goo blog サービス終了のお知らせ 

NHK 特別番組を見た

2020年04月12日 07時15分37秒 | 新型コロナ雑感
11日21時からの 「感染爆発を阻止せよ! 対策チーム密着1か月・・・」 を見た。
「ヤバい」、「怖い」は感じてた。物理的な知識もいろいろ勉強してきたつもり。でもこの番組を見て、「ほんとに怖い。もう限界をこえてるのでは」と「真実としての恐怖」が自分の中に重く納まった。 もう一つは 厚生省内に「対策チーム」があり、こんな人達が集結して、想定できなかった手法で必死の対策をねってることを知った。 「想定できなかった」というのは、この対策チームを引っ張ってる先生はいわゆる「病気を治す先生」じゃなくて、「ウィルスに詳しい人と発生したクラスターを分析して、次を生まない方策を考える統計人」なんですね。これを知っただけでも認識に変化を生みました。
発症した患者を治す これも大事な医療なんだけど、ウィルス感染は広まったら、医療崩壊をまねき、治せる患者も治せなくなり、社会崩壊につながる恐怖なんですよ。
僕が感じた「真実の恐怖」 今国民の中にどれだけ浸透し、共有されてるんだろうか。 日々進んでるようにはみてますが、この「徐々に」感が致命的な遅れを生まなければいいが。
感染対策と経済対策 安倍さん「もう経済対策は二の次にしましょう。今は感染対策だけを目的に人、物、金、情報を集中しましょう。ほんとうに1か月でアンダーコントロール状態に持って行きましょう。それから徐々に経済の立て直しに手をつけましょう。」 「二兎を追う者は一兎をも得ず」ですよ。

東京の状態を見てると、対策チームが最も心配してる「クラスター連鎖が止められない状態」にはいってるんじゃ と心配になる。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする