銚子・角巳之・三代目

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有難・無難!

2020年03月08日 | 日記・エッセイ・コラム

写真...、最近再び良く通うようになった岩盤浴(既報の通り)...の入り口付近。難が無くて無難な人生。
難有って有難い人生...と。思わず、上手い!となりまして本日掲載致しました。難(むずかしい)という
字の頭に有で有難い、無で無難...。有難いと無難...双方の意味を改めて考えております。

御礼の言葉、有難う。普段何気なく使っておりますが、難が有ると書く...。一方、無難。取り立てて良い
ところもないけれど、大きな欠点も見つからない...。平穏な時代なら、無難が一番...という声も聞こえて
参りますが、この10年見ても、地震(3.11)、大型台風連発、そして例のウイルス問題...。

困難、苦儀、災難、避難...。枚挙に暇がありませんが、これらの言葉、目にしたり、耳にしたりしない
日は無かったかと思います。できれば遭遇したくないけれど、現実的にこれらを避けることが不可能で
あるならば、せめて心掛けでも有難し...と。

現在、まさに国難とでも呼ぶべき事態に遭遇し、行動が制限され、不安が募り、疑心暗鬼にかられる...。
ストレスが溜まり、人間の本性が剥き出しになっている昨今、難有って有難いのだ...と。言葉を特に慎重
に選ばねばならない状況下でありますが、誤解を恐れずあえて、難有って有難し...。