人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

明日こそは

2011-03-20 20:53:52 | Weblog

今日は推奨レースがすべて惨敗。
それも“惜しい”というレースもなく、“惨”敗という言葉がピッタリのレースばかりであった。昨日の小倉のメインで2着降着からどうも気配が下がり気味なの確かだ。そんな調子なのに明日も競馬が行われる。ただ1場開催というのが救いか・・・。

 今日の重賞を振り返る。まずは阪神で行われた【阪神大賞典】。勝ったのは和田竜二騎乗の3番人気ナムラクレセント。道中2番手追走から直線抜け出し、好位からしぶとく末脚を伸ばした1番人気コスモメドウに3.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは3044。さらに3/4馬身差の3着には6番人気モンテクリスエスが入った。僕が推奨したキタサンアミーゴは先行すると思っていたが、後方の位置取りで惨敗、9着に敗れた。勝ったナムラクレセントは元々【菊花賞】で3着があったのだから、スタミナ勝負には定評があった。それが気性の問題があり出世が遅れていた。それを遂に和田が手の中に入れた感じのレースであった。これなら【天皇賞・春】も楽しみだ。2着コスモメドウもやっぱり力を付けている。2着も危ないかと思ったが粘ったあたりはさすが。今日の走りを見ていると、この馬、京都、東京の軽い馬場が良さそうだから【天皇賞・春】はもっと面白そう。3着のモンテクリスエスはただ一頭後ろから末脚を発揮した。さすがに力があるが、勝ち負けまでは・・・。一線級がドバイに行っている現状があるが、ナムラ、コスモは今後注目したい。

勝ったナムラクレセント(6・福島厩舎)は父ヤマニンセラフィム、母サクラコミナ(母父サクラショウリ)という血統。ヤマニンセラフィム産駒は嬉しい重賞初勝利だ。鞍上の和田竜二はこのレース2勝目(’00年オペラオー)。重賞は’09年【シリウスS】(ワンダーアキュート)以来通算27勝目。管理する福島信晴調教師は’07年の【毎日杯】(ナムラマース)以来通算9勝目となった。

 一方、小倉で行われた【第59回中京記念】は、武豊騎乗の2番人気ナリタクリスタルが道中は好位を追走。直線で一旦先頭に立ち粘り込みを図った8番人気シャドウゲイトを交わして抜け出すと、同馬に2.1/2馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは2000。さらにクビ差の3着には12番人気アンノルーチェが入り、1番人気ラフォルジュルネは15着、僕が推奨したブロードストリートは見せ場すらなく8着に敗れた。勝ったナリタクリスタルは余程武豊とテが合うのだろう。これまで11戦して4着以外は2回しかなかったが、これで5勝目となった。馬自身も元々力はあった。見抜けなかった自分が恨めしい。2着シャドウゲイトは久々にこの馬らしい走りを見せた。荒れた馬場も苦にしないがさすがに9歳馬ということで手が出なかった。

3着アンノルーチェはハンデ差を利にした感だが、力を付けているのは確かだろう。ブロードストリートなど牝馬はやはり開催替わりの影響があったようだ。

 勝ったナリタクリスタル(5・木原厩舎)は父スペシャルウィーク、母プレシャスラバー(母父ペンタイア)という血統。スペシャルウィーク産駒は昨年の【天皇賞・秋】を制したブエナビスタ以来通算24勝目。

鞍上の武豊は【中京記念】初勝利。重賞は今年2勝目、通算269勝目となった。また管理する木原一良調教師も【中京記念】初勝利。重賞は3勝目と鳴なった。

明日の予想は競馬新聞が手に入って折らず、簡単に。まずは2R2番アルベルティ。前走後「次走勝てる」のコメントあり。関東馬で少しでも人気落ちなら・・・。3R15番ダイヤモンドアスク。前走後「次走チャンス」のコメント。ただこのレース愛馬ルースデラルナがリスボリで出走する。気持ちはこっち・・・。8R【阪神スプリングJ】は人気でも6番テイエムハリアー。障害の新星と思っている馬。ただ阪神を克服が課題。9R【うずしおS】は10番スプリングサンダー。「重い芝ならオープンでも・・・」と思っている馬。ここは通過点。10R【ポラリスS】は13番マルカベンチャー。阪神1400mダートはフジキセキ産駒がいい。穴はクロフネ産駒の10番ベストロケーション。
 
メイン【フィリーズレビュー】は5番キンカメ産駒のツルマルワンピース。血統的に阪神と相性がよく【阪神FS】でレーヴディソールと0.4差はここでは威張れる実績。

 

明日こそは・・・。

コメント
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