NHK Eテレの番組です。 ハーバード大学のサンデル教授が米国ハーバード大学、日本東大・慶応、中国復旦大学の学生を前に今世の中にある現象、問題の一端を取り上げ、学生の考えを引っ張りだし、相互に議論させ、今を、これからの世界を、そしてその中で一人一人がどう考え、どう生きるのがいいかを議論していく討論番組です。
いいのは、「結論」を出さないことでしょう。 国が違う、当然文化、体制が違うわけですから、「こうあるべき」なんて言い切れるものじゃない。その範囲で若い人が自分の考え(討論の最中に考えが変わる人も出て来る)を自分の言葉で語っていく様子、内容は僕にも興味あるし、役にたちそうです。好きな番組です。
先日は今中国に現れた「寝そべり族」についての議論でした。中身は番組録画を見てください。興味わきますよ。自分と照らし合わせて考えると、僕は未だに「人間が仕事をするってどういうことなんだろう?」と結論を持ってません。「食うための糧を得る」「自己実現」「社会協調」 などなど。この討論を聞いて、考えて、答えが見つかったとは言いません。ひょっとすると「永遠に特定できないこと、しなくていいこと」が答えなのかもとは思うようになりましたが。
番組は全12回で今回のが4回目になるのかな。 放送は不定期です。 Eテレで土曜日の夜9時半から30分。
「寝そべり族」の放送は 5/7 午前0:30から再放送
NHK+ では7日の夜10時まで視聴可です。
いいのは、「結論」を出さないことでしょう。 国が違う、当然文化、体制が違うわけですから、「こうあるべき」なんて言い切れるものじゃない。その範囲で若い人が自分の考え(討論の最中に考えが変わる人も出て来る)を自分の言葉で語っていく様子、内容は僕にも興味あるし、役にたちそうです。好きな番組です。
先日は今中国に現れた「寝そべり族」についての議論でした。中身は番組録画を見てください。興味わきますよ。自分と照らし合わせて考えると、僕は未だに「人間が仕事をするってどういうことなんだろう?」と結論を持ってません。「食うための糧を得る」「自己実現」「社会協調」 などなど。この討論を聞いて、考えて、答えが見つかったとは言いません。ひょっとすると「永遠に特定できないこと、しなくていいこと」が答えなのかもとは思うようになりましたが。
番組は全12回で今回のが4回目になるのかな。 放送は不定期です。 Eテレで土曜日の夜9時半から30分。
「寝そべり族」の放送は 5/7 午前0:30から再放送
NHK+ では7日の夜10時まで視聴可です。