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赤木損賠訴訟 (2)

2020年07月16日 10時27分35秒 | 赤木損賠訴訟
今日の朝一番は何と言ってもこれ。 昨日大阪地裁で第1回口頭弁論があった。  新聞記事を全部読み、昨日のNHK「クロ現」の録画を見て、これを書き始めた。この裁判 善良な公務員の自殺に対する妻の弔い合戦であり、安倍政権のダーティーな部分を公的に審査するものだ。その都度自分の想いをつづっていくつもり。

昨日の口頭弁論 奥様が告訴に至った思いを切々と述べられてる。朝刊で全文を読んだ。俊夫さんの公人としての切実な仕事ぶりがうかがえ、死を選ぶしかなかった苦悩も伝わってくる。原告側の苦悩に対して国、財務省、佐川氏側の無神経さ、冷たさが際立ってくる。「夫の残した手記は日本国民の皆さんに残した謝罪文だと思います」のところは熱くならざるをえない。

国も佐川氏も争うといってる。 この裁判に注目しているのは「今の国民の義務」だと思う。
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ok 注目します (kanou37)
2020-07-17 07:30:47
佐川氏は、今、どこで、何をしてるか、顔をそこら中にしられてしまって、…などと、自分は考えてしまうタイプである。生きづらいくじって、あると思います。それらも覚悟して、あの答弁に立ったのか…人間が極限で出してしまう表情ってあると思うが、押し隠してしまう強さを感じた。そうでもしないと、自分が総崩れしてしまう…と、思っていたか…家族は? 親戚は?
  赤木氏の奥様のラインの一部を読みながら、現役当時のああだこうだではなく、それらの結果、今があり、だれが一番損してないかで考えると、やはり行き当たる。
 一世紀たっても安倍氏は残る。社会科の教科書はどう、彼をつづるか。なんて考えてる、雨の朝なり。
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佐川氏の誤算? ()
2020-07-17 10:01:15
kanou37君 おはよう。早速今朝またこの件で追記記事を書いた。この記事書いた時の「ほんとに書きたかった事」を書かなかったから。
「佐川氏、生きづらいクジ、覚悟、極限の表情、押し隠す強さ、自分が総崩れ」か、 kanou君も見るところはしっかり見てるな。確かに「極限の表情」だったのかもしれん。当時僕には「悪の顔」でしかなかったような。このコメント読んで彼のことを考察してみるのも悪くないか、むしろやってみないといけないことかもと思うようになった。
彼自身今 この5年間の自分をどう総括してるんだろうか? 理財局長を引き受ける際、どんな条件(裏取引)が提示され、どこまでその提示通りに進んだんだろうか。ご褒美で「国税庁長官」まで出世し、そこで理財局長時代の不正な仕事で懲戒処分を受け、依願退職する。生涯生活補償は当然セットされてただろうから心配ないとしても、当然「こんなはずじゃなかった」みたいな点もあるんだろうな。「オレも結局一つの駒として利用されたってことか」と回顧してるんだろうな。捨てたものが大き過ぎた。「誤算」があったんだろうな。
個人的回顧、反省がどうであれ、反社会的行為だったかどうかはしっかり審理されなければならんだろう。
安倍さんか、100年後に賞賛されるような政治文化国なら、そうなる前に国が潰れてるだろうな。やはり「好ましくない首相」に分類されてるようでないと。
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