人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

「頑張れ!日本!」が世界に舞った

2011-03-27 08:55:58 | Weblog

 やった!!!!

 日本馬ワンツー!!!

 デムーロの涙のインタビューに感動!!!

ドバイ・メイダン競馬場で行われた【ドバイワールドC】は、デムーロ騎手騎乗のヴィクトワールピサが、最後方追走からレース途中で先団に取り付くと、逃げたトランセンドとの叩き合いを1/2馬身差制し優勝した。勝ちタイムは20594()。さらに1/4馬身差の3着にモンテロッソ(UAE)が入った。ブエナビスタは後方からレースを進めたが伸びを欠き8着に敗れていた。
 今回で16回目となる世界最高峰レース【ドバイワールドC】で、日本調教馬の優勝は史上初の快挙。これまでは’01年トゥザヴィクトリーの2着が最高だった。過去にホクトベガ、アグネスデジタル、アドマイヤドン、カネヒキリ、ヴァーミリアンなど多くの名馬が挑み敗れていたが、14回目、延べ21頭目の挑戦で悲願を達成した。ドバイ国際競走における日本調教馬のG1制覇は、ハーツクライの’06年【ドバイシーマクラシック】、アドマイヤムーンの’07年【ドバイデューティーフリー】に続く3勝目。

殊勲は勿論ヴィクトリーピサだが、藤田騎乗トランセンドの絶好の逃げはさすが。最後この馬が勝つかと思ったが、ヴィクトリーピサの底力に敗れた。逆にブエナビスタは位置取りが・・・。
 ちなみにデムーロ騎手はレース直後のインタビューは
「ドバイワールドCを勝つなんて信じられません。日本を愛しています、ありがとう」

と涙ながらに語った。

 頑張れ!日本!!! その言葉が世界に舞った!!!


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