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配布マスク 医療機関へ寄付

2020年04月14日 19時31分11秒 | 新型コロナ雑感
政府は言い出したら引っ込めない。 どんなに批判が増えても「(自分達に誤った感があっても)引っ込めてはいけない」が彼等の論理。
なら国民側が理性的な行動に出ませんか。 近くの医療機関に寄付しましょう。 自分達は手作りでもいいし、長期使用でもいい。 人混みに出なければマスク無しでもいけますよ。
今一番困ってる所、一番頑張ってほしい所に寄付しましょう。 多くの人が賛同してくれることを期待します。
「市役所に取りにいらっしゃい」ということになるんだろうけど、窓口に「寄付ボックス」を置いたらどうだろう。 市役所としてはやれない活動か。おかみからきついお叱りがきますね。

その後 以下のようなマスクを集めてる団体を見つけました。
  ・ https://www.sketter.jp/mask/
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「危機に見るリーダーシップ」

2020年04月14日 07時54分12秒 | 新型コロナ雑感
4月14日 朝日朝刊 10面 呉田さんが書いたコラム

「(略) 国民の命に関わる非常時には政府は様々な強権措置を発動し国民に忍耐を強いる。ある意味、民主主義の危機でもある。リーダーは起こり得る事態を事前に説明し、国民の不安を最小限に抑え、政府への理解と協力を得なければならない。この時試されるのはリーダーの指導力・胆力、コミュニケーション能力だ。
 ドイツのメルケル首相、英国のジョンソン首相、仏のマクロン大統領、皆動画で国民に直接メッセージを送っている。正面を見据え、自身の言葉で事態の深刻さを語り、国民に忍耐と協力を求め、前線の医療関係者に感謝し、先頭に立ち国民と共に戦う決意、そして全責任は自分が負う、と締める。言葉だけではなく表情や口調からも強いメッセージが伝わる見事な会見だった。
 翻って我らがリーダーはどうか。用意された原稿、事前に調整された質疑応答、血の通わない修飾語の連続、目線は左右のカメラを行き来し、質疑時は下を向いてメモを読む。巨額の経済対策を得々と説明するが休業補償はやらない。医療崩壊阻止も結局は国民の自粛頼み。経済も大事だが、今は命と医療を守る方が優先なはず。あえて休業を決断した百貨店を非難するなど耳を疑う。危機感が無さ過ぎる。
 安心のメッセージが各世帯に布マスク2枚配布と自宅で優雅に犬を抱く動画ではいくら何でもひどすぎる。この国はほんとうに大丈夫なのか。」

そのまま転記させていただきました。僕の想いが簡潔に書かれてる、僕が書くとこれの5倍ほどにはなりそう。さすが評論家、記者だと感心する。

ついでに。朝のニュースでメルケルさんがうった新救済策を紹介してました。ドイツ在住の日本人女性ピアニストが助かってる旨を紹介してました。
「政府が60万円程を支給してくれるようなのですが、申請はオンラインで10分程ででき、2日後には支給された」 ようです。
このスピード感、わが国と雲泥の差じゃないですか。

これでも「他に人がいないから」を理由に支持するんですか。
コメント (2)
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