銚子・角巳之・三代目

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食の起源①

2020年03月01日 | 日記・エッセイ・コラム

最近、NHK率高く...。特に歴史もの、特集番組なのですが、自分にとって興味ある内容が多く、自然と
目に入って来るからでしょう。で、今回は食の起源...。実に興味深い特集番組でありました。人間は食べ
なければ生きて行けない。故に如何に食べるかは如何に生きるかと同義語である。この感覚再び...。

人間は何故、健康を害してまで美食を追求するのか?これ則ち、人間がまだ人間でなかった太古の昔から
生き残るために身に付けた様々な特殊能力の副産物、ある意味、皮肉...。率直にそんな感想であります。
美味しいものに目が無く、成人病(予備軍)の私にとって言い訳のネタ満載の内容でありました...。

いつものようにへそ曲がりの私ゆえ、特集の意図された内容を必ずしも正確に読み取ってはおらず、
毎度のことながら私の勝手な解釈、ご容赦を。さてご先祖様の事...。おじいさん、おばあさんの時代では
なく、数百万年という昔...。巨大隕石が落ちてきたり、恐竜が絶滅したり、氷河期があったり、そんな時代。

ご先祖様は生きるため、始まりの地・アフリカを出て地球上各地に食べ物を求めてさまよい続ける...。
新たな土地で、食べ物が簡単に探せるはずもなく、時に毒を食べて死んでしまい、試行錯誤の末に食べられる
もの、食べられないものを区別する能力を身に付ける。当初、苦みは毒だと認識していたが...(続きは次回に)