人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

どうする甲子園⁉

2020-03-13 18:06:43 | Weblog

《第92回センバツ高校野球》の史上初の中止が決定した。それに伴って、江川卓氏や赤星氏あたりは「春夏合同甲子園」プランをぶち上げた。江川氏によると、「このまま春の出場校が甲子園に出場できずに終わるのは、あまりにかわいそう。毎日新聞も朝日新聞も主催の枠を取っ払ってもらって、(今年の)夏の大会にセンバツ出場校も参加して、一緒に試合ができないものだろうか?」と。
 ただ実現するにはクリアすべき問題は多い。「合同」だと出場校は80校近くに上る。そうなると、期間も長くなるし、地区予選の在り方も考えなくてはならない。北海道に至ってはセンバツ出場校以外の2校が決定すれば4校出場となる。問題は多い。このプランに反対なのが、PL学園卒・桑田真澄氏。「春と夏は別の大会なので、夏の大会に何かアドバンテージを与えるというのはちょっと違うように感じます」と語っている。僕もどちらかというと、こちらの意見の方に賛同する。あくまでも夏の大会は別物で、球児もこの大会に賭ける気持ちも全然違う。そう考えると…。まぁ普通に考えたら、地区予選前の”記念大会”だろう。32チーム各1試合づつ16試合。1日4試合で4日間で終わる。それならどうにかなるのでは…。相手次第では地区予選前の有効な練習試合にもなるし…。いずれにしろ、高校球児夏に向かって頑張れ!
 MLB,NBA,米国ゴルフツアーなどアメリカンスポーツが続々中止になっている。米国男子ツアーは13日から向こう5試合の競技を中止すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大の影響だ。現在行われており、松山英樹が初日9アンダーで単独トップに立った《ザ・プレーヤーズ選手権》も2日目以降は中止。翌週の《バルスパー選手権》ら4月第1週の《バレロ・テキサス・オープン》までの全4試合のキャンセルも発表した。アメリカは中国や日本、韓国のようこれまで国内の大きな規制がなかったため、これからもっと拡大するだろう。春が来るのを楽しみにしていた僕にとってはとても残念だが、アメリカスポーツ史上とんでもないことにもなりかねないのでは…危惧している。一にも二にも早く収束してほしものである。

 明日の予想。まずは中山メイン【中山牝馬S】。本命は9番エスポワール。荒れ馬場の中山はステイゴールド系が良く走る。上り調子で天も味方。相手は4,8,11,12,13,14番。阪神メイン【ポラリスS】は14番ホウショウナウ。10か月休み明けとなるが、ダートで底を見せていない馬。人気になる前に勝負したい。相手は1,3,4,10,13,15番。中京メイン【ファルコンS】は13番ビアンフェ。ここにきてのキズナ産駒の活躍が目立つ。前走もサリオスに0.9差なら上出来で、1ハロン短縮もいい。相手は1,2,5,6,9,10番。

 

 今週の一口は日曜阪神8Rのナイルデルタ。ここは相手が弱く余程のことのない限り勝ち負け。先週の仇を取ってほしいが、勝って上のクラスに上がると…心配もある。

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