ が結論になるんです。「個人と社会」だけでいい。

それと 憲法24条の「両性」の文言 改訂必要でしょうかね?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大学授業料を無料に

2024年03月13日 20時19分35秒 | つれづれなるままに
今日の記事は内田さんの著書「コモンの再生」のとある章からです。 現日本社会のいろんな部分に問題点を見つけ、「こうだろう」と一刀両断してる本で、痛快です。
今日読んだ章が「本当に必要な政策は『教育の全部無償化』」でした。大賛成、人は国の資本、育てるのは国の責任 よって教育費は全て無料 これが僕の持論です。健康で正面からの理由でそう結論してるんですが、内田さんはちょっとヒネた理由からその結論に至ってるようなんです。なるほどね、そういう見解もあるのか。持論の根拠が一段強くなった気がしてます。
内田さんは東大紛争時代の東大生なんですね。あの頃は大学授業料は安かった。年12,000円だったらしいですね。ここに利点と欠点があって、学生が自分のバイト稼ぎで授業料払えた。親に遠慮することなく好きな学問に進めた。将来へのメリット、デモリットも考える前にです。大学に活気があった。いろんな人材が生まれた と言うんですね。
一方、闘争に発展させる人も生まれてくる。その結果があの紛争だったという。
あの東大紛争から得た教訓、生まれた国の政策が授業料を高くすることだったと言うのです。高くして、自力では学校に行けなくする。必然親の管理下に置かれるようになる。学生はおとなしくなる。親は子供の学費稼ぎに邁進する。社会全般を為政者の管理下に置くために取られた実に見事な政策だ と言う。
なるほどな、そう言う見方も案外外れてないかも。今は小学校時代からいいと評価されてる大学に行くためにきゅうきゅうとしてる。どうにか大学に進むと、目標がなくなって勉強しなくなる。馬鹿なこと考える(=イノベーションの源泉)若者が少なくなってるのも事実だろう。
まっ理由はいろいろ、でも学費無料化は絶対に実行すべき施策 の確信を持った。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

墓探し

2024年03月12日 12時48分57秒 | つれづれなるままに
墓探しを始めた。他人のじゃないです、自分達が入る墓です。
この歳になって、そろそろどこで永眠してるかを決めておかんと、その時になってバタバタはしたくない。今までもかみさんとアウトラインのアウトラインくらいは話してきた。もうちょっと進めて、具体化しようと動き出したということです。
これまでの話では「墓は誰のためにあるの、作るの」という点について、「子、孫、その他生きてる縁者さんのためにあるもの」ということでお互い納得できてます。
そう決めると、僕の父母、終戦時にいたらしい兄貴、祖父母、おばさんが眠ってる福井の墓に入るのは違うだろう。僕の子達は福井で生活したことがないし、父母(僕達)に会うために福井まで行くなんて現実的なじゃない。福井の墓は閉めて、僕達の入る墓をこっちで作るのがいいだろうとまでは決まってるんです。
近所の墓苑を見に行き、今時はどうなってるのかを聞いてきた。都会風だし、今風ですね。これまで通りのひとつ構えて、永々と維持していく墓もありますが、夫婦だけが入る物、ひとつを構えず、最初っから合祀(いろんな人のお骨とごちゃごちゃにしちゃう)する物、いろいろあるんですね。樹木葬なんていうのもありますね。こういう形の選択肢に期間制限みたいなのがいろんな付き方してる。20年で無条件合祀というのやら、いや再契約で延長できるとか ですね。
昨日の初勉強では 最初っから合祀か期限が来たら合祀してくれて、その後の費用発生なし タイプが我々の考えに合ってるかなです。「ひとつを構える」タイプは話聞くだけで、全く論外気分。子、孫のために作るのに、管理費だ、維持管理だ(有形資産だからね)、墓仕舞いだ と迷惑かけるの分かってる。今まさに墓守、墓仕舞いで苦労してるんだから。
墓苑を歩いてみて、選ぶ条件がもう一つあることに気づきました。苑の自然環境です。これは将来どう開発されるかも考慮するんですが。僕らは都会風は辞めよう、自然がちゃんとあって、墓参りに来てくれた後輩達も別途楽しみができるような場所にしたいな となりました。
近々 もうちょっと足をのばして、いくつか見学した上で、年内には決めたいですね。

一方福井の墓仕舞い 春になったら寺に行って、方向性だけは了解貰っておこうと考えてます。昨年電話では話したのですが、このご時世準檀家さんのような墓保持者を失いたくない話しっぷりでした。そうだろうなと理解はできますが・・・・・・。
ちょうど北陸新幹線も敦賀まで延伸されますからね。こんな機会に乗っておかないと。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年の合格祝い

2024年03月10日 11時15分02秒 | つれづれなるままに
6人中の3番目の男孫君が今年都立高校に合格した。昨年一番上の女孫が大学に合格したのを機に一族の集合チャンスと捉え、今後はこの時期に「○○くん合格祝い」と称して宴会をやることにした。年に1回全員が集まるだけでも大いに価値がある。こっちとしてはどんどん成長していく孫の近況を聞くのも大いに楽しみ。
今年高校合格した孫君はお姉ちゃん(大1)とお兄ちゃん(高2)の下で遠慮してたのか、どうもハッキリしない奴だなと少々心配してた。実際のところは、お母さんが言うに、我々祖父母の前ではちょっと恥ずかしがってたかも、でも芯はしっかりしてるとのこと。今回の受験でも昨年の夏過ぎに志望校を決め、それから猛勉強、成績がメキメキ伸びたんだそう。そうかやる時はやれる子だったのか。脳みその質はいいんだな。今まで真剣に磨かなかったのが、この半年の研磨で希望校に合格した。 凄い奴と誉めていい。そうやって合格した経験は大きいだろうな。奴の成長がちょっと楽しみになってきた。
ちょっと自分事だけど、今振り返るに僕も脳みそは良質だったと思う。でも「磨かなかった」「サボった」ね。そう思ってるから、奴は凄いなとつくづく思う。
ただ選んだ学校が兄が通ってる学校だというのがちょっと不思議。制服が無いというのが魅力だったよう。でもできたら縁者、特に兄貴がいる所なんか選ばないんじゃないかな。お兄ちゃんを見ててもっと別の魅力を見てたのかもな。
昨日はしっかり 今の思い、抱負を語ってくれた。 自信が付いた感じがした。
息子夫婦の子育ての上手さにもつくづく感激だ。息子のどこに? 奥さんの力だろうな!

昨日は別件もあった。大1の1番女孫が5月に20歳になり、来年成人式とのこと。やたら気がはやいと思うけど、前撮りというんですか、振袖姿の写真撮りをやってきた。去年大学に合格したと思ったら、もう成人式かい? どんどん大きくなっていく。こっちもどんどん歳とる訳だな。1年ぶりに近況を聞き、話した。しっかりした大学生になってた。

来年は 2番目の男孫が大学、4番目の女孫が高校受験だ。 また楽しい祝い会をやろうぜ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「コモンの再生」

2024年03月09日 08時15分57秒 | つれづれなるままに
内田樹さんの著書名です。 一昨日新聞の宣伝欄で見つけて、「これ読みたい」と瞬間的に決まっちゃって、早速「楽天BOOK」で発注。すごいですね昨日郵便で届きました。
内田樹さん この名前「たつる」とお読みするんですね。何回覚えても覚えられない。でも同じ1950年生まれ(僕は早生まれなので学年は1つ上)、著作業なのに、武道家を名のる、そして硬派な感じの話をされる。一時は「右翼」かと思ってた。でもジワジワと惹かれていって、今は「そうだ!」と信者です。 「真」を太く、強く語られますよね。
次は「コモン」 僕この単語には反応するんです。信望する斎藤幸平さんの「人新世の資本論」を読んで知った概念。庶民が討議を積み重ね、行政を巻き込んで社会を作っていく ということ、「お任せ民主主義」の反対概念だし、今を救う手法だと考えてます。
その「コモン」を内田さんが書いてる。「えっ、彼がコモン? 同じ概念? 何を書いてるんだろう?」 そうなって当然と自分でも納得。 最初のお題「国家は市民が作った人工物である」だけを読んだんですが、ぼくが理解してるコモンと同じですね。面白いぞ。
さらに、新聞の宣伝欄に「斎藤幸平さんとの対談を収録」とあったんですよ。「斎藤幸平」という文字にも反応するようになってるものだから、小さい字だったんですが、パッと見つけてた。まっ出会うべくして出会った一冊なのかも。

この記事を書こうと思ったきっかけは実はここなんですが、届いた本「いつ頃書いたの?」で巻末の情報を見た。「2024年3月10日 第1刷」とある。今日は3月9日ですよ。 「第1刷」って何をさすんでしょうかね。えっ出たばっかしの本かい。心して読まんと。昨夕は久しぶりに寝る前の布団で目輝かせて読みました。しばらくは楽しみな感じ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

盛山文科相の推薦確認書に思う

2024年03月08日 08時33分04秒 | 国を憂う
文科相御本人は頑なに「署名」したことを「記憶にない」と否定されてるが、令和3年10月17日付けで本人氏名の書かれた旧統一教会とかわした「推薦確認書」が公になった。
ここまで来ても「記憶にない」と言いはる「づうづうしさ」に呆れるが、今日問題にしたいのはその中味から推察される自民党政治の根っこの所についてだ。
前々から自民党は社会システムを変えられない、変える変えると言ってるがなんだかんだ状況理由を付けて引き延ばす(変えたくない)、あるいは基本的に昔のシステムの維持に努める そういう党だなと見てきてる。典型的なのは安倍さんが唱えた「美しい日本を取り戻す」 つまり「昔は良かった」と言う訳でしょう。いろんな専門家、学者が「もう古い」「変えないと」と批評しても動かない。  自民党は古くて大きくて、いろんな “しがらみ” を引きずってる党で、我々には見えない裏の世界があって、党を第1党として維持するためにはそういう裏からの「力」に抗することができない党に成り下がってしまったんだとぼくは見てきてる。分かり易く書けば「フィクサーがいる」ということです。
公表された盛山さんの「推薦確認書」には以下が書かれてて、「政策協定」を約束してます。
   ・ 憲法を改正し、安全保障体制を強化する。
   ・ 家庭教育支援法、青少年健全育成基本法の制定に取り組む。
   ・ LGBT問題、同性婚合法化は慎重に扱う。
   ・ 日韓トンネル実現の推進する。
   ・ 共産主義勢力の攻勢を阻止する。
 最後に 以上の趣旨に賛同し、平和大使協議会および世界平和議員連合に入会する。
 と書かれてる。
これは僕が思ってるフィクサーの一つでしかない。経団連も考えてみればそのひとつかも、「金と利権」でしょう? いろんな怪しい団体とこんな協定を結んで、選挙協力を得てるんだとしたら、国民に(公に)公平な政治ができるはずがない。
盛山さんが「記憶にありません」と逃げてることより、この中味がどれだけ国政を曲げる力になってきたかを今こそ問わなければならない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする