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15歳上のおじさんにそっくり

2021年03月28日 16時52分38秒 | つれづれなるままに
昨日唱法レッスンの最終発表会がありました。その感想は別途書きました。そこで「こんなことに気づいたよ」という話題です。
義理の息子君が聞きに来てくれて、動画を撮影してくれました。それを見ていろいろ気づくことがあったのです。皆さんもそうでしょうけど、日頃自分の姿を写真なり動画におさめるってやらない、むしろ嫌うところありますよね。昨日撮られたことで思い返すと、もう何年自分を見てないのだろうだったのです。久しぶりに自分を見て最初に思ったのは 「父方の15歳年上のおじさんにそっくりだ」ということ。そのおじさん 今京都で健在です。若い時からオールバックの頭をしてて、僕はその髪型のおじさんしか知りません。かつ、最後にお会いしたのは5年ほど前になるだろうか。
今僕9月の舞台の為に髪を伸ばしてます。かつオールバックにしてるんです。だから昨日の映像がやたら数年前のおじさんに似てるんです。「えっ、これは京都のおじさんじゃん」と声が出たほど。血ですね。 そういえば、まだ40歳くらいの時(おじさんも僕も田舎を離れて長時間が経ってた)田舎の駄菓子屋のおばさんが「あらっ貞夫さん」と声かけられたな。昔から似てるところはあったのだろうな。
それと僕自信の見え方。 歳はごまかせませんね。 こんなに老けてんのかよ。もっと若く見えてるつもりだったのに。黒の礼服着てるっていうのも老けさせてるかもしれない。71歳相応、納得するしかないですね。 はい、分かりました。
さらに動き、姿勢が老人だな。 ヤバイです。 これでは1850年頃パリの社交界に出入りする男爵にはなれんですよ。これは簡単には変わらんだろうな。歌い方の癖より難題じゃないか。
皆さんもたまにでいいですから、動画撮ってもらって、研究してみるのいいですよ。自分の見てくれを知っておいた方がいい場合多いですからね。僕は今回ハッキリ知りました。
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あそこまで歌えれば合格

2021年03月28日 11時00分26秒 | オペラに挑戦
昨日独唱発表会があった。今の力をほぼほぼ出せたんじゃないかと思う発表ができた。まっ、この半年でよくここまで歌えるようになったものだと、誉めてもいる。
リハーサルの時、実際は間違ってなかったようだけど、1番を歌ってる時に2番の詞を歌ったように思い、中断する事故があった。先生から「ああいう時は止めちゃだめ。それらしく思える詞を続けて、平然と歌うんだ。止るとお客さんが醒めてしまう。それだけは避けないと。そこもソリストの技量だよ。」と新たな指導。先生としては本番前でのこんな初めての事故、緊張してるんだろうな、こういう事故は本番に尾を引くしな の心配があったかもしれない。僕にしてもちょっと神経質になったかもしれない。
そんなことがあっても時間がくれば本番は始まるもので、「俎板の上の鯉」でしたね。最後に3点ほど、ここだけは注意して歌おうで出たのですが、そんなのもすぐに消えてなくなり、ひたすら「次の詞」を意識しながら歌うだけだったような。でも指導され、苦労して習得してきたものはそれなりに出るもので、高音部も綺麗に出せたし、台詞の最期で息が少なくなって、弱い声になることも無かったような。 よしよし。
かみさんと娘家族が聞きに来てくれた。解散後会ったら、まず驚いてた。「まさか、こんなに歌えるとは。」 孫は「マイク使ってるよね」と聞いてたらしい。孫に一世一代の姿を見せてやれたのには「ドヤ顔」ものでした。娘の旦那がビデオ録画を撮ってくれてた。いい記念ができました。「オレの葬式ではこれをズーっと流しておいて」と注文しておきました。
椿姫合唱団の人もたくさんきてて、誉めてくれました。それなりには聞こえたんだろうな。ここでも「隠したドヤ顔」。
まっこんな経験はもう二度とできないだろう。終わってみれば「すごーーーくいい経験」せてていただきました。
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