なんじゃこのタイトルは? が普通ですよね。解る人は昨日今日のヨーロッパの動きに注目してる人と言えるでしょう。僕も今朝のニュースで知ったんです。
COP26が開催されるグラスゴーに向かってアムステルダムを昨日列車が出発したのだそうです。出発時の乗客は150人、途中で700人程を乗せるらしい。COP26会場に行き、抗議行動をやるんだという若者、NPOなどの人達が乗ってる。環境により悪い飛行機を使わず鉄道利用でと企画、鉄道会社も協力したんだそうです。
ローマでG20が始まりました。その会場周辺でも気候変動に対する対策の甘さをトゥーンべりさんも来て抗議行動を行ってるようです。
衆院選挙の日 朝から考えてるのは「他人事の国、自分事の国」ということ。
この一事で「ヨーロッパは凄い」とは言わないが、地球的な問題を日本よりは自分事として考えてるんだろうなと思う。日本では「今日はハロウィーン、要警戒。」とちょっと方向違いの心配をしてる。それでいて投票率は55%ほどなのかな。(ドイツの直近の総選挙は75%だったらしいですよ)
将来に向かって僕が心配する事。 自分事として考える力の弱い国というレッテルが貼られ、相談相手にもされなくなる、国際問題から排斥されるようにならんか と言う点。
世界中で議論されてる問題から家庭内に転がってる問題までどんな事でもいい、自分はどうなったらいいと考えるのか、じゃ自分はどうするのか そんな思考回路を回してみたらいいと思うのですが。
さて、今日どんな結果になるんだろう。期待がだんだん薄れてるのは事実です。あっち側が強固なのか、こっち側が弱すぎるのか。