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市は「触らぬ神に祟り無し」なのかな

2018年02月08日 15時06分31秒 | つれづれなるままに
毎日毎日「猫フン」に悩まされてるのと一方で「餌やり」してる人がいるので市に「考え方は?」と聞いてみた。

「本市では犬のふんの放置につきましては、ポイ捨て等の防止に関する条例で罰則を定めておりますが、猫のふんにつきましては、猫の所有者が特定しにくいなどの課題があり、市民の方に自衛手段を講じていただいているのが現状です。また、犬や猫などの愛護動物に関しましては、所管が県となりますので、ご質問の内容(駆除依頼は?)につきましては、県〇〇保健福祉事務所✖✖センターにお問い合わせくださるようお願いいたします。」

という返事が返ってきた。うん、これでは「ややこしい問題には手を出さないで住民に任せよう、良きに図って」と投げてるように聞こえるのだが。
犬はロープにつないで飼うのが一般形だから管理者がはっきりする。責任を持たせるのは簡単でしょう。だから条例も作れるし、「野良犬」とレッテルを貼って駆除もできるのだろう。
猫には3つの生き方があるんじゃないかな。「うちの飼いネコ」とされて家から出してもらえない貴族猫。「うちの飼いネコ」なんだけど、自由徘徊を認められてる平民猫。飼い主はいないんだが可愛がってくれる人がいて餌をいただける野良猫。この3つじゃないですか。
犬が飼い主とペアにされて管理されるんなら、猫もそうすべきじゃないでしょうか。犬と猫の性格の差を捉えて、「猫はしょうがないんです」は通らないんじゃないだろうか。猫が可愛くて飼うのであれば「フンをどうさせるか」「避妊をどうするか」を飼い主は対策たてて飼うべきでしょう。そういう意味で今の市の対応は「臭い物には蓋」じゃないでしょうかね。「犬に厳しく猫には甘い行政」じゃないですか。
コメント (1)
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