以前掲載しました。写真は銚子でベイガイ（バイガイ）などと呼ばれる、総称ツブ貝。正式
名称は白糸巻貝...。経緯はこうでした、知人漁師さんから電話があり、今から最高のツマミ
届けるよ...と。そして来たのが写真...。総量１０ｋｇ以上あったでしょうか...。
銚子と言う生産地、土地柄もあるかと思いますが、頂き物の量がいつも常識外れ...。それでは
何が常識？となりますが、理屈は言わず...。要するに量が多いという事であります。ツマミと
言ったら普通、小皿にちょっとあれば良いではないですか（有難いのですが....）
本当に有難いのですが、何時も頂くものは大量...。当然、食べきれず友人・知人、お世話に
なっている人にお裾分け...。お裾分けした方々から、今度はお返しがまた大量...。今度は野菜
やら果物やら...。こうやって物々交換の輪は、半永久的に続いていくのです...。
何度も申し上げておりますが、この物々交換が成り立っている社会は豊かな社会であります。
物々交換の輪...。それを面倒くさいと思うか？、豊かと思うか？感じ方はそれぞれですが、
誤解を恐れずに言えば、地域はその面倒くささで成り立っている。これは真実です。