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新築マンションが増えてるらしい

2017年09月14日 19時10分05秒 | 国を憂う
7時のニュースで、首都圏でこの1年間(比較してる期間は聞き洩らした)に売り出されの新築マンションの戸数は2100戸で、1年前より7%増えたと伝えてた。首都圏ではまだまだ新築マンションの建設が止まらないらしい。
10年ほど前から疑問を持って見てる。既に国内は10軒に1軒は空き家という状態になってる(平屋も含めて)。なのにこんなに家を増やしてどうするの? 人口減の世の中ですよ。 それとまだまだ首都圏に人が集まってくることを黙認してるってことですよね。政策の矛盾?
田舎はどんどん人がいなくなって、首都圏は古い一軒家、古いマンションは見捨てられて行くってことですよね。5年後10年後ってどんな居住空間になってるんだろう。こんなこと続けてたら今年新築で買ったマンションは5年後には売ることすらできない不良資産になり、だれも相続しない不動産になるんじゃないかな。ここは買った人の判断だし、自己責任で処理すればいいことだけど・・・。
今国内で正規に相続されてない土地の面積は四国の広さに等しいとも聞いてる。これを何とか公共の財として活用できないかと国は計ってるようだ。
マンション新築もなんらかの統制をしないと大きな歪みを生むんじゃないかな。新橋、品川あたりのマンション群 僕は決して美しいと想わないな。
コメント (2)
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