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続 車厄介事

2023年10月15日 09時15分02秒 | つれづれなるままに
昨日夕方ディーラーに持っていって、診てもらいました。原因箇所が複雑な場所だということには変わりなく、メーカー直属の整備士さんといえども「ここでです」の特定まではできず、「たぶんここだと思います」との診断。でもそこは自社製品を診るわけで、傾向、特性なんかは頭にあるんだろうな。おそらくこの原因箇所特定の診断は正しいだろうと思う。やはりこの辺はディーラーの強みかな。
原因箇所はエンジンオイルを複雑に循環させてるのだが、その管同士の接続箇所のパッキンの陳腐化ということでした。
となると次はいつ直せるか、費用はどのくらいかの話になる。費用は部品、工賃いれて2.5万円ほどとのこと。一昨日スタンドのお兄さんが「原因箇所によっては大きい金になりそうな場所です」と言って、重くしてくれた気分からすると「なんだ、そんな安いのか」とゲンキンなものですね。もう二つ返事で「じゃ、修理の段取にかかってください」とお願いもした。
ところがここで可笑しな問題が。 今回の修理をするにあたって周辺をある程度分解しないとできないらしい。それは一昨日下から眺めた経験で察しはつく。 分解のためにある特殊な工具が必要だそうで、それが今ここに無くて、それを取り寄せないといけない。部品ならいつ入るがサッと解るのだが、工具となるとすぐに算段がつかないというのです。まっ日本中探しまわるというものでも無いだろうから、すぐ手配できるとは思うけど、そこは慎重な言い回しでした。
工具、部品が揃った時点で電話くれて、修理日を決めることになった。1日で治るらしい。
いやいや、もう一つ懸念があるんですよ。 この状態で白州往復300kmを走っていいかどうかですよ。どういう会話になるかは想像できたが、そこは安心が欲しくて丁寧に聞いてみました。
「危険だな。できたら辞めた方が。エンジンをかけた時圧がかかるので漏れが多くなるんですよ。エンジンが焼け付く危険があります。」 当然こう言いますよね。
「時々スタンドに寄って、オイル量をチェックしながらなら行けるんじゃないの?」
「う〜ん、危険ですよ。」
         そうだよな、医者として、「いいですよ」とは絶対言わないよな。
「そうだね、自己責任の世界でどうするか明日じっくり考えます。」で帰ってきました。
今日これから天気が良くなったら、オイル量をチェックする手順を勉強しようと思ってる。
気持ちは「行ける、行くぞ」です。エンジンオイルを一缶買って持ってれば大丈夫!
コメント (2)
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