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神が皮肉ってる

2020年07月23日 06時26分15秒 | 新型コロナ雑感
いい加減な考察で、結局効果無く、無駄使いになるだろう「Gotoトラベル」を始めた日に、
これまで最高の1日あたり感染者数=795人を出した。
これは「神の皮肉」ですよ。 「お前等アホやの~。まだ解らんか。」と言われてるような。

「見えてる事象」の先を、奥を「想像」してみようよ。
 ・ この先 コロナ感染はどうなっていくのか?
 ・ ほんとにこの施策は効果あるのか? (経済に、安全に)
 ・ だれの金使ってやってるのか?
 ・ これまで打ってきた施策は効果あったのか?
 ・ 効果が無かった「無駄使い」だったとしたら、それを誰がいつ清算するのか?
 ・ 政権担当者って 今どれだけ無駄使いしても その尻拭いは
     次の担当者、次の世代の人達だ と考えていないだろうか?
 ・ そもそも 安倍さんじゃなきゃ対応できないのか?
 ・ 政権担当者を変えてみて、どんな不都合があるのか?

僕は「想像」しても、ちょっと否定的な、曲がった見方をしてるのは自認する。
しかし、今の日本人「想像しなさ過ぎ」「他人任せ過ぎ」 だよ。
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吉村 大阪府知事が生出演

2020年07月21日 12時44分26秒 | 新型コロナ雑感
昼民放の報道番組に吉村知事がTV電話で生出演。最も注目してるし、期待してる知事だ。
変に駆け引きをしない、自分の考えをしっかり持ってる、それをわかりやすく説明する、客観性が高い、言うべき事はキチンと言う。素晴らしい知事だと評価してる。
そんな吉村知事の考えが聞けるなんていいではないですか。 今聞いてみたいのは以下の2点。
  ①「GOTOキャンペーンは?」
  ②「経済・安全を両立したコロナ対策は?」
前者については一刀両断に「時期尚早」と切って落とすと考えてた。後者については僕の持論である「PCR検査の徹底実施」を言うと思ってた。
で、知事の考えを要約すると、
  ① ・やっていくべき。 あらゆる(考えられる)安全対策をやったうえで。
    ・やり方では 範囲を狭めたやり方がいいのでは。関東圏、関西圏のような。
   別観点だが、 東京を除外した基準(客観値)が不明確でこの点は「いけない」と否定。
  ② PCR検査という話は全く出てこなかった。(12:15から見たので、見落としも)
    基本はあらゆる安全策を講じて、狭い範囲から経済を動かす。
    状況を見て、良ければ範囲を広げるし、悪ければ狭くする 
       ワクチン、対抗薬ができるまでは臨機応変で経済活動実施

期待はずれ が第一感。 吉村さんほどの人がどうして「PCRの徹底、陽性者の隔離」策を採らないのだろう。僕には見えてない「盲点」があるのかもしれない。
 ・PCRってそんな安価に、簡単にできるものじゃなく、全陽性者の隔離なんて理想論なのか?
 ・日本経済の困窮状態はもう時間的余裕がないところまで来てるのか?

また宿題が出た。 考えなあかんな。
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コロナ やることは

2020年07月20日 08時43分45秒 | 新型コロナ雑感
ここへ来て感染者数が増加してきた。心配してないと言ったらウソですが、想定内だなとの思いはあります。
5月に感染者数が減ったが、ウィルスが撲滅されたわけじゃなかったので、どこかに潜んでいて、人間側にちょっと油断があればまた顔を出してくるだろうとの推測はしてた。自粛解除がちょっと早かったこともあって、再発が早まったというのはあるかも。感染者数が多いのはPCR検査数が多くなってきたので、その分だけ多くでてきて当然だとみてる。
そこで今の状況をどう見るかなんだが、「ある程度の広さに万延した」とみる科学者に賛同する。それを否定する事実が何一つないからだ。アメリカ、ブラジルの万延状況を見ても、確実に広まっていくウィルスだとみるのが正しいのではないか。
だとしたら、今何をしなければならないのだろうか。これまでは「クラスターに重点を置いて、そこからの感染拡大を食い止める」方法をとってきた。今はどこでクラスターが発生してもおかしくない状況なんだろう。一方でクラスターから追い詰める科学者も一定数しかおらず、あっちこっちでクラスターができた場合、追跡したいと思ってるうちに次のクラスターが発生するという事態が容易に推測できる。事後対策的な「クラスター対策」ではもう効果がないのだ。
もう事前策に転換しないといけない。昨日TVの対談番組である科学者が「個人個人がウィルスをもってる(陽性)、持ってない(陰性)の識別をいつでもできる体制を作ること」と解説してたが、「そうだ」とガッテンした僕です。陽性になった人は「社会的責任」において2週間強い自粛をお願いする。そしてこの案に大いに賛同する大きな理由 それは「陰性の人、場所だけで(安倍さんが優先したがる)経済を回す」ことにするのです。これが「安全」と「経済」を両立させる唯一の方法じゃないだろうか。
なんやかんやとごちゃごちゃやらないで、これを優先して、徹することだと思うのです。
できるできないではない。これをやるしかないんじゃないだろうか。
前出の科学者と対談してた「自民党の厚生系有力議員」が「PCR検査をもっとやれる体制になぜならないのか?」の問いに、感染症に関する〇〇法を持ち出して「この法律ではこう決められてて、どこでも検査するというわけにはいかないのです」と屁理屈を言ってた。 これでは日本も近々アメリカ、ブラジルみたいになるなと想像した。
ちなみに、アメリカではスポーツ選手が毎日PCR検査を受ける(られる)体制ができてるようです。それでもあの感染万延ですよ。
もう一つ、もっと安く、短時間で高精度の判定ができる検査方法を考えてくれないかな。対抗薬、ワクチンも大事だけど、こっちも研究してほしいな。
さらにもう一つ、ニュージーランドに興味あります。今どうなってるんだろうか。
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陽射し と 黒揚羽蝶

2020年07月19日 08時58分54秒 | 大和の四季
      

     何日ぶりの陽射しなんだろう。
     自分の体はもちろん、全てのものが輝いていくのを感じる。
     満開のオニユリに黒揚羽蝶が蜜を吸いに飛んで来た。
     彼女の飛び方にも喜びを見る。
     僕の全身も軽やかになる。
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オニユリ 満開

2020年07月17日 16時31分49秒 | 大和の四季
     

大和の庭でオニユリが一番いい時期を迎えた。庭はほかに色とて無く、天気は雨、雨、雨。 巷はコロナの二次感染が始まりそうな兆候。 どうしても気分は暗い。
そんなおり、明るいのは このユリ と 藤井聡太君の快挙 際立ってるね。
梅雨も今年は上がるのがちょっと遅れ気味だとか。例年は7/21頃だけど、1週間後ろ? 
明けない梅雨はない。 明けたら暑い夏だ。それはそれでうんざりなんだが。
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昨日書き忘れた

2020年07月17日 06時49分11秒 | 赤木損賠訴訟
赤木さんの訴訟問題で昨日陳述文に感動した までは書いたが、ほんとはそこから発展して書きたいことがあったのに。

あの陳述の中にもあるのだが、「(夫の同僚の中に)もしそういう時が来たら、僕はほんとの事を述べますよ」と言ってくれてる仲間がいらっしゃるとのことだ。財務局関係で仕事をしてる方の中に赤木さんと同じ悩み、不満を感じてる人は多くいらっしゃる筈。その中に「もういい、滅私奉公はやめよう。真実をしゃべろう。公人でありたいと願った赤木さんの意を汲み、僕も立ち上がろう。」と考えてる人が必ずいて、今回真実を話してくれると思ってる。僕は「必ずいる」と信じてる。そうじゃないと僕自身がほんとに「世の中信じられなくなりそう」で。かろうじてでもいいから夢をつないでいたい。

そしたら、今日の朝刊に。 「ふるさと納税制度」の推進時期の裏話が載ってた。
 (前略) 当時の総務省自治税務局長が返礼品競争の過激化を予見し、法規制を菅官房長官に具申した。しかし受け入れられなかった。逆に制度の利用促進策を採らされ、ふるさと納税の趣旨からはずれた節税策としての利用が広がっていく。この局長は次の異動でコースからはずされ、霞が関では正論を貫くことへの無力感が広がったという。(後略)
この話僕は証明する材料を何も持ってないが、ありうる話と感じる。 

官庁の職員よ! 団結して立ち上がれ。国民のために。
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Gotoキャンペーン

2020年07月16日 19時04分53秒 | 新型コロナ雑感
東京都を外して、「旅行に出て、宿泊施設を使いましょう」と政府がキャンペーンを始めるらしい。
「もう少し時間を置いたら」と思う施策なんだけど、僕が最も気持ち悪い、こんな判断やめてくれ と思うのは「東京を外した基準が不明」ということ。 前から毎度毎度言ってるが、「客観的判断基準(結果的にズレてた でもいいから)を明示して、この物差しに照らし、こう決めました」でないと、いつまでも「なぜ?」が解決しない。さらに、次はどうやって決めるの? 大臣の個人的判断? 
大阪の吉村知事は噛みつくだろうな。「大阪も旅行に出さないから、大阪にも来てほしくない」と言うと思うけど。その時、大阪と東京の違いをどう説明するんだろうか。
安倍政権の本質 「全て恣意的」「客観性がない」「隠す」「変える」 国を任せられる資質ではない。
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赤木損賠訴訟 (2)

2020年07月16日 10時27分35秒 | 赤木損賠訴訟
今日の朝一番は何と言ってもこれ。 昨日大阪地裁で第1回口頭弁論があった。  新聞記事を全部読み、昨日のNHK「クロ現」の録画を見て、これを書き始めた。この裁判 善良な公務員の自殺に対する妻の弔い合戦であり、安倍政権のダーティーな部分を公的に審査するものだ。その都度自分の想いをつづっていくつもり。

昨日の口頭弁論 奥様が告訴に至った思いを切々と述べられてる。朝刊で全文を読んだ。俊夫さんの公人としての切実な仕事ぶりがうかがえ、死を選ぶしかなかった苦悩も伝わってくる。原告側の苦悩に対して国、財務省、佐川氏側の無神経さ、冷たさが際立ってくる。「夫の残した手記は日本国民の皆さんに残した謝罪文だと思います」のところは熱くならざるをえない。

国も佐川氏も争うといってる。 この裁判に注目しているのは「今の国民の義務」だと思う。
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関心を持っていよう

2020年07月14日 08時22分33秒 | 赤木損賠訴訟
明日大阪地裁で「森友学園問題で自殺した赤木俊夫さんの奥様が国と佐川氏を相手に起こした損害賠償請求」の裁判が始まる。
35万筆の賛同署名をもって国に「再調査依頼」をするも、無視されたことから、今回の裁判に発展してきた。さらに奥様は当初は匿名で行動する予定だったのを、「私の覚悟をわかってもらうには」と実名で動きだした経緯もある。
森友問題 国に大きな過失があった。取り繕うために公文書の改竄をやった。この公人としてのあるまじき行為に苦悩し赤木さんは自殺した。 これが真相だと僕は確信してる。が、国側は過失があったような無かったような、何とも曖昧な態度で「昔の事」にしようとしてる。

菅原元経産大臣の買収起訴猶予、黒川前検事長のかけマージャン不起訴、黒川さんの定年延長問題、河井夫妻選挙買収事件、加計学園、花見、一連のコロナ対応、もう記憶から零れ落ちるほどに安倍政権では「美しくない、客観的でない」、つまり『自分かってな』政治が行われてる。これは客観的事実。
こんなことがまかり通ってることにわれわれ国民は「恥ずかしさ」を覚えるべきなのに、ますます他人事化してるように見える。まさにそこが政権側の狙いどこなんだが。

この辺でそろそろ清算しましょうよ。 そのためには多くの人が明日からの裁判に「自分事」として関心を寄せること、「オレは見てるよ」を被告側に知らしめ続けること だと思うんです。できたら、「真相を知りたい」の声をそういう場で表明するのもいいんじゃないかな。35万人を無視するなら100万人で戦えばいい。
僕は「赤木雅子」さんを応援する。
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最高! こんなふうに歌いたい

2020年07月12日 17時12分45秒 | オペラに挑戦
ともかく、これを見て、聞いて。 Youtube動画です。

「かっこいい」と思いません。こういう合唱をやりたい。
歌ってるのはヴェルディー「椿姫」の2幕 夜会の場面で歌われる合唱です。「夜会の合唱いいよな。こんなカッコいい合唱あるんだ。盛り上がるよ。」なんて友人と話してたら、その友人から「これを見て」と教えてくてた動画です。一機にテンションが上がって、こんな紹介記事を書きたくなった程です。

来年9月に「椿姫」を公演するることが決まってます。当然参加するつもりで、練習を始めてます。でも、集まっての練習はコロナでできません。頂いた楽譜と音取CDで独学中です。
椿姫 有名な「乾杯の歌」はガラコンで歌ったことがあります。それはそれで素晴らしい合唱曲だとは思いますが、最近全曲を通して聞くようになって、「乾杯の歌なんて序の口」だと思うようになり、「この夜会の合唱がなんてったって最高じゃん」に変わりました。
こういう雰囲気を作り、その中でこんな明るく、楽しい合唱を歌いたいと今は強く願ってます。
でも裏話ですが、この部分の歌ほんとに難しいです。ついつい年齢のせいにしたくなるほど覚えられません。もうひとつ、「貴公子」、おじさんだから男爵か公爵の品を身につけないと動画のような雰囲気にならんのもお困りポイントなんです。地は変えられんからな。ヤバイ。
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