今日も一期一会

「本が好き♪図書館ブログ」のタイトル変更
本好きholyの覚え書き的日常のあれこれ

「本が好き♪図書館ブログ」からタイトル変更

19年目のholyのブログをそのまま残します。 同じ時は二度とやって来ない。これからも毎日を「一期一会」の心で過ごします♪

図書館だより「Library News 12月号」

2019-12-02 | 司書室より
図書館だより「Library News 12月号」を配信しました。
こちらです。Yahoo版 Google版

今月号の特集は「君に贈る本大賞 元気をくれる本BEST20!」
このブログでは読書週間の時にすでに記事にしていますが、今回は20位までを紹介します。

1位 『友だち幻想』 菅野仁 筑摩プリマ―新書
2位 『きみの友だち』 重松清 新潮文庫
3位 『友情』 武者小路実篤
4位 『走れメロス』 太宰治
5位 『かがみの孤城』 辻村深月 ポプラ社
6位 『本屋さんのダイアナ』 柚木麻子 新潮文庫
7位 『バッテリー』 あさのあつこ 角川つばさ文庫
8位 『武士道シックスティーン』 誉田哲也 文春文庫
8位 『ぼくらの七日間戦争』 宗田理 角川つばさ文庫 
10位 『スタンド・バイ・ミー』 スティーブン・キング 新潮文庫
10位 『夏の庭』 湯本香樹実 新潮文庫
12位 『友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」』山中伸弥 
13位 『銀河鉄道の夜』宮沢賢治 
   『4TEEN』石田衣良 
   『桐島、部活やめるってよ』朝井リョウ 
   『いちご同盟』三田誠広 
   『君の膵臓を食べたい』住野よる 
18位 『十五少年漂流記』ジュール・ヴェルヌ 
19位 『何者』朝井リョウ 
   『エイジ』重松清

部活動を引退し進路が決まった3年生には、卒業までにこれらの本を是非読んでもらいたいです。
やっと時間が出来た今、これからの4か月を有効に使って欲しい!

今月の作家は、今年生誕120年となるアーネスト・ミラー・ヘミングウェイを取り上げました。
先日、図書館で生徒から「おススメの英米文学を教えてください」とお願いされ、
短い作品が良いというので、久し振りにヘミングウェイの『老人と海』を思い出しました。
1954年にノーベル文学賞を受賞。
若い頃『老人と海』を読み結末にあっけにとられましたが、今読んだらきっと違う感想を持つかもしれません。

2年生は修学旅行から帰って来ました。
旅行中に沖縄県庁を訪問し、首里城の再建・復興の一部として修学旅行団(2学年)より寄付をお渡ししたそうで、
こちらのネットニュースに写真入りで取り上げられました。
心に残った修学旅行になったことでしょう。