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立ち稽古の向けて

2021年05月16日 09時42分26秒 | オペラに挑戦
公演までもう4か月を切った。こんなコロナ禍で公演に向けて活動してるっていうのも不思議な話だけど。 やれるならやりたい。それなりの苦労が増えても。「文化の火を消してはいけない」なんて恰好いいことを言いながら。
6月からは立ち稽古に入る。コロナで当然異例づくめの稽古になるだろう。ぼちぼち指令が出始めてます。
 ・8月に全員PCR検査を実施する。
 ・立ち稽古 歌いながらの動きはできないだろう。
 ・     手袋をすること。
 ・     本番で履く靴をはいて。
 ・     女性は長めの巻きスカートを着用で。

そうか、PCR検査をやることで、舞台から観客への感染危険を減らす努力も必要なんだ。検査するチャンスが出来たことを「良し」と考えよう。
舞台に乗るとどうしても蜜になる。歌うことで感染危険が増すだろうから歌わないで はしょうがないか。ノリが半分になるな。
動く以上、周りの人に触れるケースも多くなる。接触感染を減らす目的で手袋しててとなるんですよ。本番も手袋着用で となるかもな。
靴と巻きスカート これは椿姫故のところかな。男性は硬い靴、女性はヒールで、普段しない「上品な」動き、歩きをしないといけない。履き慣れてないことから生ずる危険を知り、回避しながらの動きを覚えること。さらに「巻きスカート」は着けてる女性は動きづらさを、男性は裾を踏む危険を知っておくこと。演出家はまず「舞台上の事故」を回避したいと考えるらしい。僕としては「女性に近寄らないのが一番」と考えるんだが、恰好良くエスコートする演出もしたいしな。ここは思案。

昨日も歌練やってきました。2幕の「合唱団聴かせ場所」(恰好いい男女の掛け合い)ものって歌えるようになってきた。もうちょっと笑って、明るく歌えればが残る。当然楽譜はもう見てません。今覚えてる「自分の歌」を歌って、間違いを指摘されればいい。指摘点多いんだけど。
コメント (2)
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