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ワクチン接種 国の失政

2021年05月10日 09時21分20秒 | 新型コロナ雑感
国民の8割が接種に期待してるという世論調査がある。接種の進んでる国では発症率、重症化率ともに大きく下がってると聞けば当然だろう。ダラダラと1年以上、対応を続けてる。それでいて明るいものは何一つ感じない、見えないのが我が国じゃないでしょうか。
国民の中にはもう「疲れ感」が充満してます。菅政権には頼れそうにない事も見えてきてる。
今、政権は何をすべきか。国民の信用を取り戻し。もう一度協力してもらうために。
 ① これまで1年間の総括。「謙虚になれ」ってこと。国民は信用してない。
    何が間違いで何が良かったのかを説明すべき。
    間違ってた点は謙虚に謝罪する。(菅さんにできるかな?)
    その上でどう改めるのかを説明すべき。
 ② ワクチン接種計画の全貌をありのままに説明すべき。
    これまでの政権態度で最も悪い点は「状況を明示しなかった。
             いかにもうまく行ってるような言い方を続ける」点だ。
    ワクチン接種に関して現状を隠すことなく、ありのままを全て明示しようよ。
     ・いつ どれだけの量が入ってくるのか。
     ・どう分配するのか。
     ・どういう接種体制でやるのか。  等々
    要は国民1人1人が「いつ接種してもらえるか」を解るようにしろということ。
    来年の春以降になる人もでてくるんじゃないでしょうか。それが日本の現実です。
          (落胆しないように、心の準備はしておきましょう。)
    予約の混乱 不安故の混乱だし、混乱するからさらに不安が煽られてる。

これはかってな推測ですが、おそらく現状をそのまま知らしめた場合、国民の落胆が大きく、政権への痛み大き過ぎると考えてるんでしょうね。騙し騙しチビチビやっていって、憤懣が爆発しない程度で進めていこう、自分達の失政が表面化しないように なんじゃないですか。今回のウィルス問題は今までの政治問題と違って、個人個人の命がかかってる問題だから全く異質なのに、「騙し騙しで」の同じスタンスで対応しようとしてる。甘かったね。
コメント (2)
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