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コロナ やることは

2020年07月20日 08時43分45秒 | 新型コロナ雑感
ここへ来て感染者数が増加してきた。心配してないと言ったらウソですが、想定内だなとの思いはあります。
5月に感染者数が減ったが、ウィルスが撲滅されたわけじゃなかったので、どこかに潜んでいて、人間側にちょっと油断があればまた顔を出してくるだろうとの推測はしてた。自粛解除がちょっと早かったこともあって、再発が早まったというのはあるかも。感染者数が多いのはPCR検査数が多くなってきたので、その分だけ多くでてきて当然だとみてる。
そこで今の状況をどう見るかなんだが、「ある程度の広さに万延した」とみる科学者に賛同する。それを否定する事実が何一つないからだ。アメリカ、ブラジルの万延状況を見ても、確実に広まっていくウィルスだとみるのが正しいのではないか。
だとしたら、今何をしなければならないのだろうか。これまでは「クラスターに重点を置いて、そこからの感染拡大を食い止める」方法をとってきた。今はどこでクラスターが発生してもおかしくない状況なんだろう。一方でクラスターから追い詰める科学者も一定数しかおらず、あっちこっちでクラスターができた場合、追跡したいと思ってるうちに次のクラスターが発生するという事態が容易に推測できる。事後対策的な「クラスター対策」ではもう効果がないのだ。
もう事前策に転換しないといけない。昨日TVの対談番組である科学者が「個人個人がウィルスをもってる(陽性)、持ってない(陰性)の識別をいつでもできる体制を作ること」と解説してたが、「そうだ」とガッテンした僕です。陽性になった人は「社会的責任」において2週間強い自粛をお願いする。そしてこの案に大いに賛同する大きな理由 それは「陰性の人、場所だけで(安倍さんが優先したがる)経済を回す」ことにするのです。これが「安全」と「経済」を両立させる唯一の方法じゃないだろうか。
なんやかんやとごちゃごちゃやらないで、これを優先して、徹することだと思うのです。
できるできないではない。これをやるしかないんじゃないだろうか。
前出の科学者と対談してた「自民党の厚生系有力議員」が「PCR検査をもっとやれる体制になぜならないのか?」の問いに、感染症に関する〇〇法を持ち出して「この法律ではこう決められてて、どこでも検査するというわけにはいかないのです」と屁理屈を言ってた。 これでは日本も近々アメリカ、ブラジルみたいになるなと想像した。
ちなみに、アメリカではスポーツ選手が毎日PCR検査を受ける(られる)体制ができてるようです。それでもあの感染万延ですよ。
もう一つ、もっと安く、短時間で高精度の判定ができる検査方法を考えてくれないかな。対抗薬、ワクチンも大事だけど、こっちも研究してほしいな。
さらにもう一つ、ニュージーランドに興味あります。今どうなってるんだろうか。
コメント (6)
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