今週突然のように2つの死蔵品がリサイクルされることになって、物置から出て行く話が決まった。たださえも狭い物置だ、こんな大きい物が場所をとってることが気にはなってたが、ついつい忘れて年月だけがどんどん過ぎて行ってる。
一つは石油ストーブ。円筒形で下に石油タンクがあって、ストーブの上にやかんを置いてお湯が沸かせるタイプの物。両親が健在でこの家で2人生活をしてたころの代物。物置に仕舞われて10年は放置されてただろうか。本来の段ボールの箱に仕舞われて、デーンと場所締めてた。あの東北の大震災があった時は「支援品でだしてもいいな」と考えたこともあったが、一歩進めることも無かった。
数日前新聞の折り込みに「無料回収、遺品整理、引っ越し時の片付け」というのが有り、回収対象品に石油ストーブがあったので電話してみた。「それなら引き取りに行きます」と話しがサッと決まり、翌日の朝来て、「頂きました」の書類を1枚残して持って行った。
持って帰って、その後これをどうするのかが気になって業者に聞いた。「外国に輸出するんです」だって。なるほど。「電気を必要とするタイプはだめなんです。石油さえあれば燃えるタイプでないと」「簡単な修理だけして輸出専門の業者に売る」んだそうです。 ふ~ん、後進国で再利用させる「リサイクルビジネス」が動いてるんだ。まっ、潰して鉄屑にするよりは生きるかな。
もう一つは乳母車。最初の孫ができた頃からの遺留品。息子、娘家族が小さい孫を連れてうちに来る際、自宅の乳母車を車に積んでこなくてもいいように我が家に常備しておいた代物。買って(?)置いたのは息子家族のはず。長く便利に使ってきたが今では1歳の孫君が最後の利用者。しかも「おんぶ紐」で抱っこされてばかり。そうなると「物置のお邪魔虫」。
ちょうど友人のところに孫君が誕生したようで、「うちのように常備しておいて使うと便利だよ」と知恵を授けた。僕からは上の写真を送り、彼の方は奥様と協議。その結果、持って行って使うという話が決まった。古いものですが、まだ十分使えるし、もったいないじゃないですかね。これもうまい処分になったと思う。
ぼくとしては物置が大きく空いてくれるのが嬉しい。何か新しく入れるわけではない。いつか始末しないといかん物だ。できる時にいい方向で処分できたことが嬉しい。断捨離ですよ。
一つは石油ストーブ。円筒形で下に石油タンクがあって、ストーブの上にやかんを置いてお湯が沸かせるタイプの物。両親が健在でこの家で2人生活をしてたころの代物。物置に仕舞われて10年は放置されてただろうか。本来の段ボールの箱に仕舞われて、デーンと場所締めてた。あの東北の大震災があった時は「支援品でだしてもいいな」と考えたこともあったが、一歩進めることも無かった。
数日前新聞の折り込みに「無料回収、遺品整理、引っ越し時の片付け」というのが有り、回収対象品に石油ストーブがあったので電話してみた。「それなら引き取りに行きます」と話しがサッと決まり、翌日の朝来て、「頂きました」の書類を1枚残して持って行った。
持って帰って、その後これをどうするのかが気になって業者に聞いた。「外国に輸出するんです」だって。なるほど。「電気を必要とするタイプはだめなんです。石油さえあれば燃えるタイプでないと」「簡単な修理だけして輸出専門の業者に売る」んだそうです。 ふ~ん、後進国で再利用させる「リサイクルビジネス」が動いてるんだ。まっ、潰して鉄屑にするよりは生きるかな。
もう一つは乳母車。最初の孫ができた頃からの遺留品。息子、娘家族が小さい孫を連れてうちに来る際、自宅の乳母車を車に積んでこなくてもいいように我が家に常備しておいた代物。買って(?)置いたのは息子家族のはず。長く便利に使ってきたが今では1歳の孫君が最後の利用者。しかも「おんぶ紐」で抱っこされてばかり。そうなると「物置のお邪魔虫」。


ちょうど友人のところに孫君が誕生したようで、「うちのように常備しておいて使うと便利だよ」と知恵を授けた。僕からは上の写真を送り、彼の方は奥様と協議。その結果、持って行って使うという話が決まった。古いものですが、まだ十分使えるし、もったいないじゃないですかね。これもうまい処分になったと思う。
ぼくとしては物置が大きく空いてくれるのが嬉しい。何か新しく入れるわけではない。いつか始末しないといかん物だ。できる時にいい方向で処分できたことが嬉しい。断捨離ですよ。