人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

ジャッジも凄いが大谷はやっぱり凄い!

2022-09-30 20:25:49 | Weblog

 これでMVPは大谷翔平かな。 エンゼルスの大谷翔平(28)は今日の本拠地エンゼルスタジアムでのアスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で今季27度目の投打同時出場。8回2安打無失点で、15勝目を挙げた。これでシーズン規定投球回まであと1イニングとした。この日、大谷は自己最多を更新する15勝目に向けてマウンドに上がり、初回は先頭のケンプに四球を出したが、マチンを見逃し三振、マーフィーを三ゴロ併殺打に仕留めた。2点をリードした直後の2回は2三振を奪い3者凡退、3回も3者凡退で、リードが3点に広がった4回は3者連続三振を奪った。5、6、7回も1三振を奪い3者凡退に抑えた。8回2死から初安打され、連打で一、二塁とされたが無失点に抑え、この回で降板した。史上初の投打での「ダブル規定」到達となる、シーズン規定投球回まであと1イニングとなった。 打っては、初回無死二塁の第1打席は、先発左腕アービンから中前適時打し、連続試合安打を、自己最長を更新する「14」に伸ばした。7回無死の第4打席でも安打し、自己最多に並ぶシーズン40度目のマルチ安打も記録。これで通算成績は、投手は27試合で15勝8敗、防御率2・35。打者は151試合で561打数154安打、打率・275、34本塁打、94打点、11盗塁となった。あと1イニング抑えると、間違いなくサイヤング賞候補にも名前が挙がるだろう。ジャッジがもし62,63号打っても史上初とは違う。それだけに大谷の記録は凄すぎる。僕は大谷MVPに1票!

 日本のプロ野球の話。阪神の来期監督として2005年の優勝監督である岡田彰布氏(64)の擁立が決定した。僕は和田豊GM(60)-平田勝男監督(63)になるのではと思っていたが、その僕がGM、監督なると思っていた平田現2軍監督は働き場所を1軍に変えヘッドコーチに内定、和田団本部付テクニカルアドバイザーはその空いた2軍監督に就くことになるらしい。またOBの今岡真氏(48)と元オリックス打撃コーチの水口英二氏(53)を1軍打撃コーチに招へい、安藤優也(44)、久保田智之(41)現2軍投手コーチの2人を1軍投手コーチに昇格、バッテリーコーチに現在スコアラーの嶋田宗彦氏を配置転換することが明らかになっている。このほかでは現阪神SAの藤川球児氏(42)らの入閣も検討されるらしい。なんか良き時代(2005年)のオール阪神という感じだ。これは雑談だが、メンバーを見回して「田」の付く人の多いこと。ひょっとしたら、今後も池田親興氏、岩田稔氏、榎田大樹氏、野田浩司氏、山田勝彦氏、町田公二郎氏、中田良弘氏らが入閣するかも…。 

 野球話題のついでに前々から思っていたことを少し書いておく。これは特に巨人とソフトバンクに多いのだが…というか、長嶋さんと王さんのこと。今年も巨人の中田が2軍に落ちた時、長嶋さんの指導で打撃が良くなったと言われた。これまでも岡本であったり、阿部であったり、ずっと言われてきたことだ。ソフトバンクにしても不調に陥った井口、小久保、柳田、松田らが王さんの指導で打撃が良くなったと言われてきた。確かに的確に悪いところを指摘する、一般人ではわからない何かがあって、その効果はあるのかもしれないと思うが、あまりにも“長嶋さんが…、王さんが…”という報道が流れるときに思うのが、首脳陣や打撃コーチは何をやっているのだろう、立場はどうなのだろうということ。現在と昔では投手の力量も打撃術も全く違うと思うし、それを長嶋さん、王さんの指導で格別の良化があるとは僕は思えないのだが…。僕自身、長嶋さん、王さんのことは大変リスペクトしているが、あまりにも美談化していません⁉ 皆さん、そう思いませんか?

 

 明日の予想。まずは中山メイン【秋風S】は8番ジネストラ。前走は余裕のある勝ち方で、昇級しても楽しみな馬。中山も得意だし、54㌔もいい。相手は1,4,6,9,11,13,15,16番。中京メイン【シリウスS】は12番バーデンヴァイラー。前走は2着馬の完全な勝ちパターンを力でねじ伏せて重賞初制覇。まだ底を見せておらず、ここは飛躍の一番。相手は2,3,6,8,9,11,14,16番。


 今週の一口馬は新馬1頭。キャロットからエルフォルク(2歳牝馬・中館厩舎・父モーリス)が明日の中山5R【2歳新馬】(牝馬・1600m芝)に出走する。実はこの馬、デビューはもっと先だと思っていた。というのも、馬の格好も良くなく、背中感触もよくないというコメントがずっと出ていたからだ。実際いまだにそんな感じなのだが、陣営の今回出走へのコメントも「先週は3頭併せの先頭で求めてみたところ楽に動くことができていましたね。悪くないなと思える手ごたえを得られ、その感触を持って今朝当該週追い切りを行ったところ、今日もまずまず。正直に言いますと、馬の格好は自信満々に良いと言えるわけではなく、迫力があるなと思わせるわけでもないんです。乗ってみても硬さを感じ、背中の感触がいいというわけでもないのですが、動かしてみると良いんですよね。こなしがいいけれど走らないというケースはときどきありますが、今回はその逆で、今の段階で強気と言いますか、自信をもっていいですよと表現がしづらいところがあります。稽古と競馬は別物ということも正直よくあることなので、実戦での走りが如何ほどかというのをよく見たうえで評価してあげられればと思っていますし、もちろん良いものとなってくれることを期待しています。ゲートは普通ですが、これも競馬へ行ってみないとわかりません。その時の空気に飲まれて練習で速かったのに実戦では遅いということもよくありますからね。明日か明後日あたりに再度確認しておきますが、最終的には当日次第だと思いますので、落ち着いて臨み、可能ならば流れに普通に乗ることができればと思っています」(中舘師)とのこと。正直半信半疑の出走、でもちょっと面白そう。というわけで、明日中山に行く予定だ。
 それから悲しいお知らせ。これから3勝クラス、オープンへ向けて期待していたジュリオだが、曳き運動に戻した後も歩様があまり良くなかったので、改めて保険会社指定の獣医師に診てもらったところ右橈骨手根関節の変形(退行)性関節症(DJD)を発症していることが判明し、競走馬生活を続けていくことは出来ないだろうということで、能失の診断がおりてしまった。復帰を目指していた矢先にこの連絡。生き物だから仕方ないが、残念でたまらない。今後は乗馬となる予定のようだが、元気で生きていってほしい。また【3歳1勝クラス】5着後、クリーニング手術を受けたラブリアージェだが、完治までにおよそ3ヶ月の時間を要する見込み(競走復帰までの目処)で、ここで中央登録を抹消し、地方競馬から再出発を図ることになった。なお、移籍先は調教立ち上げ後に決定するらしい。園田、金沢、名古屋…どこに行くのかな⁉

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