人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

東スポ杯は穴狙い!

2020-11-22 18:07:51 | Weblog

 女子ゴルフ《大王製紙エリエールレディース》最終日。首位から出た“ミレニアム世代”の古江彩佳(20・フリー)が4バーディー、2ボギーの69で回り、通算15アンダーで先週の《伊藤園レディース》に続く2週連続優勝を果たした。2位に3打差をつける快勝で、今季3勝目となるツアー通算4勝目。アマチュア時代も含めて20歳179日での通算4勝目達成は宮里藍(19歳1日)、畑岡奈紗(19歳295日)続く史上3番目の若さとなった。過去3勝は全て3日間大会での勝利で4日間大会を初めて制した。この勝利で優勝賞金1800万円を獲得し、賞金ランキングは4位から2位に浮上。トップの笹生優花との差は約1600万円となった。今年最終戦となる次戦の《ツアー選手権リコー杯》は昨年2位に入った好相性の大会。史上最年少での3週連続優勝の可能性もある。

 男子ゴルフ《ダンロップフェニックス》最終日はトータル13アンダー・首位に並んだ金谷拓実と石坂友宏がプレーオフ(18番繰り返し)を行い、4ホール目でバーディを奪った金谷がプロ初優勝をつかんだ。金谷は東北福祉大学に籍を置く22歳のルーキー。昨年の《三井住友VISA太平洋マスターズ》でアマチュア優勝を果たして今年からプロ転向し、国内ツアー3戦目で早くもプロ初勝利を遂げた。敗れた石坂は日本ウェルネススポーツ大学3年の21歳ルーキー。ツアー初優勝を目前としていたが、延長戦で力尽きた。トータル12アンダー・3位タイに稲森佑貴、大槻智春。トータル11アンダー・5位タイに木下稜介、チャン・キム(米国)が入った。石川遼は67をマークし、大会自己ベストとなるトータル9アンダー・8位タイでフィニッシュ。アマチュアの米澤蓮(東北福祉大3年)は63の猛チャージを見せて、中島啓太(日体大2年)とともにトータル9アンダー・8位タイでローアマチュアを獲得した。金谷、石坂、米澤、中島、河本・・・男子ゴルフも徐々に面白くなってきた。

今日の競馬。阪神11Rで行われた【第37回マイルCS】は、C・ルメール騎乗の1番人気グランアレグリア(牝4歳・藤沢和雄厩舎)が勝利。GⅠ8頭と豪華メンバー 集結した秋のマイル王決定戦を制し、GⅠ4勝目。2008年のブルーメンブラット以来12年ぶり6頭目となる牝馬Vを決めた。タイムは1分32秒0。3/4馬身差の2着にはインディチャンプ(3番人気)、さらにクビ差遅れた3着にアドマイヤマーズ(5番人気)が入った。なお、3歳馬サリオスは後方から脚を伸ばすも5着までが精いっぱいだった。【安田記念】、【スプリンターズS】を制し“2階級女王”となったグランアレグリアは、GⅠ3連勝。【安田記念】&【マイルCS】の双方制覇は史上12頭目で、同一年の達成は昨年のインディチャンプに続く2年連続で8頭目。また、同一年の【スプリンターズS】&【マイルCS】制覇は2003年のデュランダル以来、17年ぶり3頭目となった。秋競馬絶好調のC・ルメールは、【天皇賞・秋】(アーモンドアイ)、【エリザベス女王杯】(ラッキーライラック)に続くJRA・GⅠ騎乗機会3連勝。今年のJRA・GⅠ7勝目を挙げ、自身が2018年に記録した年間最多勝記録「8」まで、あと1勝と迫った。
 勝ったグランアレグリアだが、本当に強い。昨日も書いたが、現状では距離を無視すれば一番強い馬だ。まだ4歳で、来年は【天皇賞・秋】を目指すらしいが、2000mまでは大丈夫だろう。2着 インディチャンプは完璧な走りだったが、相手が数枚上だった。この馬もマイルは強い! 3着アドマイヤマーズも力は出し切っている。それ以上に強い馬が2頭いたということ。5着サリオスはあのペースであの位置取りではこれが精一杯。それにしてもM.デムーロいつからこんなにレースを読めなくなったのだろう。
 グランアレグリアは、父ディープインパクト、母タピッツフライ(母父Tapit)という血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は(有)サンデーレーシング。通算成績は10戦7勝。重賞は18年【サウジアラビアRC】、19年【桜花賞】、【阪神C】、今年の【安田記念】、【スプリンターズS】に次いで6勝目。【マイルCS】は管理する藤沢和雄調教師は93年シンコウラブリイ、97・98年タイキシャトル、01年ゼンノエルシドに次いで5勝目、騎乗したC.ルメールは初勝利となった。

 今日の一口は阪神3R【2歳未勝利】(1200m芝)にマニトゥーリンが出走。レースでは、五分のスタートを決めると、4番手で内めを通り直線へ。内からジワジワと脚を伸ばすも、1番人気の勝ち馬などにアッサリと交わされ、最後は勝ち馬から0.3秒差の5着だった。正直もっと走らないのではと思っていたが、最後までよく頑張っていた。まだ線が細い分、追ってから反応するまでに時間が掛かるが、良いスピードがありのはわかった。もう少し芯がしっかりとしてくれば、もっと良い競馬ができるはずで、今後に期待したい!
 明日の予想。まずは東京メイン【東京スポーツ杯2歳S】は穴狙い。7番ヴェローチェオロ。正直勝ち負けは厳しいと思うが、3着は有りそう。経験値はいちばんに鞍上ベテランの手腕で・・・。相手は1,3,4,6,9,10番。阪神メイン【姫路S】は5番スリーグランド。このメンバーなら安定感抜群。馬場も4着の経験がある。相手は6,7,10,13,14,15番。

 昨日の《日本シリーズ》。僕の予想通り、ソフトバンクが圧勝。巨人が今日勝たないと今年もすぐに終わりそう。勝ち負けは別にして多くのファンに見てほしいのはソフトバンクのリリーフ陣。杉山、泉、松本などを見て力の差を感じてほしい。

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