人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

明日も今日の調子で・・・

2012-09-01 22:10:14 | Weblog

 久々に藤沢和厩舎に大物クラシックホース候補が現れた!今日行われた【第47回札幌2歳S】。勝ったのは横山典弘騎乗の3番人気コディーノ(牡歳・藤沢和雄厩舎)。直線鮮やかに抜け出して重賞を初制覇。勝ちタイムは1分48秒5でレースレコード。2着に後方追走から3角過ぎで一気に進出した1番人気ラウンドワールド(僕本命)、3着に直線で鋭く伸びた9番人気エデンロックが入り、2番人気トーセンパワフルは直線伸びを欠いて7着に敗れた。
 来春のクラシック候補生が顔をそろえた注目の一戦だった。人気を分け合った“3強”は、コディーノが4番手のイン、トーセンパワフルが直後の5番手、ラウンドワールドが後方4番手に位置した。レースは3角で動いた。内ラチ沿いを抜群の手応えで進出するコディーノと後方追走から外めをラウンドワールドが一気に進む。この2頭に対し、トーセンパワフルは手応えが悪く、レースから早くも脱落した。
 その展開で迎えた直線。鮮やかに抜け出したのは、道中で内めをじっくりと進んだコディーノ。4角で外に持ち出されると残り200mで先頭を奪い、メンバー最速の末脚で迫ったラウンドワールドを1馬身3/4差で封じた。関東馬の勝利は’08年のロジユニヴァース以来となった。
 勝ったコディーノだが、文句なしの勝利。前回はセンスと能力だけでの勝利だったが、今回は 折り合いもつき、追ってからの反応もGOOD。とにかく楽しみな一頭で今後が楽しみになった。2着のラウンドワールドは位置取りの差で敗戦も走るところは魅せた。まだまだ伸びる逸材、この馬も今後が楽しみだ。3着のエデンロックには驚いた。前回逃げて今回は差し。どんな競馬でも出来る完成度はしばらくは馬券になってくれそう。ひょっとしたら久々のフレンチ×SSの大物になるかも・・・。4着ロゴタイプは距離が伸びていいタイプ。よく粘っている。僕は父のように個性的な逃げ馬になってほしいなぁ。問題は7着のトーセンパワフル。勝ち馬と同じような位置にいたが反応が全くなかった。敗因は休み明けなのか、気性的なものかはわからないが、ちょっと今後が心配だ。9着マイネルホウオウもどうしたのだろう。いい位置だったのだが・・・。
 勝ったコディーノは父キングカメハメハ、母ハッピーパス(母父SS)という血統。通算成績2戦2勝。重賞初勝利。キンカメ産駒はJRA重賞通算36勝目、今年は【レパードS】のホッコータルマエに続いて11勝目となった。鞍上の横山典弘は’08年ロジユニヴァース以来2度目、管理する藤沢和雄調教師は初の【札幌2歳S】制覇。横典はJRA重賞135勝目、今年は【ヴィクトリアマイル】のホエールキャプチャ以来2勝目となった。また藤沢和師は昨年の【フェアリーS】ダンスファンタジア以来久々の重賞制覇、通算で84勝目となった。

 では明日の予想。まずは新潟メイン【新潟記念】。僕がピックアップしたのは1番トランスワープ、11番ムスカテール、18番スマートシルエットの3頭。まずはトランスだが、完全にひと皮剥けた感じだが、今の新潟芝は時計が出る。ハンデ戦とはいえ、キツイか。配当的に魅力があるのは11番ムスカテール。格上戦になるが、52㌔なら面白い存在。ただやはり敷居が・・・。僕が本命に推すのは18番スマートシルエット。一昨年【秋華賞】でも勝負になると思っていた馬で、ようやく本格化。2番手の競馬もできるようになったし、速い時計の勝負も問題ない。鞍上は今日重賞を獲れなかった岩田だし、ここは面白い。相手は10,16番。11番からの馬券も・・・。
 小倉メイン【小倉2歳S】は超大穴狙い。1番スマートアレンジでなんとかならないか。完全なダート血統でこれがダート戦なら1番人気になる逸材。とにかく緒戦の勝ちっぷりは秀逸。距離も全然問題ないし、荒れている内をつければひょっとする。相手は5,9番。
 札幌メイン【丹頂S】は12番フミノヤマビコ。前走は全くの叩き台だったのが、予想外の好走で3着。アグネスフライト産駒は札幌2600mと相性がよく叩き2戦目なら・・・。相手は5,6番。

 今日は万馬券こそなかったが、推奨した3レースの本命馬がすべて馬券になった。明日もこの調子で・・・。

 

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