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長女が骨折・手術・退院

2017年03月11日 15時27分38秒 | つれづれなるままに
理学療法士やってる長女が2月末にバランスを崩して左足の外側を骨折した。務める病院で知り合いの先生に診察してもらい、3/8入院、3/9手術、今日退院という運びで進んできた。
ひやかしてもやりたいし、不注意を諫めたいし、いつまでも若くないということを忠告もしておきたい。それより1度は様子を見に行ってやるのも親の務めだろうから、退院に付き合った。
普段一緒に仕事してる仲間がうようよいる中で松葉杖、車椅子で動いてる。本人は明るく会話してたようだが、内心は「屈辱感」があったろうな。来週は仕事に出るようだ。患者さんを診る本人が電動車椅子じゃバツ悪かろう。
仕事上でも、自分の人生を考える上でも悪い経験ではなかったろうが、やはり痛々しい。これからひと月は不自由な生活だろう。「雨降ったら有休」と簡単に言ってたがそうはいくまい。
僕も2週間ほどギブス、松葉杖で新宿まで通勤した経験がある。やはり親子か同じ失態をやってる。

            

退院して下宿に戻っても狭い部屋では気がめいる。暖かいこともあり散歩に出た。彼女がこの下宿に移ってもう8年目になるらしい。引っ越しの手伝いで行ったきり、訪れていない。当然だが8年前の記憶とはだいぶ違ってる。大きかったのは駅の近くに東京理科大の葛飾キャンパスができてたこと。OPENしたことは会報で知ってたが、行く必要もなく、どうでもいい存在だった。まさか娘の下宿の近くだとは。せっかく近くに来たんだ、この機に見ておこうと訪れた。
駅近くにこれほど広い土地が遊んでたんだなと驚く。開校しても学校として閉鎖的にするんじゃなく、全体を学園公園にし、庶民にも開放するコンセプトで作ったようだ。芝生の広い公園は親子連れが散歩してたり、ボール遊びをしてたりと明るい。食堂も一般の利用を可としてる。年度替わりで学校としての機能はほとんど止まってる今でも食堂は営業してて、利用してる人の大半は一般人。我々も「学食」を頂いてきた。安いですね。
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松葉杖、ひと月使っていて (kanou37)
2017-03-11 19:07:13
左脚の太ももがずいぶん細くなってしまった。ありゃ、50前の頃だったか。娘さんは気の毒だけど、注意深くなるだろうし、プロだからといって、油断してはいけないのだろうね。8年も行ってやっていないのは、行かなすぎでは‥親父も大変だ‥
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はいはい ()
2017-03-11 19:40:19
kanou37君 彼女にとってはこの年齢時にこの経験は良かったはず。活かしてほしいものです。
「行かな過ぎ」には思いあり。 おやじが行ったところで「けむたがられる」だけですよ。「何しにきたの?」でしょう。自分の人生については自分が一番考えてるだろうし、もの申す立場じゃないと決めてます。近からず、遠からずで見守ってる感じかな。  それ以上ないと思うんですが、いかがでしょう?
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良き父親やってますね (sky)
2017-03-12 15:28:57
父娘で一緒にハイキングしたりもありましたよね。
「家は娘に譲れ」という著作がありました。
私もオペこそしませんでしたが、足の怪我のなんと多かったことか、そのたびに整形外科医に、「若いと思っていても、筋や骨は若くないのだから」とよく言われたものです。
綺麗な足なのにオペの跡が痛々しそうでかわいそう。休日には招いてごちそうして、気晴らしをさせてあげてください。
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彼女なりに楽しんでる ()
2017-03-12 16:17:37
skyさん 「休日に招いて」は当分無理でしょう。ひと月はまともに歩けない。車椅子か杖要でしょう。それからはトラウマがあってスッとは歩けんでしょう。そこは彼女の方がプロでしょうけど。
女40、1人で仕事場と下宿の往復生活 なんと侘びしいことか? と思いきや、案外楽しんでるようです。 海外旅行、国内の温泉旅行、ダンスやって、呑みに行って、 こっちがたまに誘ってもらってるのです。
いいんですほっといて。 自分でいろいろ見つけるもんですよ。
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