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カビ臭い白州、塗装工事

2020年07月28日 10時22分11秒 | 白州の四季
なんじゃ、今年の梅雨は! 7月下旬には上がるのが季節というもの。 梅雨明け、暑い真夏を期待してこの週に戻る予定をたてたのに。 湿気っぽくて、カビ臭くて、体までどうにかなりそうな白州です。 今週一杯は「梅雨明け」無しの予報です。
お風呂で話た地元の農家さん 米の「いもち病」を心配してた。そういう事態らしいですよ。

うちも被害が出てます。塗装工事が終らないのです。

      

家のまわりは足場で囲まれてます。塗装は8年ぶりのはず。外壁の塗装は7,8年、屋根は12,3年が耐用年数らしいです。僕の代で塗装するのはこれが最後かも。そんな思いもあって、キチンと業者の手でやってもらおうと決めた次第。まだ1週間ほどはかかるらしい。 僕がここにいない時でもやってもらえるので、ぼくの生活リズムに変化はない。

右の写真は 破風に付けた「フクロウの守衛さん」です。  屋根下の石膏ボード ここに野鳥が穴をあけ、屋根下で巣をつくるんですよ。塗装屋さんの提案「効果あるみたいです」を信じて取り付けてもらった。「我家の守り神」みたいで楽しい。
今週は表仕事一切出来んぞ。草刈りやらにゃならんのだが、このままあと2週間かな。
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安楽死論議(2)

2020年07月28日 08時19分04秒 | 安楽死・尊厳死
今朝NHKラジオに「わたなべかずふみ」(この人かも)という方がでてきて、「やまゆり園」関連の話をされてた。話の後半で今回の「嘱託殺人(安楽死願望)」についての氏の考えを語ってた。昨日の僕の記事 上手く表現出来なかったところを的確な言い方をされてたので、訂正を含めて、紹介します。
氏は「やまゆり園」の犯人「植松死刑囚」と19回面接し、事件の芯のところを解明しようと努力を重ねてきた人で、「植松死刑囚が勤務した3年あまりの間に、どういう経験からあのような考えにいたったか」を知りたかったようです。その点が裁判の過程でも全く解明されなかったことに不満を述べてました。ついでですが、死刑が確定すると、もう面会できないんですってね。
そして本題、氏の上手い、正しい表現なんですが、
 僕は
  「社会システムのひとつとして矮小化してはまずい。」
  「命の問題だからもっと血の通った論議を」        と書いたが、
 氏は次のように言った。
  「自死を認める方向を語る」前に
      「障害者が生き易い社会を実現する方向を語る」べきであって、
  その努力無しに、「安楽死」が制度として語られるのは順番が違う。
   (氏は自死についてはそれ以上語りませんでした。眼中にないのかも)

納得できます。昨日書いた「増田さんの手記」もしっくり修まったような気がします。
僕も一歩前進。「僕は自死を否定しない」から論をはじめたが、スタート地点が浅いかも。
コメント (3)
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