巣立ち

今週は、月曜日から木曜日までの４日間、進学α・βコース全学年で三者面談が行われました。
そのため学校には特進コースの生徒しかいずに、何となく校内はひっそり。
連日朝から図書館で勉強する生徒もいました。

佐渡市でトキのひなが先月２５日、国内では３８年ぶりに自然界で巣立ちました！
2008年の１次放鳥から4年にわたる悲願で、
これに携わった方は、この長い年月どれほど大変な思いをしたことでしょう。
喜びもひとしおでしょうね。

画像は、今日、トキ親子の餌取り練習の様子だそうです。
トキ色の翼を拡げているのが幼鳥、後ろで（心配そうに）見守っているのが親鳥。
餌は見つからなかったようで、幼鳥が首を振り親鳥に餌をねだる様子もみられましたが、
親鳥は餌を与えなかったそうです。
自力で餌を取れなければ生きていけませんから、それが本当の巣立ちなのでしょうね。
8羽のヒナは「みらい」「ゆめ」「きぼう」「きずな」「ぎん」「きせき」「そら」「美羽（みう）」。
すべての幼鳥がちゃんと独り立ちするといいですね！

我が家にも巣立ち直前の子どもがいるので、妙にトキのことが気になってしまう昨今です。