人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

大阪凄い!

2019-01-26 20:34:14 | Weblog

テニス【全豪オープン】女子シングルス決勝で、第4シードの大坂なおみ(21・日清食品)が、第8シードのペトラ・クビトバ(28・チェコ)を7-6、5-7、6-4で撃破。初優勝を飾り、優勝賞金410万豪ドル(約3億2000万円)を獲得した。世界ランキング4位の大坂は昨年の【全米オープン】に続く四大大会2連勝で、大会後に日本勢初の世界1位となることが決まった。ともに初優勝と初の世界1位を懸けて初対戦。大坂は第1セットを奪うと59連勝、左利きのクビトバはここまでの6試合全てストレート勝ちと最初のセットの行方が勝敗を左右した。
 大坂の優勝は凄いことだが、僕はクビトバにも感動した。特に第2セット。大坂が第1セットをタイブレークの末に制し、第2セットも第9ゲームを終えて5-3とリード。続く第10ゲームも3連続ポイントで40-0とし、頂点がはっきりと見えていた。それをクビトバが阻止。その執念には驚かされた!特に約2年前に強盗に襲われ、利き手の左手首に重傷を負ってからの復活、それは見事の一言。感動でした。一時は沈んだが、元世界2位の地力があった。大事故からの復活はお見事でした。
 それにしても大坂はメンタル面の成長が凄かった。全米を初制覇し研究されたこともあり、準決勝までに逆転勝ちを含む3試合でフルセットを戦った。警戒される選手となっても精神面の成長を示し、苦戦を乗り越えてきた勝利。やっぱり天晴れ!

【大相撲初場所】は関脇玉鷲(34)が平幕碧山(32)を押し出し、12勝2敗で単独首位を守り、初優勝に王手をかけた。2場所連続優勝を狙う関脇貴景勝(22)は平幕隠岐の海(33)を押し出し、3敗を守り1差で玉鷲を追う。尚、11日目から3連敗と崩れていた横綱白鵬(33)は「右膝血腫、左足関節炎で今後約1週間の加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。明日玉鷲は遠藤、貴景勝は大関・豪栄道と対戦する。両関脇天晴れ!

今日の競馬を振り返る。中京11Rで行われた【第56回愛知杯】は、津村明秀騎乗の8番人気ワンブレスアウェイ(牝・古賀慎明厩舎)が直線半ばで先頭に立つと、後続の追撃を振り切って勝利した。タイムは2分00秒0。半馬身差の2着には僕本命のノームコア(1番人気)、さらにクビ差遅れた3着にランドネ(4番人気)が入った。
 勝ったワンブレスアウェイには正直驚いた。津村が上手く好ポジションをキープしたのが勝因だが、馬自身も良く走っていた。2着ノームコアはスタートで躓いて位置が後ろになったが、直線はいい伸びだった。さすがに力はある。3着ランドネも良く走っているが、ここはまだ敷居が高い感じ。 4着ウラヌスチャームも同様。このクラスに慣れが必要。
 ワンブレスアウェイは、父ステイゴールド、母ストレイキャット(母父ストームキャット)という血統。北海道白老町・白老ファームの生産馬で、馬主はサンデーレーシング通算成績は22戦6勝。重賞は初制覇。【愛知杯】は、古賀慎明調教師、津村明秀ともに初勝利。

 東京メイン【根岸S】は12番サンライズノヴァ。この馬は休み明け、1,2戦目が良い。府中は黙って買い。相手は1,2,4,6,11,15番。京都メイン【シルクロードS】は2番ダノンスマッシュ。【京阪杯】が楽勝で、いまやスプリンター王最有力候補。56.5㌔が心配ではあるが、今の勢いなら大丈夫だろう。相手はちょっと捻って1,6,8,10,14,17番と薄めも・・・。中京メイン【伊勢特別】は9番テイエムオスカー。このクラス2度目で鞍上が丸山に乗り替わる。2走前の走りを考えれば中京は走る。相手は1,2,6,7,11,13番。

  大阪見習って頑張る!

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