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煙突の詰まりでした

2017年03月15日 15時46分54秒 | つれづれなるままに
午後ストーブ屋さんが来てくれた。過去に2階メンテをお願いした専門店なんだが、僕の名前だけで家まで来た。ちゃんと過去データを管理してる店なんだね。前回は3年前で何をやったかまで予修して来たようだ。こんな田舎できちんと顧客管理して営業してるお店の姿勢に大いに感心。
さて来て早々にストーブの方から煙突との接合部に手を入れて状況調査。即座に判断。「煤が詰まってます。それと煤の状態が悪い。燃し方が上手くないようですね」だって。専門家は残ってる煤、燃えカスでどんな使い方してるかまで想像できるんだね。
煙突の頭からブラシを入れて、煤払い。煤は下のストーブの中に落としてからかき出す方式。上からの作業が終わった段階で再度接合部に手をいれて落ち切ってない煤を落とす。ここで異常を感じたよう。「あれっ鳥がいるな」。 「えっ?」。 生きてると大変、家の中を飛び回るが。 よかった、死んでました。 
ムクドリだね。 燃えてないから前回火が落ちたあと、上から入り込んで死んだんだろう。これが「突然の詰まり」を生んだ原因か。
わざわざ来てもらったんだからこの際、フルメンテをお願いした。ついでに「上手い燃やし方」の講義も受けた。基本「けちけち燃す」という「せこい」のが駄目ということ。

        

さて綺麗になったところで今シーズンはもう燃すのを辞めようと考えてる。もう我慢できるし、我慢した方が後の掃除仕事がなくていい。
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ツグミ

2017年03月14日 13時08分35秒 | 白州の四季
     庭を散策してるツグミです。5mほど向こうの被写体を窓ガラス越しに撮った1枚。

白州で初春を思わせる野鳥はこのツグミとモズですね。両方とも地面をはい回って餌探しをやります。堂々と地面をはい回るのはツグミの方。モズの方が臆病なのかもしれない。
大きさは スズメ<ツグミ<モズ<=鳩 そんなところかな。この2種を覚えたのはこの土地で遊ぶようになってから。
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ストーブが燃えない

2017年03月13日 15時29分37秒 | つれづれなるままに
予定通り白州に戻ってきた。
午後3時で外気10℃。暖かくはなってるが夕方、夜、朝を考えるとやはりストーブがほしい。そこでいつもの手順でストーブに火入れをやった。
火がつかない。 新聞紙に火をつけるも、ストーブの中に煙が籠って新聞紙の火が消えてしまう。ストーブ下部の空気口から煙が出る始末。一方煙突の頭からはなにも出てこない。
2週間前はしっかり燃えてくれてたのに、煙突ってこんな簡単に詰まるの? しかも隙間がないほどに。 それとも機械的トラブルか?

いずれにせよプロの診察を受けないことにはにっちもさっちもいかん。ストーブ屋さんに電話するも水曜日か木曜日にじゃないと来れないらしい。
いやはや、困ったもんだ。 急遽石油を買ってこよう。石油ストーブで暖がとれるようにはしないと。暖かくなったこの時季だからまだ我慢できるが・・・・。
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長女が骨折・手術・退院

2017年03月11日 15時27分38秒 | つれづれなるままに
理学療法士やってる長女が2月末にバランスを崩して左足の外側を骨折した。務める病院で知り合いの先生に診察してもらい、3/8入院、3/9手術、今日退院という運びで進んできた。
ひやかしてもやりたいし、不注意を諫めたいし、いつまでも若くないということを忠告もしておきたい。それより1度は様子を見に行ってやるのも親の務めだろうから、退院に付き合った。
普段一緒に仕事してる仲間がうようよいる中で松葉杖、車椅子で動いてる。本人は明るく会話してたようだが、内心は「屈辱感」があったろうな。来週は仕事に出るようだ。患者さんを診る本人が電動車椅子じゃバツ悪かろう。
仕事上でも、自分の人生を考える上でも悪い経験ではなかったろうが、やはり痛々しい。これからひと月は不自由な生活だろう。「雨降ったら有休」と簡単に言ってたがそうはいくまい。
僕も2週間ほどギブス、松葉杖で新宿まで通勤した経験がある。やはり親子か同じ失態をやってる。

            

退院して下宿に戻っても狭い部屋では気がめいる。暖かいこともあり散歩に出た。彼女がこの下宿に移ってもう8年目になるらしい。引っ越しの手伝いで行ったきり、訪れていない。当然だが8年前の記憶とはだいぶ違ってる。大きかったのは駅の近くに東京理科大の葛飾キャンパスができてたこと。OPENしたことは会報で知ってたが、行く必要もなく、どうでもいい存在だった。まさか娘の下宿の近くだとは。せっかく近くに来たんだ、この機に見ておこうと訪れた。
駅近くにこれほど広い土地が遊んでたんだなと驚く。開校しても学校として閉鎖的にするんじゃなく、全体を学園公園にし、庶民にも開放するコンセプトで作ったようだ。芝生の広い公園は親子連れが散歩してたり、ボール遊びをしてたりと明るい。食堂も一般の利用を可としてる。年度替わりで学校としての機能はほとんど止まってる今でも食堂は営業してて、利用してる人の大半は一般人。我々も「学食」を頂いてきた。安いですね。
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市の音楽祭終わった

2017年03月10日 18時25分12秒 | オペラに挑戦
まだ3月だというのにこれで次がない、まるで「無職人」ですね。
今日市の音楽祭でカヴァレリアと大地讃頌歌ってきました。自己採点90点でいいんじゃないですかね。あたりまえです。僕にとっては難しい歌じゃないですから。
14団体が舞台にあがったのかな。市内にはいくつもこういう合唱団があるんですね。懐かしいのは「林間コーラス」。亡き母が一時幹事やってた団体です。「人代わりしてますが、団体名を繋いでる。皆さんがんばってるな」というのがなつかしかったな。
全体を見通すとやはり男性が少ないですね。いや違うか。女性が歌いたくて小さい団体がたくさんできてるってことなんでしょうね。
そんな中我が団体の特徴は「団員が多い」です。この点は他を圧倒してました。当たり前です、第九を歌った流れですからね。男性8人ですが全体で40名を越えてたんでしょう。それとオペラ曲を歌ったこと。女性合唱団だとどうしても所謂「合唱曲」を勉強されるんですね。ここに変化があってよかったんじゃないですか。
さらに(自分がいうのも変ですが)少ない男性ながら「美しく、強い」合唱を歌います。これは聞いてた人からの感想ですから「ゴマ半分」としても「よっしゃ」と聞いていいんじゃないですか。いいとこ聞いてるお客さんですね。まっ「人数で圧倒」ということだったでしょう。
合唱そのものは60点でしょう。声が出てない(準備不足)、一箇所合唱が割れた(女性パートで)2点が減点要素。でも聞かせられた内容にはなってたとみましたが。

これで次の目標がない。とりあえずオペラのアリアを1曲伊語で覚えよう。母校の新校歌もこの時に覚えるかな。
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N君とK君の秘密用

2017年03月07日 08時53分44秒 | つれづれなるままに
ここは とある2人の連絡用。2人以外はコメントならず。また読んでもいけない。
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指揮って難しいんだ

2017年03月05日 19時54分44秒 | つれづれなるままに
3/10の発表会に向けて今日最後の練習があった。
突然の事故報告。 これまで歌教えてくれたI先生(指揮者)が体調不良で参加できないとのこと。急遽当団体の親分H氏が指揮をとることになった。H氏は歌の勉強はしてるが、指揮の勉強はしてないだろう。
僕のこれまでの認識。指揮って歌のイメージを捕まえて、身振り手振りで合唱団を上手く乗せ、歌わせるだけ。知ってる歌なら俺でもできるくらいに思ってた。
でも今日突然H氏の指揮で歌うとなってよ~く解った。「指揮って難しいもの」ってことが。
I先生の時は迷わずタイミングがとれて、歌い出せたのに、代わるとバラバラになるんです。H氏もその点は悩んでたみたい。そうだよな、悩むよな。ピアノ伴奏の方からも専門用語交じりで「ここではこうで、ここはこう振った方がいいのでは」と注文がつく次第。
カヴァレリアの中にも出るタイミングが難しいところが1か所ある。H氏と男性群がいろいろ思考錯誤して「こう振ってください」とはなったのだが、ちょっと違って振られるとバラバラになったね。大いに不安。当日きちんと3拍子で振ってくださいよ。
指揮も難しいものです。辞退したI先生はご自分も声楽から入られたようだが、体の不調もあり合唱指導に専念されてるとは聞いてた。振り返ればそれなりの苦心をされてきたのだなと今思わされてる。「その道にはその道の苦労」ですね。
さて3/10だが、事前に発声練習すらできない状態で本番となるらしい。今日の練習を聞いてても、何回か歌い続けると声もよくなり、歌にも色が付いてくるように感じる。ぶっつけ本番じゃ40点くらいの歌しか歌えないのではないか。 ちょっと寂しいな。 でもこれが市民発表会だろう。
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汚染した土壌は金の元

2017年03月04日 07時06分35秒 | 国を憂う
豊洲も豊中も汚染土壌で豊になった人がいるという話でしょうか。

「花咲じいさん」 悪いじいさん掘ったら廃棄物がゴロゴロでてきてバカを見た って話しだった。
現代は違う。廃棄物が出るとなんとか金にしよう、できるぞともくろむ族(やからとも読むんですね)がいるんですよ。

さてさてどこまでファクトに迫れるか? 寄ってたかって保護する、隠す力大きいからな。逃げた者勝ちの世だ。
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石原さんには矛盾が

2017年03月03日 16時53分49秒 | つれづれなるままに
石原さんの記者会見を聞いた。ひとりよがりな矛盾を思ったのと、知事の「責任と権限」に関する考えの違いを思った。

混乱を招いた自らの責任を問われると、「施策の責任者」として責任を感じるが、「自分ひとりの責任というより、責任者として任せた担当者や都議会にも責任がある。」という。
それでいて現状には「無施策の責任」として小池さんの個人的責任だという。自分の場合とは矛盾してる。爺さんの独りよがりですね。

もう一点。これは「この人に聞いても何も出てこないな」との結論につながることなんだが、この人は「組織における上位者の責任と権限」が解ってない。「部下に仕事をやらせる権限はある。が、その結果の責任はやらせた上位者が取る」これが組織の鉄則でしょう。下が出した結果はしっかり確認する(勉強する)義務があるはず。「僕にはそこの専門的知識がないから・・・」というのは下に仕事を任せる権限を自ら捨てたのも同様であり、上に立つ資格がないでしょう。
細部を聞いても「それは〇〇に任せてたから解らんな」では真相に近づくはずがない。困ったおじいさんだな。

ところで、「組織での責任と権限」をこうも違う捉え方をしてる人ってどのように責任を問うたらいいんでしょうかね。
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オペラ オーディションを観る

2017年03月01日 17時05分32秒 | オペラに挑戦
「日本にオペラを」と活動してる「さわかみ財団」が2つの目的で若手ソリストのオーディションを開催した。無料で公開してくれるというので聴きに行ってきた。毎年夏日本でオペラを公演してる財団で、昨年初めて奈良公演を観に行った。会員ではないが、HPは常時覗いてて動きは監視してる。
今回のオーディションの目的は
 1つ、毎年イタリアに派遣してるい研修生の今年度生を選ぶこと。4,5名だと思う。
 もう1つは、9月に開催する「椿姫」のキャストを見つけること。
2月中旬にイタリアで1回、2/26に京都で、2/28から3日間東京でと計5回のうちの4回目を拝聴したわけです。
総勢で25名ほど受けにきてたかな。男性が6,7名、圧倒的に女性が多い。日本だからしょうがないか。研修生希望が6,7割だったかな。椿姫キャスト希望の場合は指定された曲を歌うのでわかるのです。
審査員は財団の澤上理事長、指揮者の吉田さん、イタリアの歌劇場で公演監督をしてる2人の長老の4名でした。私みたいな一般聴衆は5,6名だったかな。

皆さんまず自己紹介。「ミ キァ モ Hirosi Yosida」と名乗って、歌も紹介する。イタリア語でやるんですね。女性が1人英語でやってましたが、日本語は1人もいませんでした。みんながみんなイタリア生活があるわけじゃないと思うのだが、中には審査員とペラペラやっちゃう人もいる。そんな人でもこんなオーディションを通ってお仕事を、あるいはチャンスを手にする世界なんですね。厳しいですよ。
それにみなさん上手い。ぼくらでは甲乙つけられないですよ。それでも「こいついいんじゃない?」と感心しちゃう人がいるもんです。3人ほどそう思ったかな。この3人は今日の審査をパスしたようです。うん、僕の耳もまんざらじゃないと自慢できそう。
審査員が聞きたくなると「君、これ歌える? じゃ歌ってみて」(当然伊語で)と歌わせる場面も。若人もサラサラっと歌っちゃいますから凄い。
今日の審査で女性5名、男性1名がパスしました。他でも同様に選ばれてるわけで、最終は審査員の検討会。今日残った男性1人は椿姫の主演男優「アルフレード」を希望してパスした。「いやだめだろう。イタリア人にするんじゃないか」とは思うが、日本人にがんばってほしい。上手いと思った1人だし。
同じ曲をそれぞれの個性で歌うのを聞くのは実に面白い。「歌う個性」がよくわかる。日本の若人も捨てたものじゃないですよ。地道に育てていく「さわかみ」さんのような活動は重要だろう。オペラアリアを満喫した1日だった。

サワカミオペラに興味ある方へ。 9月の「椿姫」公演の情報ですが、もう決まってるようでした。近々公開しますからと笑いながら教えてくれませんでしたが、澤上さん自身が壇上で「東京で4回」と言ってました。東京のどこかで野外公演をやる予定のようです。
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