人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

馬券が下手

2020-05-17 17:58:08 | Weblog

今日の競馬も惨敗。メインの予想、馬連はすべて的中も単複と3連複を買っていたため、馬券は外れ。典型的な予想上手の馬券下手。ガッカリ!
 今日の競馬を振り返る。東京11Rで行われた【第15回ヴィクトリアマイル】は、僕が本命に推したC・ルメール騎乗の1番人気アーモンドアイ(5歳・国枝栄厩舎)が勝利。昨年のオークス馬ラヴズオンリーユーや、重賞3連勝中だったサウンドキアラらを撃破し戴冠。東京競馬場で開催される5週連続GIの第2戦・古馬マイル女王決定戦を制した。タイムは1分30秒6。4馬身差の2着にはサウンドキアラ(4番人気)、さらにクビ差遅れた3着にノームコア(5番人気)が入った。なお、昨年のオークス馬ラヴズオンリーユー(3番人気)は7着、昨年の2着馬プリモシーン(2番人気)は8着に敗れた。今年の初戦を迎えたアーモンドアイは、出走予定だった【ドバイターフ】が中止となったため、昨年の【有馬記念】(9着)以来の出走で復活V。他馬を寄せつけない走りで力の違いを見せつけ、シンボリルドルフやディープインパクトら歴代の名馬に並ぶ史上最多タイの芝GI7勝目。また、1着賞金1億500万円を獲得し、JRA獲得賞金が10億円を突破。JRA獲得賞金が10億円を超えた牝馬はブエナビスタ、ジェンティルドンナ、ウオッカの3頭のみ。アーモンドアイは昨年3月に【ドバイターフ】を勝っており、JRA+海外の総獲得賞金が14億円を突破し、歴代7位に浮上した。
 勝ったアーモンドアイだが、やっぱり強かった。ルメールが特別な馬、レジェンドホースというのだから、間違いなくそうなのであろう。前から言っているようにこの馬は出たら買うべき馬だ。天晴れ!2着サウンドキアラは思った通りの競馬ができた。ただただ相手が強かった。3着ノームコアは少し出遅れたスタートが痛かった。まぁそれが無ければ2着はあっただろう。4着トロワゼトワルは僕が思っていた以上にスピードがあった。こんな競馬ができれば、チャンスは有りそう。今後面白そうなのが、6着シゲルピンクダイヤ。勝負どころでは、相変わらずズブかったが、うまく噛み合えば上位争いできそう。
 アーモンドアイは、父ロードカナロア、母フサイチパンドラ(母父SS)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)シルクレーシング。通算成績は12戦9勝(うち海外1戦1勝)。重賞は18年【シンザン記念】、【桜花賞】、【オークス】、【秋華賞】、【ジャパンC】、昨年の【ドバイターフ】(海外GI)、【天皇賞・秋】(GI)に次いで8勝目。【ヴィクトリアマイル】は、国枝栄調教師は11年アパパネ、C.ルメーは17年アドマイヤリードに次いで2勝目となった。

 来週は【オークス】。注目はデアリングタクトだろうが、僕の本命は別な馬。デアリングタクトはアーモンドアイほど強くないだろう。

コメント
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