人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

3連休馬券は惨敗

2019-01-14 19:27:15 | Weblog

《大相撲初場所》2日目。進退が懸かる今場所で初日黒星を喫した横綱稀勢の里(32)は、平幕逸ノ城(25)にはたき込みで敗れ、2連敗となった。立ち合いがなかなか合わず3度の仕切り直しの末、苦手の逸ノ城に4連敗を喫した。稀勢の里は、昨年の秋場所千秋楽から不戦敗を除いて7連敗。一体どうなる!? 前日稀勢の里に土をつけた小結御嶽海(26)は、横綱鶴竜(33)を押し出して、初日に続き横綱から白星を挙げ2連勝。横綱白鵬(33)は平幕栃煌山(31)を突き落とし、横綱でただ一人初日から連勝を飾った。初日、揃って黒星発進となった3大関も明暗を分けた。高安(28)は小結妙義龍(32)を押し出して、初白星を挙げた。一方、栃ノ心(31)は平幕錦木(28)に上手投げで敗れると、豪栄道(32)も平幕北勝富士(26)に押し出され、ともに連敗。勝った錦木と北勝富士は、初日から2日続けて大関からの白星となった。先場所初優勝した新関脇貴景勝(22)は平幕松鳳山(34)を押し出し、初日から連勝とした。貴景勝が日本人優勝候補NO.1か・・・。
高校サッカー《第97回全国高校選手権》決勝は青森山田が3-1で流経大柏を下し、2大会ぶり2度目の優勝を飾った。J1札幌に内定している檀崎がチームを勝利へ導いた。青森山田は1点を追う前半40分、佐々木が左サイドを突破すると、冷静にゴール前に折り返し、これを檀崎が左足で流し込み同点に追いついた。1-1の同点で迎えた後半18分、青森山田が逆転に成功。相手ディフェンスを交わし右サイドを突破したバスケス・バイロンがゴール前に折返し。これを同点ゴールを挙げた檀崎が右足シュートを放ちゴール右へ決めた。さらに後半43分、途中出場の小松が縦パスから抜け出すと、GKとの1対1となり冷静にゴール右へ決めた。我が故郷・熊本代表の大津を破った青森山田、ちょっとチーム力が抜けていた。天晴れ!

今日の競馬を振り返る。中山11Rで行われた《第59回京成杯》は、C・ルメール騎乗の4番人気ラストドラフト(牡・戸田博文厩舎)が2番手追走から直線抜け出して快勝。新馬-重賞勝ちでクラシック戦線に名乗りを上げた。タイムは2分01秒2。1馬身1/4差の2着にはランフォザローゼス(2番人気)、さらにクビ差遅れた3着にヒンドゥタイムズ(7番人気)。単勝1番人気に推されたシークレットランは4着、僕本命のリーガルメインはスタートで遅れ5着に敗れた。
 勝ったラストドラフトは強かった。良いスタートを切って、良いポジションでの競馬。抜け出しも文句なしでこれからが楽しみだ。2着ランフォザローゼスも良く走っているが、勝った馬が強かった。この馬は距離が延びてもっと走りそう。3着ヒンドゥタイムズはも頑張って走っている。この馬も距離伸びて良さそう。5着リーガルメインはゲートでソワソワして遅れてしまった。ただ上がっていく脚は良かった。この後パンとしてくると面白い存在。
 ラストドラフトは、父ノヴェリスト、母マルセリーナ(母父ディープインパクト)という血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は(有)社台レースホース。通算成績は2戦2勝。重賞は初制覇。母マルセリーナは2011年の《桜花賞》馬。《京成杯》は、戸田博文調教師、C・ルメールともに初制覇となった。

 今週は一口は良かったが、馬券は稀勢の里同様散々だった。気を取り戻して来週頑張る!

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