goo blog サービス終了のお知らせ 

あと2日しかない

2017年09月27日 17時01分15秒 | つれづれなるままに
先週「今母校の新校歌を覚えるので苦労してます」と書いた。本番は土曜日。あと2日しかない。

   

例によって「我流楽譜」を作って覚えんと努力してる。バスパートの特殊な旋律も90点は歌えるとこまできたと思う。本番で他のパートと混声した時、主旋律に引っ張られることなく、バスの旋律を歌いきれるかは大いに不安。
もっと不安はやはり詞。前にも「意味の解らんドイツ語なら覚えられるのに、日本語の詞となるとどうにも覚えが悪い。なぜか?」と疑問を書いたが、これはどうも理由があるように思えてきた。
1番、2番、3番を構成してる「単語」「文章」それぞれが情景を伴ってしまう。この「情景(意味)付き」がいいようで実は「順を追って覚える」のには不都合なものなんですわ。例えば演歌なら「泣いた女の」とくれば「笑み」にはならず、「涙」これは連想できます。ところが校歌ってやつはどの単語、文章をどう繋ぎ合わせても、ひとつの詞になるようなものばかりなんですよ。
情景を伴って覚えた「単語、文章」だけに、歌ってる最中に「あれだっけ、これだっけ?」が始まって、一つ出遅れたら、もう✖。練習の都度これの繰り返しです。
独語、伊語の詞だと何のひっかかりも無く、平板で覚えられる。「呪文」なんです。日本語はいやでも意味が伴うので、かえって混乱するんですわ。  「これ ほんと!」

そこで「カンニングペーパー」を作成しました。写真の小さいのがそれ。壇上でこれを手にしてるか、前の人の背中に針止めさせてもらおうかと考えてます。全詞は書いてません。歌われる単語を要所要所書き留めたものです。
これを作ったことで記憶が整理され、覚えが進んだようですが、まだ3番が不安定です。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする