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キング オブ コント

2023年10月22日 15時28分10秒 | つれづれなるままに
えっ岳ちゃん こんなのに興味持ってたの? かもしれない。このBLOGを読んでくれてる方だとこの表題すらイメージできない人が多いんじゃないだろうか。
昨日コント界の今年の日本一を決める大会の決勝があったのです。優勝賞金1,000万円というから凄いわね。予選に参加した芸人さんが3000組だというから驚く。
この3000から決勝に選ばれた10組がコントを披露して1,000万円を競ったのです。
僕はコント好きじゃないです。無理やり笑わせようとしてるのが見えたり、ただただうるさかったり、下ネタだったり、時には裸まで見せて売れようとする そんな世界を敬遠してる方なんです。でも昨日はちがったんです。ただただ決勝に残った「サルゴリラ」が気になったのです。
知りません、今まで彼等のコント聞いたこともありません。どんな顔した芸人さんかも知りません。ただコンビ2人の名前は知ってます。児玉と赤羽です。
なぜ知ってて、なぜ今回興味をもったか。 毎週月曜にNHKラジオ21時から「あとは寝るだけの時間」という番組が面白くてファンしてます。これをやってる芸人さんが あの又吉君(芥川賞作家)、パンサーの向井君、それに児玉君なんですよ。又吉、向井両君は以前から知ってます。売れてるから知ってる人は多いはず。ラジオなもので児玉君は顔すら覚えられない人だったのです。番組の中でも以前は著名な2人の影にいるようで目立つこともなく、2人に合わせて話してる感じだったのです。でも今年に入ってかな、だいぶ積極的に発言するようになり、なかなかじゃべれる奴じゃん 位に印象が上がってきてました。
それが二月ほど前だったかな、番組で突然「キングオブコントの予選に出ました。決勝への最終選考が今日ありました。結果も出てるんです。でも大会主催者との約束で今日は言えないんです。」という報告があって、俄然興味覚えちゃって、昨日に繋がった という長~い、長~い前段なんです。先の放送の次の月曜日には「決勝に残ったんですよ」の報告が有ってまた盛り上がったのは当然。
それで昨日その決勝があって、どんな2人だい?どんなコントやるの? でTV3時間見ちゃったのです。決勝第一ラウンド 10組の最後に登場して初めてお顔を見ました。10組中最年長のコンビだと言ってました。結果はダントツの1位。僕も贔屓感情があったかもしれないけど、正統コントらしい上品さもあって上手いと思いました。上位3組で最終決戦 ここでも群を抜いた点数で見事優勝し、1,000万円を手にしたのです。
芸人さんてそんなに収入がないんでしょう。児玉君は奥さんいて、1歳のお子さんもいるんです。大変だよね。それが1,000万円 そりゃ涙だって止められんわな。
見事でした。 ファンになりました。 こういうの「オシ」っていうのかな。
書き忘れた。 NHKの番組 なぜこの3人が組んでるの? なんですが、 もっと若い、売れない頃 3人は同居生活してた仲なんです。全てを知り合ってる3人なんですね。ちなみに向井君の「パンサー」、児玉君の「サルゴリラ」 この芸名の名付け親は又吉君なんですよ。
明日月曜日 21時からの「又吉、児玉、向井の あとは寝るだけの時間」 聞き物ですぞ。
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世界ラグビー 準決勝

2023年10月22日 14時26分59秒 | スポーツ観戦
昨日今日 堪能したね。両試合とも凄かった。さすが世界の四強でした。
まずこの4チームに残った2チームは日本が予選プールで負けた2チーム イングランドとアルゼンチン。そこから考えると、日本もなかなかの力があったんじゃないか とも言えるかな。 ここは嬉しい方向で考えましょう。真のところはやはり日本は「八強」格ではないんだね。強いチームはもう別格で強いわ。

昨日のアルゼンチン・ニュージーランド戦 日本が対抗できなかった、崩せなかったアルゼンチンのフォワードをいとも簡単に崩したNZの攻撃力が凄かったね。その秘密はスピードだった。なんせ速い、やることなすこと全部他チームにないスピードで、かつ15人が一つになって機能してた。あんなラグビー初めてみたものだったな。あの攻撃を止める手段が今人間がするラグビーテクであるのかな。ARGは当然だけど攻める機会を与えてもらえなかった。常に「受け」に回らされた。 しょうがない、NZにあれだけ完璧な試合をされたんじゃな。
実はこの試合も日本時間22日の日曜日、準決勝2試合は同じ日にやるものと思って、日曜の朝を待ってた。そしたら、土曜日の朝ニュースで「NZが・・・・」なんて話してる。ウッソウ でしたね。NZの大勝を聞いてしまった。もうどうしようもないわな。午前中にCATVで録画放送をやってたので、それを録画し、午後じっくり観戦しました。 ハラハラドキドキの試合だったら生じゃないと迫力半減。ああいう芸術的試合ならジックリ観戦でも余裕を持って楽しめた。

そして今朝のイングランド・南アフリカ戦 これは4時に起きてみましたよ。これはこれで昨日のラグビーと趣が異なる内容で「こうなるか」と感心しながら見ました。僕としては南アの両ウィングが走りまくる内容を期待したし、そうなると思ってたが、こうなるんだね。イングランドが「上手かった」に尽きるな。バックス戦にしたら負けるを察して、あえて長身フォワード勝負のパント作戦で来た。後半の残り10分までは完全に機能してたのに、一瞬のスキっていうか、やはりあれが実力、体力なんだろうね、唯一のトライを許した。15:6の劣勢でも辛抱強く自分達のラグビーを信じ、やり続けた南アの力も凄い。

さてこれで2大会連続のNZ対南アの決勝ということになった。この試合はバックスがどれだけ活躍するかの試合になる筈。準決勝2試合とはまた違うラグビーが見れそう。僕はボールが横に動いて、人が縦に走るスピードラグビーが好きだ。
僕の期待にピッタリの決勝です。29日の朝4時 楽しみ。準決勝見る限りではNZかな。
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