写真は銚子第一市場...(写真が遠くて申し訳ありませんが、遠くに見える五重塔の前面すべて
魚市場(近海生マグロ専用・高度衛生管理型市場です)。もともとこの場所が銚子港(市場)で
現在は外港に第二、第三と市場が拡張され機能は分散しております。
私が銚子で学生生活していた頃(高校生まで)銚子の魚市場とは、この第一市場(旧市場)が
中心。第二は出来ていましたが、第三はまだありませんでした。そして出戻り(約20年前)
中心は第二、第三となっており第一は老朽化した市場のままマグロの水揚げのみ行ってました。
ブログのバックナンバー15年以上前、ここに旧市場の写真あります。創建当時は最先端で
あったであろう旧市場が機能を失い、しかしながら解体もできず、風雨にさらされただ朽ち果て
て行く姿...。そこに東日本大震災...。柱が折れて激甚災害指定となって...。建て替え工事が。
ここで同級生の言葉...。魚市場という建造物は30年~50年使うもの。その後は改修や建て替え
需要もあるだろうが、その時我々世代は生きている可能性が少ない。後世の銚子人が見るのは
その“仕事(の痕跡)”のみ。その時、何と思われる仕事を今行うのか...(続きは次回に)
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