人生成り行き、馬まかせ(目指せ回収率90%)

好きな言葉は『番狂わせ』。
競馬にドップリ浸かっている還暦オヤジ゛の泣き笑い雑記

解毒効果!?

2007-02-11 21:30:18 | Weblog

「1.3倍は異常だろう
 今日京都で行われた【きさらぎ賞】の単勝オッズを見て呟いた。そして昨夜の予想でオーシャンエイプスを本命にしたものの、一気に買う気が失せてしまった。当然僕もオーシャンは一番人気になると思っていたが、正直ナムラマース、アサクサキングスがいるのだからもっと下がると思っていた。それが1.3倍とは・・・。で、急遽買う馬券を変えることにした。それまでは3連単でオーシャンの1着付け、ナムラ&アサクサを2着付けで買うつもりだったのだが、オーシャンが飛ぶ(爆走することではない)ことも考え、1,2着にオーシャン、ナムラ、アサクサの3頭を、固定した馬券を購入した。するとその馬券が見事にHIT! 
 通常、このような初志貫徹しない馬券は外れるのが常套だが、どういうわけか今回に関してその閃きがいい方向に行った。僕にしては珍しい閃き。きっと一週間の風邪で体内の毒が出ていったためだろう。ということは、来週はもう世の中のいろんな毒が入り、そんな閃きも起きない!? 来週は【フェブラリーS】があるというのに・・・。
 今日の重賞を振り返る。まずは先に触れた【きさらぎ賞】から。勝ったのは四位から急遽乗り替わった武幸四郎騎乗の3番人気アサクサキングス (牡3・大久保龍厩舎)。スタートからハナを奪うと後続を引き離して逃げ、直線に入っても脚色は衰えず2番人気ナムラマースに1.3/4馬身差をつけ逃げ切った。さらにアタマ差の3着に4番人気サムライタイガースが入った。圧倒的1番人気のオーシャンエイプスは後方からレースを進め、4角で2番手に進出したが、直線で伸びを欠き4着に敗れた。勝ったアサクサキングは完全なスローでの逃げ。元々力がある馬にこんなに逃げられては後ろの馬では勝負にならなかった。2着ナムラマースはオーシャンエイプスをマークして進んだが、オーシャンが飛ばないと気付いた時点が遅かった。それにこの馬ゴーサインを出してからスピードに乗るのに時間が掛かるタイプで、よくぞ2着に来たという走りだった。勝ち馬より、この馬の方が、末脚がしっかりしている分クラシックでも面白そうだ。3着サムライタイガースは休養を挟み、力を付けているが、まだ一線級とは力の差がありそう。問題のオーシャンエウプスだが、今日走らなかった理由はわからない。しかしこのままで終わる器ではないことは確かでもう1走見てみたい。
 勝ったアサクサキングスは、父ホワイトマズル、母がJRA6勝のクルーピアスター(父SS)という血統で、伯父にジェニュインがいる。10月15日のデビュー戦、続く【百日草特別】を連勝し、前走の【ラジオNIKKEI杯2歳S】は直線の不利もありフサイチホウオーから0.4秒差の5着に敗れていた。通算成績4戦3勝(重賞1勝)。
 鞍上の武幸四郎は、昨年の【京阪杯】のアンバージャック以来のJRA重賞20勝目。管理する大久保龍調教師は昨年の【ユニコーンS】のナイキアースワーク以来のJRA重賞2勝目となった。
 また東京で行われた【ダイヤモンドS】は、ルメール騎乗の1番人気トウカイトリック(牡5・松元省厩舎)が、中団追走から直線伸びると、内で粘る6番人気エリモエクスパイアをゴール前でクビ差差し切った。さらに4馬身差の3着には10番人気アドバンテージが入った。勝ったトウカイトリックの持ち味はいい脚を長く使うところで、直線でもモタれ気味だったが、そこはルメールしっかり2着エリモエクスパイアを抑えこんだ。正直ハンデ57㌔も恵まれたものだった。2着エリモは母方の血統の良さが出ているのだろう。どう考えても父の血統だとダートの短距離向きだからだ。まだ4歳馬で、これからもっと強くなりそう。3着に逃げ粘ったアドバンテージには驚いた。テンから競って先行しての好走は将来にも期待が持てそう。父エリシオはポップロックと同じである。4着バイロイトは輸送で8㌔減。それにハンデも前走より1.5キロ増だったので、これが響いたのかも・・・。アドマイヤフジは休養に入るべきである。前走後も書いたが本調子には程遠い。
 勝ったトウカイトリックは、父エルコンドルパサー、母はオークリーフS(米G1)勝ちのズーナクア(父Silver Hawk)という血統。これまで’05年【福島記念】、ディープインパクトが勝った’06年【阪神大賞典】、’06年【ステイヤーズS】で2着するなど重賞での惜敗が続いており、前走の【万葉S】でもハナ差の2着に敗れていたが、今回、11度目の挑戦で重賞初制覇を飾った。通算成績は21戦5勝(重賞1勝)。 
 鞍上のルメールは、トーホウアランで制した’06年【中日新聞杯】以来のJRA重賞4勝目。管理する松元省一調教師は、スティルインラブで制した’03年【秋華賞】以来約3年4か月ぶりのJRA重賞21勝目となった。またエルコンドルパサー産駒の重賞制覇はビッググラスの根岸S(GIII)、ヴァーミリアンの川崎記念(交流GI)に続き、中央地方合わせて今年3勝目となった。
  13日には久々にUMAPライブを見に行くつもりでいる。最近日曜日に行われていたため、なかなか行けなかったのだが、今回はウィークデーで場所も新宿(「新宿FU」というころ)。行かないわけにはいかないだろう。久しぶりに見るUMAPのパワーアップぶりが楽しみだ。皆さんも是非時間のある方は足をお運びください

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参考にあらず!

2007-02-11 00:25:11 | Weblog
風邪と酒であたまの中がぐるぐる回ってます。
そんな状態で明日の予想。
まずは東京9Rは人気でも4番アクセルポッパー。
京都11Rはあまりの人気に買いたくなくなったが、6番オーシャンエイプス断然。前走は「強い」の一言。ただ1着or3着だと思うので馬券はその辺で・・・。
東京、京都が人気だったので小倉は穴狙いで、11番セトノゼディタブ1200mの平坦なら十分一発はある。人気になる前に・・・。
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