人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

明日こそは・・・

2020-03-20 20:34:38 | Weblog

遂に現場の理事から・・・。日本オリンピック委員会(JOC)の山口香理事は、新型コロナウイルスの感染拡大で開催への懸念が高まっている東京五輪について「私の中では延期しないで開催するという根拠が見つからない」との立場を示した。その上で中止や延期を巡る議論の内容が不透明な現状を問題視し、「水面下で話し合いが行われて選手は情報共有されず、不安や不満が山ほどあると思う」と指摘した。さらに「スポーツ界が胸を張って『五輪をやれる』とは言えない状況」との認識を示した。この意見に対しJOCの山下泰裕会長は、宮城県東松島市で「さまざまな考え方や意見があることは理解しているが、安全、安心な形で東京大会の開催に向けて力を尽くしていこうという時。一個人の発言であっても極めて残念」と指摘した。ただ僕は山口香理事の言うことがとてもまともに聞こえるのだが・・・。
 大相撲春場所13日目は横綱白鵬は大関とりの関脇朝乃山を押し出しで下し、2敗対決を制した。もう少し朝乃山が健闘するかと思ったが、全く歯が立たなかった。NHKでテレビ解説を務めた北の富士勝昭さんも「経験が違う。(朝乃山は)気迫で負けた。(白鵬は)いろんなことができる。一方的だった」と評価していたが、その通り。残念ながら格が違った。これで大関は・・・。尚、もうひとの横綱鶴竜は大関貴景勝を寄り切りで下し、2敗を死守し、昨日まで1敗だった平幕碧山は平幕隆の勝に押し出され黒星。手痛い2敗目となった。碧山頑張れ!

今日の競馬を振り返る。中山11Rで行われた【第34回フラワーC】は、藤井勘一郎騎乗で12番人気のアブレイズ(栗東・池江泰寿厩舎)が、2番手追走から直線手前で早めに抜け出し、後続を完封。デビュー2連勝で重賞Vを果たし、クラシック戦線の主役候補に名乗りを挙げた。勝ちタイムは1分48秒2。3/4馬身差の2着には中団から馬群を捌いて抜け出したレッドルレーヴ(4番人気)が入線し、デビュー2連勝で1番人気の支持を集めたシーズンズギフトは好位からしぶとく脚を伸ばすもさらに1馬身1/2差の3着に敗れた。
 勝ったアブレイズは楽に番手の競馬。キャリア2戦目でフワフワするところがあったが、最後は粘り強かった。これで2戦2勝とまだ底を見せていない。ただ一線級にはまだ・・・。2着レッドルレーヴも良く走っているが最後は脚色が同じになった。体はこれから良くなってきそう。3着シーズンズギフトは底力がある。もう少し前が速かったら・・・。今日は枠と展開が向かなかった。
 アブレイズは、父キズナ、母エディン(母父ジャングルポケット)という血統。北海道新冠町・(株)ノースヒルズの生産で、馬主は前田幸貴氏。通算成績は2戦2勝。重賞初制覇。管理する池江泰寿調教師は【フラワーC】初勝利、騎乗した藤井勘一郎は待望のJRA重賞初制覇となった。

 明日の予想。まずは中山メイン【千葉S】は5番ヨシオで穴狙い。中山は得意の舞台で、鞍上強化。ここは面白い。相手は3,4,6,7,8,12番。中山12Rは人気でも8番ジーナスイート。ここに来て安定した力をつけた。相手は1,2,5,9,10,16番。阪神メイン【若葉S】は1番アドマイヤビルコ。人気先行型で馬券的には美味しくないが、思ったよりセンスがあった。このメンバーなら好勝負だろう。相手は3,4,7,8,9番。阪神12Rは9番セカンドフォード。走りは安定しているし、この少頭数なら・・・。相手は1,5,6,8,10番。

 今日の一口フラッフィクラウドは6着。とりあえず賞金はゲットしたが、本格化はもっと先の模様。でも走りそうな雰囲気はある。明日はノルマンディから出走。阪神4Rに2番カーヴィーレーザー。正直勝ち負けまでは厳しそうだだが、ダート変更、距離短縮で変り身を魅せてくれれば・・・。

 

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