昨日午前中の仕事を終えてから、渋谷ヒカリエの東急シアターオーブヘ、
ミュージカル「ノートルダム・ド・パリ」を観に行ってきました。
(体調が悪いと言いながら、こういう時は元気でごめんなさい)
娘がチケットをプレゼントしてくれ、ずっと前から楽しみにしていたのでこれは外せません。
ミュージカル ノートルダム・ド・パリ <英語版> 予告
ヴィクトル・ユーゴーの小説『ノートルダム・ド・パリ』(子どもの頃は『ノートルダムのせむし男』)を、
リュック・プラモンドン(作詞)、リシャール・コッシアンテ(作曲)がミュージカル化。
フランス版のミュージカルです。
言葉は英語でしたので、字幕が舞台袖に流れます。
ロック、ポップス、ラテンなどの様々な要素を取り入れた50曲を超える楽曲と、
クラシック、モダン、ストリートなど多彩なダンスが素晴らしい!
ワイヤーロープを使ったアクロバティックな演出にビックリ、大拍手です。
ダンサーというよりも体操選手並みの体の切れでした。
「愛の物語」というキャッチフレーズも見ましたが、ストーリーは哀しい話です。
原作者ヴィクトル・ユーゴーは独裁者ナポレオンに反発してベルギーに亡命しました。
話題の映画「レ・ミゼラブル」もそうですが、ストーリーに弱者に冷たいパリ政府、パリ市民が描かれ、
人道主義者ユーゴーの政府への反発心を感じました。
カーテンコールは写真OKだったので撮影しましたが、ちょっと遠くて雰囲気しかわかりませんね。
この時期、花粉症の身としては舞台を見るとか、演奏を聞くなど静かな場はかなり辛く、
鼻がぐずぐずして困りました。
終わってから、ヒカリエ6階のアジアン料理「パパイヤリーフ」でお食事です。
タイ料理のコースディナーを食べながら、二人で行ったお正月のタイ旅行を思い出したり、
ミュージカルのこと、ユーゴーのこと、仕事のことなどいつまでも話は弾みます♪
終演が遅くなることがわかっていたので、昨夜は都内に泊まり、
今日も娘と芸術三昧、美術館と映画館(&フレンチ♪)で楽しいひと時を過ごしました。
(記事はまた後ほど・・・)