人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

またひとりムカつく人が・・・

2011-03-21 21:31:30 | Weblog

この震災を境に頭にくることが多すぎる。石原慎太郎、ナベツネ、セ・リーグ・・・・と思っていたら、今日は4月1日告示の大阪府議選に立候補予定の自民党の長田義明・府議会議長。

彼は20日の事務所開きで東日本巨大地震に触れ、「大阪にとって天の恵みと言うと言葉が悪いが、本当にこの地震が起こってよかった」と発言したという。発言の経緯は大阪湾岸の府咲洲(さきしま)庁舎に庁舎を全面移転させる橋下徹知事の構想に反対している彼が、この地震で咲洲庁舎のエレベーターや壁の一部などが損傷したの受け、「橋下知事の考えが間違っていたことが示された」などと話したというのだが・・・。あまりにも浅はかだと思いませんか? 

これが大阪府議会議長ですよ。同じ日本人として、恥ずかしいのは僕だけですかね?

 

 

では今日の競馬を簡単に振り返る。まずは阪神で行われた【第13回阪神スプリングジャンプ】。勝ったのは江田勇亮騎乗の9番人気オープンガーデン。5番人気テイエムトッパズレに1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは4273(稍重)。さらにクビ差の3着に11番人気スズカスペンサーが入り、3連単は975,030円の波乱となった。1番人気タマモグレアーは6着に、僕が推奨し勝負したテイエムハリアーは落馬となっている。
 勝ったオープンガーデンは昨年の【中山グランドジャンプ】以来、約11か月ぶりの出走で重賞初制覇となった。力はある馬とは思っていたが、やっぱり休み明けの影響があると思っていた。完璧に僕の読み違い。元調教師の郷原氏もさぞかし嬉しいことだろう。強い競馬をしたのはテイエムトッパズレ。京都向きと思っていたがここまで走れば文句なし。僕が推したテイエムハリアーは凄い落馬であったが、人馬共に大丈夫だったのだろうか。

勝ったオープンガーデンは父ゴーカイ、母ダンスフォンテン(母父ダンスインザダーク)という血統。もちろんゴーカイ産駒の重賞制覇は初。また障害競走にグレート制が導入後初の父子障害重賞制覇となった。

鞍上の江田勇は’04年【東京ハイジャンプ】(メジロロンザン)で制した以来7年ぶりの重賞2勝目となった。それから管理する菊沢隆徳調教師は、5日の初出走以来5戦目の初勝利を重賞勝ちで飾った。鞍上開業21日目での重賞制覇は歴代2位の快記録となった。の成績:283(重賞1)10年中山グランドジャンプ(JGI)2着、09年中山大障害(JGI)3着。
 またメインで行われた第45回フィリーズレビュー】は北村宏司騎乗の3番人気フレンチカクタスが馬場の真ん中を力強く伸びて快勝。重賞初制覇を飾り、打倒レーヴディソールに名乗りをあげた。勝ちタイム1分22秒3(稍重)。1馬身1/4差の2着には6番人気スピードリッパーが入り、関東馬のワンツーフィニッシュ。3着は5番人気エーシンハーバーで、この上位3頭に【桜花賞】へ優先出走権が与えられた。なお、1番人気に支持されたディープ産駒ドナウブルーは位置取り悪く4着に、僕が推奨したツルマルワンピースは直線伸びず10着敗れた。勝ったフレンチカクタスは強い勝ちっぷりであったが、この馬1400mがいい馬で、また馬場も味方した。正直【桜花賞】は二が重いか・・・。まだ2着スピードリッパーの方が徐々に力を付けており上積みがありそう。
 勝ったフレンチカクタスは父タイキシャトル、母ブラッシュウィズテキーラ(母父Broad Brush)という血統。タイキシャトル産駒は昨年の【京都ジャンプS】のランヘランパで勝利したのに続き通算18勝目。

鞍上の北村宏司は昨年の【レパードS】のミラクルジェントで勝利したのに続き通算18勝目。尚阪神では初重賞勝利となった。管理する大竹調教師は重賞初勝利。何を隠そう、大竹調教師の初勝利は我が愛馬アンヴェイルである。おめでとう!!!

 

明日からまた仕事が始まる。先週ほどの騒ぎはないだろうが、原発問題が解決しない限り落ち着きはなさそう。できる事を一歩一歩やっていこう。


 

 

コメント
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